2018年01月26日
サッカーは野蛮人のスポーツ!?
サッカーは、時として最も野蛮なスポーツの1つと言われます。
サッカーの母国イギリスには、『ラグビーは紳士がやる野蛮なスポーツ、サッカーは野蛮人がやる紳士的なスポーツ』と言う格言があるとか・・・。
そう言われてしまうのは、醜いプレイが多いから・・・だそうです。
確かに、目を見張る様な美しいスーパープレイが在る一方で、醜いラフプレイが多いのも事実なんですよね。
この辺は、子供のサッカーも例外ではありませんか・・・。
ルールに抵触してしまうプレイが全てラフプレイと言う訳ではありません。
激しい競り合いの中で、意図せずにファウルとなってしまう事もあります。
夢中になる過ぎてしまって、結果としてファウルを取られてしまう事だってあります。
何でもないプレイが審判員の目には、ファウルに映ってしまうと言う事もあるでしょう。
でも、これらは全て野蛮な行為・・・と言う程の物ではありませんよね。
そもそも、野蛮とはどう言う意味なのでしょう・・・。
一言で言えば、『(人間としての)程度が低い』と言う事です。
無教養、無礼、乱暴、そう言う言葉がピッタリな人を野蛮人なんて言ったりします。
つまり、そう言う人達が好んで行うスポーツだと言われているって事です。(汗)
何だか複雑な心境ですよ・・・。(^^;
まぁ、ただプロの試合であれ、アマチュアの試合であれ、子供達の試合であれ、見ていても、プレイしていても、審判やっていても・・・確かに酷いプレイと言う物を目にする事はあります。
この酷いの意味は、『人の道を外れている』と考えてもらえれば・・・。
W杯でネイマールが受けたファウルなんかを想像してもらえると良いかと思います。
中国リーグや韓国リーグなんかでは、こう言う酷いプレイが多いなんて言われていますかね。
そこだけを、取り上げてしまうとね・・・本当に野蛮な感じがしてしまうんですけどね。
ちょっと、考え方を変える必要はある様な気はするのですよ。
どうしても私達は,TV等で見るプロの世界をそのままアマチュアの世界や子供達のサッカーの世界に落とし込んでしまう傾向が在る様に思うのです。
実際には、ルールに抵触する様な事でも、この程度の事は・・・なんて考えてしまう事ってありますよね。
この少しくらいなら・・・と言う考え方が、もう少し、後少し・・・と、なし崩し的にルールを拡大解釈して行ってしまう事に繋がって来ます。
どこぞの政府の憲法解釈みたいですね。(笑)
協会もこの辺は、厳格に・・・と言う方針を審判員に対しては指導しているみたいです。
何年か前の審判の講習会の時に聞いた覚えがあります。
日本国内で許されているプレイが、海外に出た時に通用しない・・・と言うのが理由の様です。
この辺も、日本サッカーのガラパゴス化が進んでいた良い証拠なんでしょうけど、同じルールを用いているのに、どうしてそう言う事が起きてしまうのか・・・この辺は、少し考えないといけない所なのかも知れませんよね。
指導者も審判もプレイヤーも、ルールと言う物に対する考え方が希薄なんだと言えるのかと思うのです。
ルールは破る為に在る・・・なんて言う人もいるくらいですからね〜。(^^;
そもそも、プレイヤーの中にはルールを良く知らない人達も大勢います。
驚きでしょ?(笑)
ルールブックなんて先ず審判員の人位しか読みませんからね。
かく言う私も、社会人になって初めて目を通したんですよね〜ルールブック・・・知らない事、勘違いしていた事って沢山あります。
プレイヤー自身がルールを知らない事・・・これも野蛮だと言われてしまう理由の1つなのかも知れませんね。
無教養・・・自分の行っている競技のルールも知らないなんてね・・・よく考えてみれば、不思議な事でもあります。
子供の頃から、ルールと言う物をもっと、身近にする必要ってあるのかも知れませんよね。
子供達を見ていても、ルールを上手に味方に出来ていない時って多いんです。
ルールさえ知っていれば・・・ってシーンは、相当多いのですよ・・・ベンチから指示が大きな声で出ている時もありますかね。(^^;
日々の練習の中でルールを教えて行くチャンスはあると思うのです。
やっても良い事と、悪い事、この2つだけを覚えるだけでもプレイに違いが出て来る様に思うのですが・・・。
荒れた試合をコントロールする事は、審判員の務めでもありますけど・・・それ以前に、試合が荒れる様なプレイを1人1人がしない様になれる事の方が大事な事の様にも思えるのです。
ラフプレイなんて論外・・・なんて、世界に少年サッカーがなれると良いのですけどね〜。
どうも、変にプロ志向な方もいて・・・そう言う雰囲気を『甘い』って嘆いたりもするのです。
プロに学ぶ所って、そう言う所じゃない様な気もするのですけどね。
少なくとも育成年代なんて言われるユース位までは、指導の方もルール厳守を基本として行けると観る方も、プレイする方も気持ち良くサッカーに関われるんじゃないでしょうかね。
審判員なんて、暇なくらいが丁度良いのですよ・・・。
わざわざ、リスペクト精神とか、フェアプレイ精神とか、大声で叫ばなくても、サッカーその物がそう言う精神で成り立っている・・・なんて未来が来ると良いのですけどね〜。
脱野蛮を目指して、指導者、審判員、そして保護者の方達が力を合わせて、少年サッカーを良い方向に持って行けると良いのですけど・・・今は、未だ野蛮と言われても仕方のないスポーツなのかなって、残念ですけどね・・・子供達を見ていてもそう思います。
