2014年12月22日
ポジションとフォーメーションをどう捉えるか?
試合の度に思うのですが・・・子供達は、『ポジション』や『フォーメーション』に縛られすぎていて、窮屈なサッカーをしている様に見えてしまいます。
ポジションやフォーメーションと言う物は、どの様に捉えたら良いのでしょうか?
結論から言うと・・・指導者の考えるサッカー次第・・・と言う事になってしまいます。
でもまぁ、それでは何なので・・・。
私的な意見を述べてみたいと思います。
以前にも書いた様に、私としては『全員攻撃、全員守備』こそが8人制の基本戦術となるべきだと考えています。
しかし、実際問題として・・・『ノーポジション』でと言うのも、逆に指導者も子供達もやり難いのかも知れません。
ポジションを決め、個々の責任を明確にする方が、指導もプレイも限定的となり、管理し易くなる様に思われます。
私の知る限り、ノーポジションで成功したと言えるチームは、『ヨハン・クライフ』が居たオランダ代表チームのみです。
しかし、このチーム戦術(トータルフットボール)こそが、後のサッカーに与えた影響は非常に大きかったのです。
現代サッカーも、このトータルフットボールの考え方が根底にあります。
子供達のしているサッカーも例外ではありません。
『オフサイドトラップ』を仕掛けたり、『フォワチェック(ハイプレス)』をしたり、『スペースを生かす』方法は、当時の戦術が元となっています。
前線とDFラインとの幅を狭くし、相手の使えるスペースを消し去り『プレッシング』を仕掛ける『ゾーンプレス』の様な戦術も当時の考え方がヒントとなっています。
ゾーンディフェンスなんかもそうだと言えますね。
このトータルフットボールと言う物こそが、全員攻撃、全員守備を具現化した物と言えます。
スペースと言う物を重要視する為、流動的にプレイヤー達は動きます。
これは、現在では『ポゼッションサッカー』に見られる考え方です。
その結果、『ポジションチェンジ』が頻繁に行われる事となり、ポジションと言う物が重要では無くなってしまうのです。
開いたスペースに人が流れる事が攻守共に行われるのです。
全員が高い守備の意識を持ちながら、流動的に攻めて行く・・・8人制で求められているのは、こう言った戦い方の様に思われます。
単に、11人制を8人制に縮小したと言う事では無い筈です。
現代サッカーの11人制が非常に高度な戦術を用いる為、その基礎となる部分を養う為の8人制でなければ、導入の意味なんて無いのです。
もし違うのなら、交代自由な11人制で十分ですよね。
そんな訳で、子供達がポジションに縛られる理由は何も無い筈なのです。
フォーメーションにしても、陣形と言う事以上に意味はありません。
ポジションは、そこに用意された席なのです。
誰がその席に着いたって、フォーメーション自体は崩れません。
ならば、試合中誰が何処に着いたって構わないはずです。
全員がポジション毎の役割分担さえ理解していれば良いのですから。
そうなって始めて、流動的な攻守を実現できるのだと思います。
誰でもシュートが打て、誰でもドリブルで攻め上がれて、誰もがゴールを守る。
誰もがディフェンスで、誰もがフォワードで、誰もがミッドフィルター・・・そんなサッカーを目指すべきじゃないでしょうか?
どうも子供達のサッカーは、上手かも知れませんが・・・硬くて脆い、そして窮屈なサッカーに終始している様に見えます。
そこには、自由な発想や伸び伸びとしたプレイは見受けられません。
指示通りに動き、無私を求められチームプレイに徹する子供らしさの無いサッカーが繰り広げられています。
自分で考え、判断する姿勢はあまり見受けられません。
まぁ、勝つ為にそうしているのでしょうが・・・。
役割分担は、人ではなく席に設けると言う発想の転換も必要かも知れませんし、僕のポジションはスペースと言う発想もあって良いのかと思います。
共に、現代サッカーでは必要な考え方の様に思うのですが・・・。
まぁ、あくまでも素人の愚考ですがね。
ポジションやフォーメーションと言う物は、どの様に捉えたら良いのでしょうか?
