2018年06月05日
試合勘
『試合勘のない子』と言う検索ワードがあったので、今回は試合勘と言う物を取り上げてみます。
この試合勘と言う言葉、良く耳にしますよね〜。
レベルが上がれば、上がる程、この試合勘と言う物がプレイを大きく左右して来る様です。
でも、「試合勘て何?」って子供に訊かれたら・・・答えられますかね?
辞書通りの意味だと、『試合の流れの変化を瞬間に感じ取る感覚。』の事なんだそうです。
分かる様な、分からない様な・・・。(^^;
試合の流れに乗れていないプレイヤーは、試合勘が鈍っていると言われる事が多いんじゃないかと思います。
本当にそうなのかどうか・・・疑わしい時もありますがね。(^^;
上手く行かなかった時に、こう言う言葉を使って誤魔化している様な気もしますけどね。
ただ、長い事試合から遠ざかっていた様なプレイヤーは、この感覚が鈍ってしまうであろう事は想像出来ますでしょうか?
プレイヤーは試合に出て何ぼだと言われる所以の1つですね。(^-^)b
それだけ、真剣勝負の場と言う物は、練習では味わい難い独特の緊張感やスピード、駆け引き等が存在していると言う事でもあります。
これは、子供達のサッカーを観ていても感じられる事なんじゃないでしょうかね?
何時もよりも緊張した面持ちで、明らかに硬くなっていたり、スピードに着いて行けなかったり・・・ルールギリギリの際どいプレイに翻弄されたり・・・。
大人も子供も似た様な物なんですよね。
この真剣勝負の場で、ダラダラやっていたら・・・本当に目立ちます。(汗)
試合勘が在ると言う事は、つまり・・・試合の流れにちゃんと乗れている状態なんだと言えます。
流れに乗れていない子って、確かにいるものなんです。
試合から消えてしまっている子なんかは、正にこれ・・・なんだろうなって思います。(^^;
高学年になって、ハイボールを多用する様になって来ると・・・自分の頭の上をボールが行ったり来たりしているだけ・・・なんて場合もあるんですよね。
でも、どうしたら良いのか・・・自分では、中々解決策が見出せない物なのです。
とにかく、ボールに触れる事が出来る様に努力してみると言うのも1つの手です。
どうしても、ボールに触れる事が出来なかったら・・・良〜く観察してみる事です。
ボールの動きと人の動き・・・そして、自分の立ち位置・・・ズレているんですよね。(^^;
予測が間違っている事が圧倒的に多いんです。
この予測の部分を『勘』と呼んでいるんでしょうね・・・きっと。
ボールが次に何処に向かうのか、人がどう動くのか・・・そして自分はどう言うアクションを起こすのか・・・このどれもが噛み合っていないのです。
そのシーン毎のキーマンが読めないんですよね。(^^;
低学年の子達なんかは、こんな事は茶飯事ですから・・・気にしないとしても、高学年ともなると・・・こう言う子が1人でもいると、8人制では試合の流れを左右して来てしまいますからね〜。
観ていて歯痒いのですけど・・・本人は、『?』が頭の中をグルグルと巡っているに違いありません。
大事な事なんですよね・・・試合勘を保ち続ける事って。
その為に、練習の時間にはゲームをさせたり、練習試合を組んだり、ミニカップ戦なんかにエントリーしたり・・・試合勘が鈍らない様にチーム側でも努めてくれている訳です。
まぁ、実際には理屈じゃ無いですからね。
頭で考えている内は、流れには本当の意味で乗れないんだろうと思います。
ある意味、野生の勘の様な物ですからね。
だから、常に真剣勝負の場に身を置く必要があるんですよね。
プレイヤーにベンチは似合いませんよ・・・。
研ぎ澄ませ!!(笑)
この試合勘と言う言葉、良く耳にしますよね〜。
レベルが上がれば、上がる程、この試合勘と言う物がプレイを大きく左右して来る様です。
でも、「試合勘て何?」って子供に訊かれたら・・・答えられますかね?
辞書通りの意味だと、『試合の流れの変化を瞬間に感じ取る感覚。』の事なんだそうです。
分かる様な、分からない様な・・・。(^^;
試合の流れに乗れていないプレイヤーは、試合勘が鈍っていると言われる事が多いんじゃないかと思います。
本当にそうなのかどうか・・・疑わしい時もありますがね。(^^;
上手く行かなかった時に、こう言う言葉を使って誤魔化している様な気もしますけどね。
ただ、長い事試合から遠ざかっていた様なプレイヤーは、この感覚が鈍ってしまうであろう事は想像出来ますでしょうか?
