2017年10月18日
思い込みによる弊害
子供達の中には、「自分は、サッカーが下手なんだ」って思い込んでいる子がいます。
本当に下手な子なら問題はそれ程無いのでしょうが・・・全然、そんな事ないのに・・・自分は下手だと信じ込んでしまっている事があります。
自己評価が余りに低い子なんでしょうか・・・。
自分に自信が持てないのでしょうが、誰だって言う程の自信は正直持っていないものですよね。(^^;
例えば、シュートを決める事が出来たとしても、「たまたまだよ・・・」って思ってしまうのです。
どんなに良いプレイをした時であっても、偶然上手くいっただけ・・・と言う評価を自分に与えてしまうのですよね。
サッカーなんて多くの失敗の中に1つの成功があるかどうかのスポーツです。
難易度は、それ程に高いんですよね。
だから、ミスする事が常なんですけど・・・こう言う子は、10回シュートを放てば10回決まらないとダメなんだと思い込んでしまっています。
8回でも、9回でも、それはたまたま・・・なんですよね。
たった1度の失敗ですら、それは自分が下手だから・・・とネガティブに考えてしまうのです。
他の子なら、十分満足して自慢する位の成績ですよね〜10回中1度しか失敗しなかったって言えば。
こう言う子は、自分の考えにとらわれ過ぎてしまっているのだと言えます。
どんな現実を見せられても、素直にそれを受け入れる事が出来ないでいるのです。
自分の考えで凝り固まってしまっている・・・そんな状態なんだと言えます。
こう言う子を変える事って、中々出来ません。
息子のチームメイトにも1人似た様な子がいました。
今では、大分自信を持ってサッカーが出来ていますけどね。
小学生の頃は、とにかく何とか自信を付けさせてあげないと・・・って、皆で励まし続けた物です。
何時も自信無さ気に練習もしていました。
ちゃんと、お手本道理の動きは理解しているのですが・・・自信が持てないのです。
間違っているのではないか・・・って何時も思っていた様で、「大丈夫、間違ってないよ・・・自信を持って元気良くやってごらん!」って、何時も声を掛けていたのを覚えています。
その不安は、常に手元に現れていましたね。
モジモジと手を動かして立ち止まってしまっている時は、決まって不安に押し潰されそうになっている時でした。
その度に、声を掛けて、出来ていれば褒めて・・・その甲斐あってか、大分改善された様に思います。
何か自信が持てる切欠さえあれば、少しずつでも変化は現れて来るものです。
そこまでの道程は長く険しいのですがね。(^^;
一度、こうと思い込んでしまうと、中々それを変える事って出来ない物です。
これは、何も子供だけでは無くて大人でもそうなんですよね。
指導の場面でも似た様な事はあります。
自分の指導に間違いが無いと思い込んでしまっている様な場合もそうなんです。
どんな現実を見せ付けられても、屁理屈とも取れる言い分を突き通そうとして、聞く耳が持てない様な指導者を変える事って難しいのです。
ある意味絶望的とも言えます。
そんな人でも、何か切欠があれば・・・変わる事もあります。
ただ、相当ショックな事でもないと・・・そうはなってくれませんかね。(^^;
子供以上に手が掛かる・・・とは言えそうです。
石頭と言う表現がピッタリなんだと思います。(笑)
ただ、こう言う事は、誰にでも在る事なんだと思うのですよ。
親としても、変な思い込みが手かせ、足かせになってしまっていて・・・苦労している方も少なくない様に思います。
職場でも、近所付き合いでも、色々な所に思い込みによる弊害ってあるのだと思うのですよね〜。
それに気が付いて少しでも意識出来ると・・・世界は次第に変わって来るのだと思うのです。
思い込みって、本当に厄介なんですよ。
第一印象が中々払拭できないのも、全く同じ理屈からなんだと思います。
そして、それが今後を左右してしまうのですから・・・ちょっと、怖い話でもあるのです。
それは、差別や偏見にも繋がって来るかも知れない訳ですからね〜。
意識して、何とか柔軟な頭でいる事に努めないといけない様な気がします。(^^;
人の話に耳を傾ける事や、常に逆の意見も聞いてみる事や、それらの情報を自分で良く吟味してみる事なんかで、大分思い込みから開放されそうな気はしますけどね。
難しいんでしょうね・・・やはり。(^^;
本当に下手な子なら問題はそれ程無いのでしょうが・・・全然、そんな事ないのに・・・自分は下手だと信じ込んでしまっている事があります。
自己評価が余りに低い子なんでしょうか・・・。
自分に自信が持てないのでしょうが、誰だって言う程の自信は正直持っていないものですよね。(^^;
例えば、シュートを決める事が出来たとしても、「たまたまだよ・・・」って思ってしまうのです。
どんなに良いプレイをした時であっても、偶然上手くいっただけ・・・と言う評価を自分に与えてしまうのですよね。
サッカーなんて多くの失敗の中に1つの成功があるかどうかのスポーツです。
難易度は、それ程に高いんですよね。
だから、ミスする事が常なんですけど・・・こう言う子は、10回シュートを放てば10回決まらないとダメなんだと思い込んでしまっています。
8回でも、9回でも、それはたまたま・・・なんですよね。
たった1度の失敗ですら、それは自分が下手だから・・・とネガティブに考えてしまうのです。
他の子なら、十分満足して自慢する位の成績ですよね〜10回中1度しか失敗しなかったって言えば。
こう言う子は、自分の考えにとらわれ過ぎてしまっているのだと言えます。
どんな現実を見せられても、素直にそれを受け入れる事が出来ないでいるのです。
自分の考えで凝り固まってしまっている・・・そんな状態なんだと言えます。
こう言う子を変える事って、中々出来ません。
息子のチームメイトにも1人似た様な子がいました。
今では、大分自信を持ってサッカーが出来ていますけどね。
小学生の頃は、とにかく何とか自信を付けさせてあげないと・・・って、皆で励まし続けた物です。
何時も自信無さ気に練習もしていました。
ちゃんと、お手本道理の動きは理解しているのですが・・・自信が持てないのです。
間違っているのではないか・・・って何時も思っていた様で、「大丈夫、間違ってないよ・・・自信を持って元気良くやってごらん!」って、何時も声を掛けていたのを覚えています。
その不安は、常に手元に現れていましたね。
モジモジと手を動かして立ち止まってしまっている時は、決まって不安に押し潰されそうになっている時でした。
その度に、声を掛けて、出来ていれば褒めて・・・その甲斐あってか、大分改善された様に思います。
何か自信が持てる切欠さえあれば、少しずつでも変化は現れて来るものです。
そこまでの道程は長く険しいのですがね。(^^;
一度、こうと思い込んでしまうと、中々それを変える事って出来ない物です。
これは、何も子供だけでは無くて大人でもそうなんですよね。
指導の場面でも似た様な事はあります。
自分の指導に間違いが無いと思い込んでしまっている様な場合もそうなんです。
どんな現実を見せ付けられても、屁理屈とも取れる言い分を突き通そうとして、聞く耳が持てない様な指導者を変える事って難しいのです。
ある意味絶望的とも言えます。
そんな人でも、何か切欠があれば・・・変わる事もあります。
ただ、相当ショックな事でもないと・・・そうはなってくれませんかね。(^^;
子供以上に手が掛かる・・・とは言えそうです。
石頭と言う表現がピッタリなんだと思います。(笑)
ただ、こう言う事は、誰にでも在る事なんだと思うのですよ。
親としても、変な思い込みが手かせ、足かせになってしまっていて・・・苦労している方も少なくない様に思います。
職場でも、近所付き合いでも、色々な所に思い込みによる弊害ってあるのだと思うのですよね〜。
それに気が付いて少しでも意識出来ると・・・世界は次第に変わって来るのだと思うのです。
思い込みって、本当に厄介なんですよ。
第一印象が中々払拭できないのも、全く同じ理屈からなんだと思います。
そして、それが今後を左右してしまうのですから・・・ちょっと、怖い話でもあるのです。
それは、差別や偏見にも繋がって来るかも知れない訳ですからね〜。
意識して、何とか柔軟な頭でいる事に努めないといけない様な気がします。(^^;
人の話に耳を傾ける事や、常に逆の意見も聞いてみる事や、それらの情報を自分で良く吟味してみる事なんかで、大分思い込みから開放されそうな気はしますけどね。
難しいんでしょうね・・・やはり。(^^;
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