2018年03月01日
チームメイト故に・・・
練習中に「あいつ、またスネた〜」なんて子供達の声が上がりました。
1人、トボトボと・・・遠くの方へ歩いて行ってしまう子が目に入ります。
どうやら、チームメイトと口論となった結果の逃避だった様です。(^^;
少し様子を見てから、帰って来る様子が無いので・・・その子の元に行きました。
私 :「おい、もうやらないならお母さん呼ぶけど・・・どうする?お迎えに来てもらおうか?」
子 :「ううん、帰らないっ!」
私 :「何があったんだ?」
子 :「だって、あいつらが・・・」
まぁ、色々と聞かされましたけど・・・要するに、何時もはやんちゃが過ぎるこの子、今日も同じ様にやんちゃに振舞ったら・・・今日に限って皆から逆襲をくらってしまって・・・それで、腹立たしくてスネてしまっていた・・・と言う感じでした。(^^;
私 :「だって、それって何時もお前が皆にしている事じゃないか・・・自分がやられたらどんな気持ちだ?」
子 :「・・・絶対に許さない・・・やり返す!」
私 :「ほう、そうしたら又、やり返されるぜ・・・お前が止めない限り何度でも、やり返されるんだぜ・・・その度にこうやってスネるのか?そう言う所が、3歳児と同じだって言うんだよ・・・お前ら。」
子 :「・・・」
私 :「お前が変わらなければ、友達も変わってはくれないぜ?玄関を出たら、もうお前さんの思い通りになる事なんて1つも無いんだ・・・残念だけど。次は、お母さんに直ぐに連絡して迎えに来てもらうからな。」
そんな話をしながら、チームメイトの元に戻る時には目に涙を浮かべてました。(^^;
私 :「向こうにあるボール・・・お前のだろ?直ぐに取って来な。自動車が入って来ると危ないから。」
そう言うと、チームメイトの1人が走ってそのボールを持って来てくれました。
そのボールをその子に手渡したのですが・・・無言のままです。
私 :「おい、ありがとうくらい言えよ・・・そんな事も言えない子のか、お前は?」
そう言うと、小さな声で「・・・ありがとう・・・」って聞こえました。
どうやら、ボールを取って来てくれた子は、揉めていた子達の内の1人だった様です。
この「ありがとう」で、どうやら子供達の間の緊張も解けてくれた様で・・・。
その後直ぐにゲームをしたのですが、何時も通りの・・・やんちゃで負けず嫌いの子に戻っていました。(笑)
また、こう言う事があるんだろうな〜って思いながら、ゲームを見ていましたけど・・・。
チームメイト同士だからこそ、甘えてしまう部分と言う物もあるのでしょうね。
そこには、両親や兄弟・・・そんな物にも似た感情がお互いにあるんだろうな・・・って思うのです。
だからこそ、お互いにその存在を大切にしてもらいたいな〜って思うのですけどね・・・。(^^;
苦楽を共にする仲間って・・・遊び友達以上の存在になり得るかも知れない存在ですものね。
小学生の内にそう言う存在と出会えただけでも、幸せな事・・・なんだろうと思うのですよ。
今は未だ、ぶつかり合いながら・・・少しずつ角が取れて行けば・・・丸い、一緒にいる事が心地良い存在になれる・・・かも知れませんからね〜。
チームメイトってのも良い物ですよ!
1人、トボトボと・・・遠くの方へ歩いて行ってしまう子が目に入ります。
どうやら、チームメイトと口論となった結果の逃避だった様です。(^^;
少し様子を見てから、帰って来る様子が無いので・・・その子の元に行きました。
私 :「おい、もうやらないならお母さん呼ぶけど・・・どうする?お迎えに来てもらおうか?」
子 :「ううん、帰らないっ!」
私 :「何があったんだ?」
子 :「だって、あいつらが・・・」
まぁ、色々と聞かされましたけど・・・要するに、何時もはやんちゃが過ぎるこの子、今日も同じ様にやんちゃに振舞ったら・・・今日に限って皆から逆襲をくらってしまって・・・それで、腹立たしくてスネてしまっていた・・・と言う感じでした。(^^;
私 :「だって、それって何時もお前が皆にしている事じゃないか・・・自分がやられたらどんな気持ちだ?」
子 :「・・・絶対に許さない・・・やり返す!」
私 :「ほう、そうしたら又、やり返されるぜ・・・お前が止めない限り何度でも、やり返されるんだぜ・・・その度にこうやってスネるのか?そう言う所が、3歳児と同じだって言うんだよ・・・お前ら。」
子 :「・・・」
私 :「お前が変わらなければ、友達も変わってはくれないぜ?玄関を出たら、もうお前さんの思い通りになる事なんて1つも無いんだ・・・残念だけど。次は、お母さんに直ぐに連絡して迎えに来てもらうからな。」
そんな話をしながら、チームメイトの元に戻る時には目に涙を浮かべてました。(^^;
私 :「向こうにあるボール・・・お前のだろ?直ぐに取って来な。自動車が入って来ると危ないから。」
そう言うと、チームメイトの1人が走ってそのボールを持って来てくれました。
そのボールをその子に手渡したのですが・・・無言のままです。
私 :「おい、ありがとうくらい言えよ・・・そんな事も言えない子のか、お前は?」
そう言うと、小さな声で「・・・ありがとう・・・」って聞こえました。
どうやら、ボールを取って来てくれた子は、揉めていた子達の内の1人だった様です。
この「ありがとう」で、どうやら子供達の間の緊張も解けてくれた様で・・・。
その後直ぐにゲームをしたのですが、何時も通りの・・・やんちゃで負けず嫌いの子に戻っていました。(笑)
また、こう言う事があるんだろうな〜って思いながら、ゲームを見ていましたけど・・・。
チームメイト同士だからこそ、甘えてしまう部分と言う物もあるのでしょうね。
そこには、両親や兄弟・・・そんな物にも似た感情がお互いにあるんだろうな・・・って思うのです。
だからこそ、お互いにその存在を大切にしてもらいたいな〜って思うのですけどね・・・。(^^;
苦楽を共にする仲間って・・・遊び友達以上の存在になり得るかも知れない存在ですものね。
小学生の内にそう言う存在と出会えただけでも、幸せな事・・・なんだろうと思うのですよ。
今は未だ、ぶつかり合いながら・・・少しずつ角が取れて行けば・・・丸い、一緒にいる事が心地良い存在になれる・・・かも知れませんからね〜。
チームメイトってのも良い物ですよ!
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