2014年08月05日
戦術について考える(4)
1対1での約束事は、決まりました。
ここから先は、1つ架空のチームを作って話を進めてゆきます。
チーム名は取り合えず・・・『FCサーコイ』とでもしておきますかね(笑)。
この『FCサーコイ』では、1対1の次に2対1の約束事を考えようと思います。
DFが2人とOFが1人の場合と、その逆のDFが1人とOFが2人の場合です。
【DF2の場合のDFの約束事】
● 2人のうちどちらかが、アタッカー役となりOFとの距離を全力で詰める(A)。
● もう1人は、アタッカーのやや後方(1〜2m)で止まり、進入されたくないスペースのカバーに当たる(B)。
● アタッカー(A)がアタックを仕掛けボールを取る事ができれば、もう1人(B)は素早く開きパスコースを確保する。
● ボールの奪取に(A)が失敗した場合は、 (B)がアタックを仕掛け、(A)がカバーに当たる。
● DFは、この繰り返しとなる。
【OF2の場合のDFの約束事】
● 先ず、1対1の時と同様の対処を行う。
● ボールが動いた時(パスまたはドリブル)にアタックを仕掛ける。
【DF2の場合のOFの約束事】
● とにかくボールを動かして相手DFを振り回す。
● 連携が乱れた時に勝負する。
【DF1の場合のOF2の約束事】
● 無理な突破を図らない。
● パスのもらえる位置へ動く。
● パスかドリブルかどちらかを選択する。
まあ、超簡易ですが・・・これを『FCサーコイ』では、2対1での基本とします。
これらは、1対1で練習した動きを土台にして考えてあります。
その為、『フォロー』と言う要素が新しく加わっただけのシンプルな物となっています。
このフォローと言う動きが攻守共に複数人でのプレイでは、非常に重要な役割を果たします。
突っ立ってぼ〜っと見ているだけじゃダメだと言う事をしっかりと指導する事となってきますね。
具体的な動きは、指導者の考え方を反映すれば良いのですが・・・複雑な物よりシンプルな物を1つか2つ先ずは覚えさせると良いのでしょうね。
まだまだ先は長そうです・・・続きは、また次回!
ここから先は、1つ架空のチームを作って話を進めてゆきます。
チーム名は取り合えず・・・『FCサーコイ』とでもしておきますかね(笑)。
この『FCサーコイ』では、1対1の次に2対1の約束事を考えようと思います。
DFが2人とOFが1人の場合と、その逆のDFが1人とOFが2人の場合です。
【DF2の場合のDFの約束事】
● 2人のうちどちらかが、アタッカー役となりOFとの距離を全力で詰める(A)。
● もう1人は、アタッカーのやや後方(1〜2m)で止まり、進入されたくないスペースのカバーに当たる(B)。
● アタッカー(A)がアタックを仕掛けボールを取る事ができれば、もう1人(B)は素早く開きパスコースを確保する。
● ボールの奪取に(A)が失敗した場合は、 (B)がアタックを仕掛け、(A)がカバーに当たる。
● DFは、この繰り返しとなる。
【OF2の場合のDFの約束事】
● 先ず、1対1の時と同様の対処を行う。
● ボールが動いた時(パスまたはドリブル)にアタックを仕掛ける。
【DF2の場合のOFの約束事】
● とにかくボールを動かして相手DFを振り回す。
● 連携が乱れた時に勝負する。
【DF1の場合のOF2の約束事】
● 無理な突破を図らない。
● パスのもらえる位置へ動く。
● パスかドリブルかどちらかを選択する。
まあ、超簡易ですが・・・これを『FCサーコイ』では、2対1での基本とします。
これらは、1対1で練習した動きを土台にして考えてあります。
その為、『フォロー』と言う要素が新しく加わっただけのシンプルな物となっています。
このフォローと言う動きが攻守共に複数人でのプレイでは、非常に重要な役割を果たします。
突っ立ってぼ〜っと見ているだけじゃダメだと言う事をしっかりと指導する事となってきますね。
具体的な動きは、指導者の考え方を反映すれば良いのですが・・・複雑な物よりシンプルな物を1つか2つ先ずは覚えさせると良いのでしょうね。
まだまだ先は長そうです・・・続きは、また次回!
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