2014年10月10日
なんちゃってゾーンディフェンス8人制カスタム(2)
前回は、中央に侵入してくるボールホルダー(ボール保持者)への対応を考えました。
今回は、左右サイドへ侵入してくるボールホルダーへの対応を考えます。
左サイドへの対応の第一歩となるのは、図の様な形です。
FW(フォワード)とLH(左サイドハーフ)が先ず対応します。
それに連動して、LB(左サイドバック)が前のスペースを消しに前に出、残りのCB(センターバック)とRB(右サイドバック)は、中央へスライドする事でゴール前のスペースをカバーします。
CH(センターハーフ)は、やや左へ流れインターセプトも狙える位置取りをします。
RH(右サイドハーフ)も左前のスペースを消しに動きます。
そうしてみると、バック陣は『L字型』っぽく、ハーフ陣は『V字型』っぽくなっている事が分かります。
全体的に左へ寄る事と、ボールホルダーに向かって次第に密になってゆく形態が見て取れますかね?
参考までに、右サイドでの対応も載せておきます。
フィールドには7人しかいないので、スペースを完全に消し去ると言う訳にはいきませんが、(下手な)図を見ても分かる通り『つるべ』を取り合って、フォローしあう様が見て取れますでしょうか?
局所的には、ボールに近い2人が素早くボールに寄せる事が成功への鍵です。
1人で対応する必要がある場合には、『遅らせる』事と同時に、『横へのドリブル』や『横パス』をさせる事に力を注ぎます。
そうする事で、見方の戻りの『時間稼ぎ』を行うと同時に、自陣深くへの進入を防ぐ事を目指します。
横パスを上手くカットできれば、そこからカウンター攻撃を仕掛ける事も出来そうですね。
注意しないといけない事は、全体的にサイドへ寄ってしまう為、逆サイドが手薄になってしまう事です。
そこへロングパスを出されると、少々厄介です。
とは言っても・・・山なりのボールならば追い駆ける時間は十分あります。
必要な事は、常にボールと人に『意識を集中』している事です。
素早い対応ができないと、速攻で破綻してしまいます。
今回は、サイドでの対応の仕方を考えてみました。
次回は、もうちょっと狭い範囲での約束事を考えてみます。
そっちが先だろ・・・と言う声も聞こえてきそうですが・・・。
ここまででも、突っ込み所満載な感じですから・・・開き直って、次回へと続きます。
頭がパンクしそうです・・・。(笑)
今回は、左右サイドへ侵入してくるボールホルダーへの対応を考えます。
左サイドへの対応の第一歩となるのは、図の様な形です。
FW(フォワード)とLH(左サイドハーフ)が先ず対応します。
それに連動して、LB(左サイドバック)が前のスペースを消しに前に出、残りのCB(センターバック)とRB(右サイドバック)は、中央へスライドする事でゴール前のスペースをカバーします。
CH(センターハーフ)は、やや左へ流れインターセプトも狙える位置取りをします。
RH(右サイドハーフ)も左前のスペースを消しに動きます。
そうしてみると、バック陣は『L字型』っぽく、ハーフ陣は『V字型』っぽくなっている事が分かります。
全体的に左へ寄る事と、ボールホルダーに向かって次第に密になってゆく形態が見て取れますかね?
参考までに、右サイドでの対応も載せておきます。
フィールドには7人しかいないので、スペースを完全に消し去ると言う訳にはいきませんが、(下手な)図を見ても分かる通り『つるべ』を取り合って、フォローしあう様が見て取れますでしょうか?
局所的には、ボールに近い2人が素早くボールに寄せる事が成功への鍵です。
1人で対応する必要がある場合には、『遅らせる』事と同時に、『横へのドリブル』や『横パス』をさせる事に力を注ぎます。
そうする事で、見方の戻りの『時間稼ぎ』を行うと同時に、自陣深くへの進入を防ぐ事を目指します。
横パスを上手くカットできれば、そこからカウンター攻撃を仕掛ける事も出来そうですね。
注意しないといけない事は、全体的にサイドへ寄ってしまう為、逆サイドが手薄になってしまう事です。
そこへロングパスを出されると、少々厄介です。
とは言っても・・・山なりのボールならば追い駆ける時間は十分あります。
必要な事は、常にボールと人に『意識を集中』している事です。
素早い対応ができないと、速攻で破綻してしまいます。
今回は、サイドでの対応の仕方を考えてみました。
次回は、もうちょっと狭い範囲での約束事を考えてみます。
そっちが先だろ・・・と言う声も聞こえてきそうですが・・・。
ここまででも、突っ込み所満載な感じですから・・・開き直って、次回へと続きます。
頭がパンクしそうです・・・。(笑)
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