2014年09月26日
そんなに君は上手いのか・・・?
フィールド上の子供達は、実に様々なコミュニケーションを取り合います。
『味方を呼ぶ声』、『プレイを褒める声』、『コーチングする声』、『仲間を励ます声』色々な声が聞こえてきます。
うちの息子が所属するBチームは、シーンと無言で試合をする事も多く、「もっと声を掛け合え!」とベンチが発破を掛ける必要があるくらいです。
そもそも、息子がキャプテンなので、声が小さい・・・覇気が無い・・・だから・・・士気が上がらないと言う悪循環を招いている面も無きにしも有らずなのです。
一方、Aチームの方はと言うと・・・キャプテンを中心によく声が出ている方です。失点すると、ちょっとトーンも落ちてしまいがちなのですが・・・。
それでも、キャプテンを中心にチームとしての体はしっかりとなしています。
一番褒めたいのは、Aチーム、Bチーム共に『仲間を罵る』だとか、『失敗を非難する』だとか・・・そう言った事は、試合中には一度も無かった様に記憶しています。
そう言う意味では、何処へ出しても恥ずかしくないチームだと胸を張って言えるかと思います。
もちろん、最初からそうだった訳ではありません。
この点については、コーチが1年生の時から、それこそ口をすっぱくして子供達に指導してきたと言う経緯があっての事です。
子供達は、しっかりと良い方向へ成長してくれている様です。
この辺は、少年団としての魅力の1つでしょうか・・・まぁ、コーチにもよるかとは思いますが・・・。
ところが、外に目を向けてみると・・・試合中に仲間同士で言い争いをしたり、ミスした仲間を徹底的に非難したりと言う事が非常に目に付きます。
こう言った事は、強豪と呼ばれるチームの方が目立つ様に思います。
互いに意見をぶつけ合う程度なら良いのですが・・・殆どの場合、エースクラスの子が一方的にミスした子を責めたりしているシーンをよく目にします。
チームの雰囲気が次第に悪くなって行くのが目に見えて分かります。
結果、後少し届かず・・・な結果となる場合が多いのもこの手のチームです。
「じゃ、君はそれ程上手いのか?」
「ミスをしないのか?」
「足が止まってなかったか?」
「声を掛けてあげたか?」
まぁ、言い出せば限がないのですが・・・こう言った事は、しっかりと教育しないといけないのでしょう。
もちろん、そこは親御さんの数少ない出番でもあります。
サッカーを通して、子供を教育できる機会なのですから、積極的に関わってもらいたいシーンです。
最近、うちの『なでしこ』の学年がこの手の『腐敗臭』をかもし出しています。
ゲーム中にとにかく味方同士で言い争いが始まるのです。
今年は、『なでしこ』の学年の方に多く顔を出して・・・と考え、極力息子の方に試合が無ければ、3年生の練習を観ていたのですが・・・少々がっかりと言う感じです。
あまりに目に付く時は、その子にちょっとお小言を言ってしまうのですが、基本息子の方へ行く事が多い為、あまり口出しはしていないのです。
そのせいか・・・先の東法人の予選でも、今一つの結果だった様に思います。
特にAチームのメンバーの子は、ひどい・・・悪臭が立ち込めている感があります。
一生懸命やっている中で、憎まれ口を叩きたくなる様なシーンもある事は理解できますが、仲間を大切に思う気持ちと言うものを忘れてしまっては、サッカーを通して何も学べていないと言う事が言えるかと思います。
この辺は、今後直していかなければいけない課題と言う所でしょうか・・・。
3年生も5年生に負けない位(それ以上かも知れません)の『宝の宝庫』なので、良い方へ伸びてくれれば・・・と言う思いで一杯です。
『仲間を大切にする』と言う事は、『自分を大切にする』と言う事と等価なのだと言う事をどの様に教えるか?
この辺は、大人の腕の見せ所と言う感じがします。
上手く伝えられると良いのですが・・・。
『味方を呼ぶ声』、『プレイを褒める声』、『コーチングする声』、『仲間を励ます声』色々な声が聞こえてきます。
うちの息子が所属するBチームは、シーンと無言で試合をする事も多く、「もっと声を掛け合え!」とベンチが発破を掛ける必要があるくらいです。
そもそも、息子がキャプテンなので、声が小さい・・・覇気が無い・・・だから・・・士気が上がらないと言う悪循環を招いている面も無きにしも有らずなのです。
一方、Aチームの方はと言うと・・・キャプテンを中心によく声が出ている方です。失点すると、ちょっとトーンも落ちてしまいがちなのですが・・・。
それでも、キャプテンを中心にチームとしての体はしっかりとなしています。
一番褒めたいのは、Aチーム、Bチーム共に『仲間を罵る』だとか、『失敗を非難する』だとか・・・そう言った事は、試合中には一度も無かった様に記憶しています。
そう言う意味では、何処へ出しても恥ずかしくないチームだと胸を張って言えるかと思います。
もちろん、最初からそうだった訳ではありません。
この点については、コーチが1年生の時から、それこそ口をすっぱくして子供達に指導してきたと言う経緯があっての事です。
子供達は、しっかりと良い方向へ成長してくれている様です。
この辺は、少年団としての魅力の1つでしょうか・・・まぁ、コーチにもよるかとは思いますが・・・。
ところが、外に目を向けてみると・・・試合中に仲間同士で言い争いをしたり、ミスした仲間を徹底的に非難したりと言う事が非常に目に付きます。
こう言った事は、強豪と呼ばれるチームの方が目立つ様に思います。
互いに意見をぶつけ合う程度なら良いのですが・・・殆どの場合、エースクラスの子が一方的にミスした子を責めたりしているシーンをよく目にします。
チームの雰囲気が次第に悪くなって行くのが目に見えて分かります。
結果、後少し届かず・・・な結果となる場合が多いのもこの手のチームです。
「じゃ、君はそれ程上手いのか?」
「ミスをしないのか?」
「足が止まってなかったか?」
「声を掛けてあげたか?」
まぁ、言い出せば限がないのですが・・・こう言った事は、しっかりと教育しないといけないのでしょう。
もちろん、そこは親御さんの数少ない出番でもあります。
サッカーを通して、子供を教育できる機会なのですから、積極的に関わってもらいたいシーンです。
最近、うちの『なでしこ』の学年がこの手の『腐敗臭』をかもし出しています。
ゲーム中にとにかく味方同士で言い争いが始まるのです。
今年は、『なでしこ』の学年の方に多く顔を出して・・・と考え、極力息子の方に試合が無ければ、3年生の練習を観ていたのですが・・・少々がっかりと言う感じです。
あまりに目に付く時は、その子にちょっとお小言を言ってしまうのですが、基本息子の方へ行く事が多い為、あまり口出しはしていないのです。
そのせいか・・・先の東法人の予選でも、今一つの結果だった様に思います。
特にAチームのメンバーの子は、ひどい・・・悪臭が立ち込めている感があります。
一生懸命やっている中で、憎まれ口を叩きたくなる様なシーンもある事は理解できますが、仲間を大切に思う気持ちと言うものを忘れてしまっては、サッカーを通して何も学べていないと言う事が言えるかと思います。
この辺は、今後直していかなければいけない課題と言う所でしょうか・・・。
3年生も5年生に負けない位(それ以上かも知れません)の『宝の宝庫』なので、良い方へ伸びてくれれば・・・と言う思いで一杯です。
『仲間を大切にする』と言う事は、『自分を大切にする』と言う事と等価なのだと言う事をどの様に教えるか?
この辺は、大人の腕の見せ所と言う感じがします。
上手く伝えられると良いのですが・・・。
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