プレイヤーは試合に出て何ぼだと言われる所以の1つですね。(^-^)b
それだけ、真剣勝負の場と言う物は、練習では味わい難い独特の緊張感やスピード、駆け引き等が存在していると言う事でもあります。
これは、子供達のサッカーを観ていても感じられる事なんじゃないでしょうかね?
何時もよりも緊張した面持ちで、明らかに硬くなっていたり、スピードに着いて行けなかったり・・・ルールギリギリの際どいプレイに翻弄されたり・・・。
大人も子供も似た様な物なんですよね。
この真剣勝負の場で、ダラダラやっていたら・・・本当に目立ちます。(汗)
試合勘が在ると言う事は、つまり・・・試合の流れにちゃんと乗れている状態なんだと言えます。
流れに乗れていない子って、確かにいるものなんです。
試合から消えてしまっている子なんかは、正にこれ・・・なんだろうなって思います。(^^;
高学年になって、ハイボールを多用する様になって来ると・・・自分の頭の上をボールが行ったり来たりしているだけ・・・なんて場合もあるんですよね。
でも、どうしたら良いのか・・・自分では、中々解決策が見出せない物なのです。
とにかく、ボールに触れる事が出来る様に努力してみると言うのも1つの手です。
どうしても、ボールに触れる事が出来なかったら・・・良〜く観察してみる事です。
ボールの動きと人の動き・・・そして、自分の立ち位置・・・ズレているんですよね。(^^;
予測が間違っている事が圧倒的に多いんです。
この予測の部分を『勘』と呼んでいるんでしょうね・・・きっと。
ボールが次に何処に向かうのか、人がどう動くのか・・・そして自分はどう言うアクションを起こすのか・・・このどれもが噛み合っていないのです。
そのシーン毎のキーマンが読めないんですよね。(^^;
低学年の子達なんかは、こんな事は茶飯事ですから・・・気にしないとしても、高学年ともなると・・・こう言う子が1人でもいると、8人制では試合の流れを左右して来てしまいますからね〜。
観ていて歯痒いのですけど・・・本人は、『?』が頭の中をグルグルと巡っているに違いありません。
大事な事なんですよね・・・試合勘を保ち続ける事って。
その為に、練習の時間にはゲームをさせたり、練習試合を組んだり、ミニカップ戦なんかにエントリーしたり・・・試合勘が鈍らない様にチーム側でも努めてくれている訳です。
まぁ、実際には理屈じゃ無いですからね。
頭で考えている内は、流れには本当の意味で乗れないんだろうと思います。
ある意味、野生の勘の様な物ですからね。
だから、常に真剣勝負の場に身を置く必要があるんですよね。
プレイヤーにベンチは似合いませんよ・・・。
研ぎ澄ませ!!(笑)
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この記事へのコメント
>おとといフットサルの試合に参加したんですけど、ほんとにいつものサッカーと全然違ってて面白かったです。
でしょ?(笑)
去年だったか、一昨年だったか、うちの少年団も参加していた大会が前日の雨でグラウンド不良だった為、急遽フットサルの大会に変更になった事がありました。
初めてのフットサルに子供達も戸惑い気味でしたが、暫くすると慣れて来たのか・・・楽しそうにやってましたね。(^^)
観ていても、楽しかったですしね〜ただ、審判が少し困ってしまったのです。
サッカーとは少し違うんですよね〜。(汗)
子供より大人の方がテンパってました・・・間違いなく。(^^;
>その試合の流れっていうのが速いものですから、予測しないとついていけないみたいな感じを受けました。
攻守の切り替わりが激しいですからね。ボヤボヤしている暇はありませんよね。
歩いている暇も無いし・・・。
良いトレーニングになりますよ。(笑)
流れを感じる力を養うには、確かに良いのかも知れませんね。
>だから、たまにフットサルをやったらそういう流れを掴む力がつくんじゃないかなぁ…なんて勝手に思いました。
サッカーとは、また別のスポーツなんですけど、通ずる物はありますからね。
良い所は、どんどん取り入れて行って貰えると良いかと思います。
スピード感や動き出しの速さなんかは、フットサルに学ぶ所も多いんですよね。
反面、ボールを持ち過ぎたり、足だけの淡白な守備はサッカーでは嫌われる傾向がありますので、注意は必要なのかなって思います。
楽しけりゃ、どんどんやってみると良いと思いますけどね。
色々と心配しても仕方がない事なんで・・・。(笑)
サッカーやっている時より、子供達も活き活きしている様に見えますけどね〜。
また、コメント下さいね!