2017年11月05日
何がしたいのか分からね〜よ!?
試合会場なんかでは、ベンチから時折「何がしたいのか分からね〜よ!」って声が、子供達に対して投げ付けられる事があります。
まぁ、イライラする事もあるのでしょうがね・・・。(^^;
そこで終わってしまっては、唯単に罵っただけで終わってしまいますよね。
端から見ていて、意味不明なプレイだったよ・・・って事が言いたいんでしょうけど、伝わらなければ唯の憂さ晴らしにしか聞こえません。
明確な意図を持ったプレイをする事って大事です。
ただ、周囲にそれが伝わらないのであれば、やはり意味不明なプレイとなってしまう事もあります。
この辺は、非常に難しい所なんですよね。
日頃の練習が物を言う所なんだと思います。
色々なシチュエーションを想定して練習は行われるのが普通ですが、試合中の全てのシチュエーションを練習に落とし込む事って出来そうも無いですよね。
反復して行われている、ある状況下でのプレイなら、練習通りのプレイが出来る筈なんです。
しかし、やった事が無い、やり慣れていないと言う状況下でのプレイになると、即興で何かアクションを起こさなければなりません。
ここに、意思の疎通と言う物が出来難い状況が生まれてしまいます。
ここは、経験が物を言う所なんでしょうね。
よく、試合ともなれば、練習で出来る事以上の事は出来ない・・・なんて言われます。
これは、確かにその通りで・・・だからこそ、色々な経験をしておかなければいけないのですよね。
その時間が練習であったり、トレーニングマッチであったりする訳です。
その時間をどれだけ有効に使えたか・・・全ては、ここに掛かって来そうですよね。
大体、意味不明なプレイなんて言われてしまう事が起きるのは、正に経験の少ない状況下でのプレイをしている時が多いんじゃないのでしょうかね?
その為、ボールを奪われない事に精一杯で他の事を考えている時間・・・余裕と言っても良いですよね・・・それが無いのではないのでしょうか・・・?
そう言う子は思いの他多い気がしますけどね〜。
ただ、一見意味不明だと思えるプレイであっても、その子に何らかの考えがあってやっている事なんだと思うのです。
それは、冒険や挑戦だったかも知れませんよね。
もしかしたら、一か八かの勝負を賭けたプレイだったのかも知れませんし・・・。
そんなプレイに対して、冒頭の言葉を投げ付けてしまうのでは、子供が少し気の毒な気がします。(^^;
分からない・・・と言う前に、子供の考えに耳を傾けてみる事ですよね。
何を狙ったプレイだったのか・・・それを聞いてみると良いのだと思うのですよ。
そうすると、案外思いもかけない答えが返ってくるかも知れませんよね。
その子がどんな事を考えて、プレイしたのか・・・が分かるだけでも収穫なんだと思うのですが・・・。
本当に、何の考えも無くプレイしていたと言う事もあるかも知れませんよね。
正直な子ならそう答えてしまうかも知れません。
言うべき事が自分の中で整理できなくて、答える事が出来ない子もいるかも知れませんしね。
そんな時でも、「ほら、やっぱり何も考えてないじゃないか!」なんて、追い討ちをかけるのでは無く、自分のしたプレイに対する意見を聞いてみたり、どうする事がベターだったかを一緒に考えてあげられると、今後に繋がって来そうな気もしますけどね。
少なくとも、失敗を恐れてプレイが消極的になってしまったり、萎縮してしまうような事は避けられるのかな・・・とは思います。
分からね〜って切り捨てるのではなくて、分かろうとしてあげて欲しいかな・・・とは思いますかね。
サッカーなんて結局、フィードに立っている子達が自分達が良かれと思ってプレイしているのですからね。
その気持ちは、大事にしつつレベルアップの方法を一緒に考えてあげられると良いのかも知れませんね。
私も気を付けてみたい所ではあります。
知らず知らずの内に、やんわりと否定的な事を言ってしまっているかも知れませんからね。(汗)
まぁ、イライラする事もあるのでしょうがね・・・。(^^;
そこで終わってしまっては、唯単に罵っただけで終わってしまいますよね。
端から見ていて、意味不明なプレイだったよ・・・って事が言いたいんでしょうけど、伝わらなければ唯の憂さ晴らしにしか聞こえません。
明確な意図を持ったプレイをする事って大事です。
ただ、周囲にそれが伝わらないのであれば、やはり意味不明なプレイとなってしまう事もあります。
この辺は、非常に難しい所なんですよね。
日頃の練習が物を言う所なんだと思います。
色々なシチュエーションを想定して練習は行われるのが普通ですが、試合中の全てのシチュエーションを練習に落とし込む事って出来そうも無いですよね。
反復して行われている、ある状況下でのプレイなら、練習通りのプレイが出来る筈なんです。
しかし、やった事が無い、やり慣れていないと言う状況下でのプレイになると、即興で何かアクションを起こさなければなりません。
ここに、意思の疎通と言う物が出来難い状況が生まれてしまいます。
ここは、経験が物を言う所なんでしょうね。
よく、試合ともなれば、練習で出来る事以上の事は出来ない・・・なんて言われます。
これは、確かにその通りで・・・だからこそ、色々な経験をしておかなければいけないのですよね。
その時間が練習であったり、トレーニングマッチであったりする訳です。
その時間をどれだけ有効に使えたか・・・全ては、ここに掛かって来そうですよね。
大体、意味不明なプレイなんて言われてしまう事が起きるのは、正に経験の少ない状況下でのプレイをしている時が多いんじゃないのでしょうかね?
