2015年05月16日
サッカーを通して学んで欲しい事
サッカーに何を求めるのか・・・は、人それぞれだと思います。
子供はもちろんですが、親御さんも色々な思いで我が子のサッカーを見守り続けて来たのだと思います。
息子も今年が小学生としては、最後のサッカー生活となります。
早い物で、サッカーを始めてから早6年・・・色々な事がありました。
保育園の時から『頑張り屋』だった息子が、どうしても自分の思う様にならなかった最初のつまずきがサッカーだったと言えます。
サッカーが、息子の『自己評価』を落とす原因となるとは、私にも思いもよらなかったのですが・・・。
それでも、低学年の時はまだ、『やれば出来る』が口癖だったのです。
それも、Aチームに入る事が出来なかった時を境に、次第に自分に自信を持てなくなり、『学校の成績』の方もそれに呼応するかの様に振るわなくなって行った様に思います。
面接の折に、学校の先生に『最近何かありましたか?』と聞かれる様になったのもこの頃からです。
以前の様に『自信に満ちた』様子が全く息を潜めてしまったと言うのです。
今年も家庭訪問の折に、その様な話を聞く事となりました。
「最近、何だか以前の様な積極性が無くなってしまっている様に思うのですが・・・」との事。
去年から、うちの息子の事を知っている先生が今年は担任となった様で、息子の様子が以前と違うと言うのです。
「あんなに自信に満ちた子だったのに・・・」と先生。
確かに・・・親の目からみても同様の事は、簡単に見て取れます。
サッカーだけが理由ではないはずですが、サッカーでの経験が大きく影響している事は間違い無さそうです。
それでも、サッカー自体は好き・・・の様に見えます。
ただ、思う様にプレイ出来ないのがなぜか・・・そこにある壁を乗り越えられないでいる様です。
1つ出来る様になると、又新たな壁が現れます。
その度に自信を失っている様にも見えます。
『焦り過ぎ』なのかも知れません。
しかし、実際子供達は、『刹那』を生きています。
今この瞬間が全てなのです。
今、Aチームでないのなら、それはサッカーにおいては劣等だと決め付けてしまうのです。
Aチーム入りを目標に何とか頑張って来たのですが、それも今年からは無くなり1チーム化したのです。
結局、Aチームには、入れないまま・・・サッカーは終わってしまった・・・そんな思いがあるのかも知れません。
もう、Aチームと言う物が無い以上、入りたくても入れない・・・自分はBチームのまま終わってしまった。
今、大事な試合には一切出場出来ないのも、スタメンになる事がないのも、元Aチームの子と同じフィールドに立てないのも、自分がBチームのまま終わったから・・・やはり、劣等なのだと信じ込んでしまっている様です。
学校の先生も、その辺を心配していました。
「もっと、前に出て活躍出来る子なのに・・・以前なら、自信を持ってアピールして来たのに、最近はそれも無くって・・・。」
児童会選挙にも自ら立候補した程、積極的だったそうです。
そう言う話を聞くと、親としてはちょっと切なくなります。
サッカーなんかやらせなければ・・・違う道を歩けたのかも知れない・・・そう思わないでもありません。
しかし、自分で始めると言い出した事です。
最後まで頑張ってもらいたい・・・その先に、何かあるはず・・・そう思います。
サッカーを通して子供達が得る物・・・色々なのだと思います。
良い事も悪い事も、色々です。
単に、サッカーの技術的な事だけでは無く、『忍耐力』や『協調性』等の内面を鍛えると言う側面もあるのかと思います。
その中で、私が個人的に息子に学んで欲しかった事は、『最後まで諦めない』事です。
どんな困難な事でも、逃げないで、出来る限りの事をやり切って欲しい・・・結果に結び付かなくても良いのです。
精一杯やった上で、やっぱり出来なかった・・・のなら、自分はもちろんですが、周囲も納得してくれます。
そう言った姿勢を身に付けて欲しい・・・そう思っています。
残り僅かな、息子のサッカー生活ですが・・・最後までやり切って欲しいなと思います。
明日は、大事な試合です。
結果次第で、全日本の予選を兼ねたリーグ戦で1位になれるか否かが掛かっています。
相手は、ここまで無敗、得失点差も、もう直ぐ100点に届くのでは・・・と思われる程のクラブチームの強豪との一戦です。
もちろん、息子の出る幕はありませんが・・・最後まで諦めないで・・・精一杯戦って欲しいと思います。
自分の為に、そして何より、試合に出られない子達の為に・・・情け無い試合だけはしないで欲しいと思います。
最後まで諦めない姿勢を見せ続けて欲しい・・・そう願っています。
子供はもちろんですが、親御さんも色々な思いで我が子のサッカーを見守り続けて来たのだと思います。
息子も今年が小学生としては、最後のサッカー生活となります。
早い物で、サッカーを始めてから早6年・・・色々な事がありました。
保育園の時から『頑張り屋』だった息子が、どうしても自分の思う様にならなかった最初のつまずきがサッカーだったと言えます。
サッカーが、息子の『自己評価』を落とす原因となるとは、私にも思いもよらなかったのですが・・・。
それでも、低学年の時はまだ、『やれば出来る』が口癖だったのです。
それも、Aチームに入る事が出来なかった時を境に、次第に自分に自信を持てなくなり、『学校の成績』の方もそれに呼応するかの様に振るわなくなって行った様に思います。
面接の折に、学校の先生に『最近何かありましたか?』と聞かれる様になったのもこの頃からです。
以前の様に『自信に満ちた』様子が全く息を潜めてしまったと言うのです。
今年も家庭訪問の折に、その様な話を聞く事となりました。
「最近、何だか以前の様な積極性が無くなってしまっている様に思うのですが・・・」との事。
去年から、うちの息子の事を知っている先生が今年は担任となった様で、息子の様子が以前と違うと言うのです。
「あんなに自信に満ちた子だったのに・・・」と先生。
確かに・・・親の目からみても同様の事は、簡単に見て取れます。
サッカーだけが理由ではないはずですが、サッカーでの経験が大きく影響している事は間違い無さそうです。
それでも、サッカー自体は好き・・・の様に見えます。
ただ、思う様にプレイ出来ないのがなぜか・・・そこにある壁を乗り越えられないでいる様です。
1つ出来る様になると、又新たな壁が現れます。
その度に自信を失っている様にも見えます。
『焦り過ぎ』なのかも知れません。
しかし、実際子供達は、『刹那』を生きています。
今この瞬間が全てなのです。
今、Aチームでないのなら、それはサッカーにおいては劣等だと決め付けてしまうのです。
Aチーム入りを目標に何とか頑張って来たのですが、それも今年からは無くなり1チーム化したのです。
結局、Aチームには、入れないまま・・・サッカーは終わってしまった・・・そんな思いがあるのかも知れません。
もう、Aチームと言う物が無い以上、入りたくても入れない・・・自分はBチームのまま終わってしまった。
今、大事な試合には一切出場出来ないのも、スタメンになる事がないのも、元Aチームの子と同じフィールドに立てないのも、自分がBチームのまま終わったから・・・やはり、劣等なのだと信じ込んでしまっている様です。
学校の先生も、その辺を心配していました。
「もっと、前に出て活躍出来る子なのに・・・以前なら、自信を持ってアピールして来たのに、最近はそれも無くって・・・。」
児童会選挙にも自ら立候補した程、積極的だったそうです。
そう言う話を聞くと、親としてはちょっと切なくなります。
サッカーなんかやらせなければ・・・違う道を歩けたのかも知れない・・・そう思わないでもありません。
しかし、自分で始めると言い出した事です。
最後まで頑張ってもらいたい・・・その先に、何かあるはず・・・そう思います。
サッカーを通して子供達が得る物・・・色々なのだと思います。
良い事も悪い事も、色々です。
単に、サッカーの技術的な事だけでは無く、『忍耐力』や『協調性』等の内面を鍛えると言う側面もあるのかと思います。
その中で、私が個人的に息子に学んで欲しかった事は、『最後まで諦めない』事です。
どんな困難な事でも、逃げないで、出来る限りの事をやり切って欲しい・・・結果に結び付かなくても良いのです。
精一杯やった上で、やっぱり出来なかった・・・のなら、自分はもちろんですが、周囲も納得してくれます。
そう言った姿勢を身に付けて欲しい・・・そう思っています。
残り僅かな、息子のサッカー生活ですが・・・最後までやり切って欲しいなと思います。
明日は、大事な試合です。
結果次第で、全日本の予選を兼ねたリーグ戦で1位になれるか否かが掛かっています。
相手は、ここまで無敗、得失点差も、もう直ぐ100点に届くのでは・・・と思われる程のクラブチームの強豪との一戦です。
もちろん、息子の出る幕はありませんが・・・最後まで諦めないで・・・精一杯戦って欲しいと思います。
自分の為に、そして何より、試合に出られない子達の為に・・・情け無い試合だけはしないで欲しいと思います。
最後まで諦めない姿勢を見せ続けて欲しい・・・そう願っています。
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