2017年11月27日
あいつがいないと・・・
チームの大黒柱と言える子って、どのチームにもいるものです。
その子の存在は、チームの希望そのもの・・・そう言っても良いのでしょうね。
例えば、その子が怪我でもして試合に出られないともなれば・・・子供達の頭の中を過ぎるのは、敗戦の2文字・・・なんて事もあり得るのですよね。
そんな事ではいけないのですけど・・・その位、頼りにされていると言う事でもあります。
誰の目から見ても、チームの中心と言う子もいれば・・・地味ながら、縁の下の力持ち的な子もいたりして、大黒柱と言ってもその役割や、存在感はそれぞれです。
失うまで気が付かない事だってあるのですよね〜。
点を取る事だけが大事な訳じゃないのですよね〜。
点を取られない為に奮闘する子も又、チームには必要なんです・・・地味ですけどね。
「あいつがいないと・・・」って、言われる様な子に皆がなれると良いのですが・・・仲間の信頼を勝ち取る事は、簡単な事ではありません。
頼りになるって思われている子は、大体・・・ここ一番で良い仕事をする子ですかね。
少し位ミスが目立つ子であっても、ここ一番でちゃんと仕事をしてくれさえすれば、それだけでそれまでのミスは帳消しなんです。(笑)
この辺は、大人の見る目と少し違うのかも知れませんね。
大人は、どうしても安定を求めてしまうものです。
常に一定のパフォーマンスを発揮出来る子が良いプレイヤーとしてもてはやされます。
その一方で、子供達にとって頼りになる子って、必ずしも安定しているとは限らないのですよね。
子供達の考えと、大人達の考えとの間には、その点に微妙なズレがある様なのです。
子供達の考える、心の支え・・・そのチームの真の大黒柱が誰なのか・・・案外分かっていないのが大人なんです。
エース=大黒柱とは、必ずしも限らないって事でもあります。
実際には、数名の「あいつがいないと・・・」って子がいるものなんです。
もしかすると、既に8人そう言う子がいるのかも知れません。
神8(エイト)なんて言ったりする事もあるんですよね・・・子供達の間では。(笑)
それを知らずに、采配を振るってしまうと・・・子供達の士気を下げる事に繋がって来る事もあるんですよね〜。
試合中の声の掛け方や、練習の時の接し方等、色々な所にそのヒントは見出せるのですが・・・。
子供達1人1人に監督になったつもりで、無記名投票で『先発とポジション』をそれぞれ決めてもらうと、子供達が持っているチームのイメージが何となく掴めるかも知れませんよね。
大人が考えているのとは、ちょっと違った見方をしているかも知れません。
そのズレが、もしかしたら思う様な結果を残せない原因となってしまっているかも知れないのです。
選手の起用方法を考えるのは、ベンチに一任されている事だとは言え・・・チームの雰囲気を左右する事でもありますから、独断と偏見で・・・と言うやり方が上手く行く時ってそれ程多くないんじゃないのでしょうか?
単に、上手い下手で子供達は考えている訳でも無いのですよね。
能力だけを見ている訳でも無いのです。
「あいつは足が速いだけ・・・」「あいつはボール離さないから・・・」「あいつは走り出しが遅いし・・・」なんて、子供達はチームメイトの事を結構シビアに見ています。
さて、外野である大人のイメージと、実際にプレイする立場の子供達とのイメージとの間に、どれだけの溝があるのか・・・その溝が深ければ深い程、望む結果からは離れて行くのかも知れません。
そして、その溝こそが子供達の指導者への評価にも繋がっているのです。
「全然分かってない・・・」なんて、実は言われているものなんですよ・・・知らないでしょうけど。(^^;
こう言う所に、トップダウンでは無く、ボトムアップと言う発想が求められている理由の1つが、その良し悪しは別としてある様に思います。
お互いに言いたい事を言っている・・・端から見ているとそうも思えてしまうのですけどね。(^^;
その辺をどう上手くやって行けるかと言う所も、指導者の腕の見せ所・・・と言う事なんでしょうね。
どうも、思う様な結果が残せない・・・と言う時は、こう言う事も原因かもって考えてみると良いのかも知れませんね。
その子の存在は、チームの希望そのもの・・・そう言っても良いのでしょうね。
例えば、その子が怪我でもして試合に出られないともなれば・・・子供達の頭の中を過ぎるのは、敗戦の2文字・・・なんて事もあり得るのですよね。
そんな事ではいけないのですけど・・・その位、頼りにされていると言う事でもあります。
誰の目から見ても、チームの中心と言う子もいれば・・・地味ながら、縁の下の力持ち的な子もいたりして、大黒柱と言ってもその役割や、存在感はそれぞれです。
失うまで気が付かない事だってあるのですよね〜。
点を取る事だけが大事な訳じゃないのですよね〜。
点を取られない為に奮闘する子も又、チームには必要なんです・・・地味ですけどね。
「あいつがいないと・・・」って、言われる様な子に皆がなれると良いのですが・・・仲間の信頼を勝ち取る事は、簡単な事ではありません。
頼りになるって思われている子は、大体・・・ここ一番で良い仕事をする子ですかね。