その為、ボールを奪われない事に精一杯で他の事を考えている時間・・・余裕と言っても良いですよね・・・それが無いのではないのでしょうか・・・?
そう言う子は思いの他多い気がしますけどね〜。
ただ、一見意味不明だと思えるプレイであっても、その子に何らかの考えがあってやっている事なんだと思うのです。
それは、冒険や挑戦だったかも知れませんよね。
もしかしたら、一か八かの勝負を賭けたプレイだったのかも知れませんし・・・。
そんなプレイに対して、冒頭の言葉を投げ付けてしまうのでは、子供が少し気の毒な気がします。(^^;
分からない・・・と言う前に、子供の考えに耳を傾けてみる事ですよね。
何を狙ったプレイだったのか・・・それを聞いてみると良いのだと思うのですよ。
そうすると、案外思いもかけない答えが返ってくるかも知れませんよね。
その子がどんな事を考えて、プレイしたのか・・・が分かるだけでも収穫なんだと思うのですが・・・。
本当に、何の考えも無くプレイしていたと言う事もあるかも知れませんよね。
正直な子ならそう答えてしまうかも知れません。
言うべき事が自分の中で整理できなくて、答える事が出来ない子もいるかも知れませんしね。
そんな時でも、「ほら、やっぱり何も考えてないじゃないか!」なんて、追い討ちをかけるのでは無く、自分のしたプレイに対する意見を聞いてみたり、どうする事がベターだったかを一緒に考えてあげられると、今後に繋がって来そうな気もしますけどね。
少なくとも、失敗を恐れてプレイが消極的になってしまったり、萎縮してしまうような事は避けられるのかな・・・とは思います。
分からね〜って切り捨てるのではなくて、分かろうとしてあげて欲しいかな・・・とは思いますかね。
サッカーなんて結局、フィードに立っている子達が自分達が良かれと思ってプレイしているのですからね。
その気持ちは、大事にしつつレベルアップの方法を一緒に考えてあげられると良いのかも知れませんね。
私も気を付けてみたい所ではあります。
知らず知らずの内に、やんわりと否定的な事を言ってしまっているかも知れませんからね。(汗)
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この記事へのコメント
>ポールの件、一方的におススメし、気になっていました。
>お役に立てたのなら嬉しいです。
いえ、いえ、十分なお役立ち情報でしたよ。(^^)
その後、色々な情報が頂けまして・・・洗剤も色々とあるんだね〜って思いましたよ。
また、機会があったらお試し購入して記事にでもしてみたいな〜って思います。
>他のクラブのママさんとの情報交換も大事ですね。
コミュニケーションは、大事ですよね〜。始めの一歩が中々、踏み出せないんですけどね。
話してみれば、構えてた事が馬鹿みたいに思えるものなんですけどね。(^^;
私も人見知りをする方なので、そう言う点では損していますかね。
誰も、周囲は私が人見知りだなんて思っていないでしょうけどね。(汗)
いつも、清水の舞台から飛び降りて話し掛けている事を知らないんですよね〜。(笑)
また、コメント下さいね!
ポールの件、一方的におススメし、気になっていました。
お役に立てたのなら嬉しいです。
他のクラブのママさんとの情報交換も大事ですね。
では、これからも様々な情報楽しみにしています。
>一番の違いはなんだろうと考えると、経験と、自信なのかなと、感じます。
経験も自信も大事な物ですよね。お互いがお互いを保障し合う関係とでも言いますか、どちらが不足していても、積極的なプレイから遠ざかってしまう気がします。
>試合経験が少なく自信がない、短い出場時間で精一杯頑張る、だけどコーチからの駄目出し、怒られたくない、プレーが消極的になる、そんなスパイラルに入り込んでいるのかなと感じる子どもを目にすることがあります。
アルアルですよね。(^^;
ワンプレイ毎にベンチの方を見る子もいますからね。どんだけプレッシャー感じてるんだよ・・・って思ってしまう事もありますよ。
そうしてしまったのは、他ならぬ大人ですからね・・・そう言う意味では被害者なのかも知れませんよね。
ただ、この大人の中には、当然親も含まれる訳で・・・コーチ以上に罪は重いのかも知れませんよね。
>かく言う我が子も、ずっとBチームですが。
息子もそうでしたよ。6年の時にはBチームが解散となり、本当に出場の機会を奪われた・・・と言う感じでしたね。
Bチームと言えども、試合に出場出来る環境があるだけで恩の字ですよ。(^-^)b
思いっきり、サッカーが出来る喜びを噛み締めて貰いたいですね!
>どうも、北関東でした。(ポールの回し者ではありません)
・・・。(笑)
でも、あの洗剤は十分値段だけの活躍をしてくれていますよ!(^^)
また、コメント下さいね!
私は、いわゆるスーパーと言われる早熟な子どもとは出会った事はありません、なので、レギュラー組とそうではない子ども達との間にある、差、という表現が適切かはわかりませんが、一番の違いはなんだろうと考えると、経験と、自信なのかなと、感じます。
試合経験が少なく自信がない、短い出場時間で精一杯頑張る、だけどコーチからの駄目出し、怒られたくない、プレーが消極的になる、そんなスパイラルに入り込んでいるのかなと感じる子どもを目にすることがあります。
かく言う我が子も、ずっとBチームですが。
どうも、北関東でした。(ポールの回し者ではありません)