サッカーの母国イギリスには、『ラグビーは紳士がやる野蛮なスポーツ、サッカーは野蛮人がやる紳士的なスポーツ』と言う格言があるとか・・・。
そう言われてしまうのは、醜いプレイが多いから・・・だそうです。
確かに、目を見張る様な美しいスーパープレイが在る一方で、醜いラフプレイが多いのも事実なんですよね。
この辺は、子供のサッカーも例外ではありませんか・・・。
ルールに抵触してしまうプレイが全てラフプレイと言う訳ではありません。
激しい競り合いの中で、意図せずにファウルとなってしまう事もあります。
夢中になる過ぎてしまって、結果としてファウルを取られてしまう事だってあります。
何でもないプレイが審判員の目には、ファウルに映ってしまうと言う事もあるでしょう。
でも、これらは全て野蛮な行為・・・と言う程の物ではありませんよね。
そもそも、野蛮とはどう言う意味なのでしょう・・・。
一言で言えば、『(人間としての)程度が低い』と言う事です。
無教養、無礼、乱暴、そう言う言葉がピッタリな人を野蛮人なんて言ったりします。
つまり、そう言う人達が好んで行うスポーツだと言われているって事です。(汗)
何だか複雑な心境ですよ・・・。(^^;
まぁ、ただプロの試合であれ、アマチュアの試合であれ、子供達の試合であれ、見ていても、プレイしていても、審判やっていても・・・確かに酷いプレイと言う物を目にする事はあります。
この酷いの意味は、『人の道を外れている』と考えてもらえれば・・・。
W杯でネイマールが受けたファウルなんかを想像してもらえると良いかと思います。
中国リーグや韓国リーグなんかでは、こう言う酷いプレイが多いなんて言われていますかね。
そこだけを、取り上げてしまうとね・・・本当に野蛮な感じがしてしまうんですけどね。
ちょっと、考え方を変える必要はある様な気はするのですよ。
どうしても私達は,TV等で見るプロの世界をそのままアマチュアの世界や子供達のサッカーの世界に落とし込んでしまう傾向が在る様に思うのです。
実際には、ルールに抵触する様な事でも、この程度の事は・・・なんて考えてしまう事ってありますよね。
この少しくらいなら・・・と言う考え方が、もう少し、後少し・・・と、なし崩し的にルールを拡大解釈して行ってしまう事に繋がって来ます。
どこぞの政府の憲法解釈みたいですね。(笑)
協会もこの辺は、厳格に・・・と言う方針を審判員に対しては指導しているみたいです。
何年か前の審判の講習会の時に聞いた覚えがあります。
日本国内で許されているプレイが、海外に出た時に通用しない・・・と言うのが理由の様です。
この辺も、日本サッカーのガラパゴス化が進んでいた良い証拠なんでしょうけど、同じルールを用いているのに、どうしてそう言う事が起きてしまうのか・・・この辺は、少し考えないといけない所なのかも知れませんよね。
指導者も審判もプレイヤーも、ルールと言う物に対する考え方が希薄なんだと言えるのかと思うのです。
ルールは破る為に在る・・・なんて言う人もいるくらいですからね〜。(^^;
そもそも、プレイヤーの中にはルールを良く知らない人達も大勢います。
驚きでしょ?(笑)
ルールブックなんて先ず審判員の人位しか読みませんからね。
かく言う私も、社会人になって初めて目を通したんですよね〜ルールブック・・・知らない事、勘違いしていた事って沢山あります。
プレイヤー自身がルールを知らない事・・・これも野蛮だと言われてしまう理由の1つなのかも知れませんね。
無教養・・・自分の行っている競技のルールも知らないなんてね・・・よく考えてみれば、不思議な事でもあります。
子供の頃から、ルールと言う物をもっと、身近にする必要ってあるのかも知れませんよね。
子供達を見ていても、ルールを上手に味方に出来ていない時って多いんです。
ルールさえ知っていれば・・・ってシーンは、相当多いのですよ・・・ベンチから指示が大きな声で出ている時もありますかね。(^^;
日々の練習の中でルールを教えて行くチャンスはあると思うのです。
やっても良い事と、悪い事、この2つだけを覚えるだけでもプレイに違いが出て来る様に思うのですが・・・。
荒れた試合をコントロールする事は、審判員の務めでもありますけど・・・それ以前に、試合が荒れる様なプレイを1人1人がしない様になれる事の方が大事な事の様にも思えるのです。
ラフプレイなんて論外・・・なんて、世界に少年サッカーがなれると良いのですけどね〜。
どうも、変にプロ志向な方もいて・・・そう言う雰囲気を『甘い』って嘆いたりもするのです。
プロに学ぶ所って、そう言う所じゃない様な気もするのですけどね。
少なくとも育成年代なんて言われるユース位までは、指導の方もルール厳守を基本として行けると観る方も、プレイする方も気持ち良くサッカーに関われるんじゃないでしょうかね。
審判員なんて、暇なくらいが丁度良いのですよ・・・。
わざわざ、リスペクト精神とか、フェアプレイ精神とか、大声で叫ばなくても、サッカーその物がそう言う精神で成り立っている・・・なんて未来が来ると良いのですけどね〜。
脱野蛮を目指して、指導者、審判員、そして保護者の方達が力を合わせて、少年サッカーを良い方向に持って行けると良いのですけど・・・今は、未だ野蛮と言われても仕方のないスポーツなのかなって、残念ですけどね・・・子供達を見ていてもそう思います。
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