結論から言うと・・・指導者の考えるサッカー次第・・・と言う事になってしまいます。
でもまぁ、それでは何なので・・・。
私的な意見を述べてみたいと思います。
以前にも書いた様に、私としては『全員攻撃、全員守備』こそが8人制の基本戦術となるべきだと考えています。
しかし、実際問題として・・・『ノーポジション』でと言うのも、逆に指導者も子供達もやり難いのかも知れません。
ポジションを決め、個々の責任を明確にする方が、指導もプレイも限定的となり、管理し易くなる様に思われます。
私の知る限り、ノーポジションで成功したと言えるチームは、『ヨハン・クライフ』が居たオランダ代表チームのみです。
しかし、このチーム戦術(トータルフットボール)こそが、後のサッカーに与えた影響は非常に大きかったのです。
現代サッカーも、このトータルフットボールの考え方が根底にあります。
子供達のしているサッカーも例外ではありません。
『オフサイドトラップ』を仕掛けたり、『フォワチェック(ハイプレス)』をしたり、『スペースを生かす』方法は、当時の戦術が元となっています。
前線とDFラインとの幅を狭くし、相手の使えるスペースを消し去り『プレッシング』を仕掛ける『ゾーンプレス』の様な戦術も当時の考え方がヒントとなっています。
ゾーンディフェンスなんかもそうだと言えますね。
このトータルフットボールと言う物こそが、全員攻撃、全員守備を具現化した物と言えます。
スペースと言う物を重要視する為、流動的にプレイヤー達は動きます。
これは、現在では『ポゼッションサッカー』に見られる考え方です。
その結果、『ポジションチェンジ』が頻繁に行われる事となり、ポジションと言う物が重要では無くなってしまうのです。
開いたスペースに人が流れる事が攻守共に行われるのです。
全員が高い守備の意識を持ちながら、流動的に攻めて行く・・・8人制で求められているのは、こう言った戦い方の様に思われます。
単に、11人制を8人制に縮小したと言う事では無い筈です。
現代サッカーの11人制が非常に高度な戦術を用いる為、その基礎となる部分を養う為の8人制でなければ、導入の意味なんて無いのです。
もし違うのなら、交代自由な11人制で十分ですよね。
そんな訳で、子供達がポジションに縛られる理由は何も無い筈なのです。
フォーメーションにしても、陣形と言う事以上に意味はありません。
ポジションは、そこに用意された席なのです。
誰がその席に着いたって、フォーメーション自体は崩れません。
ならば、試合中誰が何処に着いたって構わないはずです。
全員がポジション毎の役割分担さえ理解していれば良いのですから。
そうなって始めて、流動的な攻守を実現できるのだと思います。
誰でもシュートが打て、誰でもドリブルで攻め上がれて、誰もがゴールを守る。
誰もがディフェンスで、誰もがフォワードで、誰もがミッドフィルター・・・そんなサッカーを目指すべきじゃないでしょうか?
どうも子供達のサッカーは、上手かも知れませんが・・・硬くて脆い、そして窮屈なサッカーに終始している様に見えます。
そこには、自由な発想や伸び伸びとしたプレイは見受けられません。
指示通りに動き、無私を求められチームプレイに徹する子供らしさの無いサッカーが繰り広げられています。
自分で考え、判断する姿勢はあまり見受けられません。
まぁ、勝つ為にそうしているのでしょうが・・・。
役割分担は、人ではなく席に設けると言う発想の転換も必要かも知れませんし、僕のポジションはスペースと言う発想もあって良いのかと思います。
共に、現代サッカーでは必要な考え方の様に思うのですが・・・。
まぁ、あくまでも素人の愚考ですがね。
【サッカー】人気ジャケット・上下セットランキングを見る
【サッカー】人気スパイク・トレーニングシューズランキングを見る
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント