2015年03月02日
外待ちの是非
サイドを任されている子を観察してみると、チーム毎に色々な動き方を指示している事が分かります。
うちの場合は、攻撃の時は前線へ上がり、守備の時は自陣へゴールに向かう様に戻り、逆サイドにボールがある時は中央付近まで絞る・・・基本こんな感じの指導をしています。
もちろん、状況によっては即興で色々な対応をしないといけません。
相手がある事ですから・・・。
サイドを任された子供は、どんな風に動くのが良いのか・・・ポジショニングは・・・?
検索ワードの中でも、多いのが『サイドの動き』と言う物です。
『指導者の好みの問題』なので、決まりがある訳ではもちろんありません。
サイドで良く話題となるのは、『外待ち』についての考え方です。
逆サイドにボールがある時に『中央へ絞る』のか、否か・・・これだけを取っても意見は分かれます。
うちのチームは、先にも述べた通り中央へ絞ります。
『攻守のバランス』を比較的取り易いのが、この様な位置取りだと多くの指導者の間で信じられている様です。
私もここには特に異論はありません。
はっきりとしたプレイを先ずは心掛ける方がチームとしてもまとまりそうです。
逆に外待ちを積極的にさせる指導者もいます。
ストイコビッチもそうでしたね。
フィールドを広く使う事で、フリーな状態でボールを受けるチャンスを作り出そうと言う訳です。
特に、今のサッカーはボールに対して人が密になってゆく傾向がありますから、それを逆手に取った戦い方と言えます。
嫌われる理由は、『ゲームに参加していない』様に見えると言う点、ともすれば『サボっている』様にも見えてしまいます。
もう1つは、守備に転じた時に後手に回ってしまう傾向があると言う点でしょうか・・・。
個人的には、私は外待ち賛成派です。(笑)
守備に転じた時にも自陣深くまでは、戻る必要は無いと思っています。
もちろん、逆サイドでの試合展開の場合に限っての話ですので、お間違え無く・・・。
自陣深くに戻らず、留まる事で『攻撃の起点』を外へ残して置く事が出来る様になります。
これが、チームとしての決り事ならば、『無駄なクリア』も減らせるはずです。
その代わり、センターのプレイヤーを守備に戻せば良いのです。
トップ下位までは、守備に戻らせる様にすれば十分人数は足りるはずです。
ボールを奪ったら、残したサイドの子へパスを繋ぐ様にすれば、カウンターが仕掛けられます。
中央でゴチャゴチャするより、セーフティーファウストを考えるなら、その方が良い様にも思います。
まぁ、好みの問題ですし、選手事情にもよります。
キック力の低い低学年では、出来そうも無いですし・・・高学年でも成功率としては高くないのかも知れません。
それでも、もしかしたら・・・と言う期待を込めて、何度もチャレンジしてもらいたい・・・そんな風に個人的には思います。
外待ちばかりではダメですが、外待ちも全否定してはいけない様に思います。
バランスよく使い分ける事ができれば、チャンスをもっと演出出来るかも知れませんね。
うちの場合は、攻撃の時は前線へ上がり、守備の時は自陣へゴールに向かう様に戻り、逆サイドにボールがある時は中央付近まで絞る・・・基本こんな感じの指導をしています。
もちろん、状況によっては即興で色々な対応をしないといけません。
相手がある事ですから・・・。
サイドを任された子供は、どんな風に動くのが良いのか・・・ポジショニングは・・・?
検索ワードの中でも、多いのが『サイドの動き』と言う物です。
『指導者の好みの問題』なので、決まりがある訳ではもちろんありません。
サイドで良く話題となるのは、『外待ち』についての考え方です。
逆サイドにボールがある時に『中央へ絞る』のか、否か・・・これだけを取っても意見は分かれます。
うちのチームは、先にも述べた通り中央へ絞ります。
『攻守のバランス』を比較的取り易いのが、この様な位置取りだと多くの指導者の間で信じられている様です。
私もここには特に異論はありません。
はっきりとしたプレイを先ずは心掛ける方がチームとしてもまとまりそうです。
逆に外待ちを積極的にさせる指導者もいます。
ストイコビッチもそうでしたね。
フィールドを広く使う事で、フリーな状態でボールを受けるチャンスを作り出そうと言う訳です。
特に、今のサッカーはボールに対して人が密になってゆく傾向がありますから、それを逆手に取った戦い方と言えます。
嫌われる理由は、『ゲームに参加していない』様に見えると言う点、ともすれば『サボっている』様にも見えてしまいます。
もう1つは、守備に転じた時に後手に回ってしまう傾向があると言う点でしょうか・・・。
個人的には、私は外待ち賛成派です。(笑)
守備に転じた時にも自陣深くまでは、戻る必要は無いと思っています。
もちろん、逆サイドでの試合展開の場合に限っての話ですので、お間違え無く・・・。
自陣深くに戻らず、留まる事で『攻撃の起点』を外へ残して置く事が出来る様になります。
これが、チームとしての決り事ならば、『無駄なクリア』も減らせるはずです。
その代わり、センターのプレイヤーを守備に戻せば良いのです。
トップ下位までは、守備に戻らせる様にすれば十分人数は足りるはずです。
ボールを奪ったら、残したサイドの子へパスを繋ぐ様にすれば、カウンターが仕掛けられます。
中央でゴチャゴチャするより、セーフティーファウストを考えるなら、その方が良い様にも思います。
まぁ、好みの問題ですし、選手事情にもよります。
キック力の低い低学年では、出来そうも無いですし・・・高学年でも成功率としては高くないのかも知れません。
それでも、もしかしたら・・・と言う期待を込めて、何度もチャレンジしてもらいたい・・・そんな風に個人的には思います。
外待ちばかりではダメですが、外待ちも全否定してはいけない様に思います。
バランスよく使い分ける事ができれば、チャンスをもっと演出出来るかも知れませんね。
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