少し位ミスが目立つ子であっても、ここ一番でちゃんと仕事をしてくれさえすれば、それだけでそれまでのミスは帳消しなんです。(笑)
この辺は、大人の見る目と少し違うのかも知れませんね。
大人は、どうしても安定を求めてしまうものです。
常に一定のパフォーマンスを発揮出来る子が良いプレイヤーとしてもてはやされます。
その一方で、子供達にとって頼りになる子って、必ずしも安定しているとは限らないのですよね。
子供達の考えと、大人達の考えとの間には、その点に微妙なズレがある様なのです。
子供達の考える、心の支え・・・そのチームの真の大黒柱が誰なのか・・・案外分かっていないのが大人なんです。
エース=大黒柱とは、必ずしも限らないって事でもあります。
実際には、数名の「あいつがいないと・・・」って子がいるものなんです。
もしかすると、既に8人そう言う子がいるのかも知れません。
神8(エイト)なんて言ったりする事もあるんですよね・・・子供達の間では。(笑)
それを知らずに、采配を振るってしまうと・・・子供達の士気を下げる事に繋がって来る事もあるんですよね〜。
試合中の声の掛け方や、練習の時の接し方等、色々な所にそのヒントは見出せるのですが・・・。
子供達1人1人に監督になったつもりで、無記名投票で『先発とポジション』をそれぞれ決めてもらうと、子供達が持っているチームのイメージが何となく掴めるかも知れませんよね。
大人が考えているのとは、ちょっと違った見方をしているかも知れません。
そのズレが、もしかしたら思う様な結果を残せない原因となってしまっているかも知れないのです。
選手の起用方法を考えるのは、ベンチに一任されている事だとは言え・・・チームの雰囲気を左右する事でもありますから、独断と偏見で・・・と言うやり方が上手く行く時ってそれ程多くないんじゃないのでしょうか?
単に、上手い下手で子供達は考えている訳でも無いのですよね。
能力だけを見ている訳でも無いのです。
「あいつは足が速いだけ・・・」「あいつはボール離さないから・・・」「あいつは走り出しが遅いし・・・」なんて、子供達はチームメイトの事を結構シビアに見ています。
さて、外野である大人のイメージと、実際にプレイする立場の子供達とのイメージとの間に、どれだけの溝があるのか・・・その溝が深ければ深い程、望む結果からは離れて行くのかも知れません。
そして、その溝こそが子供達の指導者への評価にも繋がっているのです。
「全然分かってない・・・」なんて、実は言われているものなんですよ・・・知らないでしょうけど。(^^;
こう言う所に、トップダウンでは無く、ボトムアップと言う発想が求められている理由の1つが、その良し悪しは別としてある様に思います。
お互いに言いたい事を言っている・・・端から見ているとそうも思えてしまうのですけどね。(^^;
その辺をどう上手くやって行けるかと言う所も、指導者の腕の見せ所・・・と言う事なんでしょうね。
どうも、思う様な結果が残せない・・・と言う時は、こう言う事も原因かもって考えてみると良いのかも知れませんね。
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この記事へのコメント
この話、うちの「なでしこ」の学年とそっくりですよ・・・。
絶対的なエースがいたのですが、より上のレベルを目指して移籍をして行きました。
今では、ナショナルトレセンにまで上り詰めたんですよね。
J下部のセレクションも合格した様で、ジュニアユースでは、J下部での活躍が見られそうです。
エースを失ったチームは、やはり低迷する物の・・・今迄エースの影で埋もれていた子達が伸びて来て・・・新たなエースとなった子も、やはりJ下部に合格し、元エースと今度はチームメイトとして歩んで行く事となったんですよね〜。
この学年も、そこそこの成績を残してますから・・・失う事で芽生える物もあるんですよね!
チームとしては、どうだか分かりませんが・・・子供達1人1人にとっては、そう言う意味では伸びるチャンスを得る事が出来て良かったのでしょうね。
>誰がという訳ではなく、みんなでカバーしてるっていう感じですかね。
良い事ですよ。息子のチームがそんな感じですよ。
特に、スーパーな子もいませんからね。
皆でカバーしあって試合に臨まないと勝てませんから。
>大人は、若干諦めてましたから…汗
希望とは、絶望を共有する事なんだそうですよ。(^-^)b
又、コメント下さいね!
あいつがいないと。良くわかります。
うちの長男の年代に、スーパー大黒柱がいました!
子供たちはもちろん、誰もが納得するレベルの子でした。
でも、ある学年の時、他チームに移籍してしまって…。
(不協和音ではありませんよ(^-^))
大黒柱頼りだったチームは、もちろん勝てなくなりました。
それでも、半年ぐらい経つとそれなりにやれるようになってきました。
カップ戦で優勝したこともありましたね。
誰がという訳ではなく、みんなでカバーしてるっていう
感じですかね。
本当に子供たちの順応性には、驚かされました!!
大人は、若干諦めてましたから…汗
恥ずかしい限りですね……。