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2017年06月07日

【コラム】エラー10個の源田の守備は上手いのか?!

先日の神宮のヤクルト戦でライオンズは引き分けました。

この試合、9回2アウトでアウトにできた打球を源田が悪送球し、試合は延長戦に入ってしまった。

あってはならないミスだった。

もちろん今年のライオンズのここまでの成績は源田あってのものだ。

守れて、打てて、走れる。源田は現時点ではライオンズで最高のショートには違いない。

ルーキーでありながら、ここまで活躍している源田は素晴らしいと思う。

ただ今回はあえて源田の守備力というものを数字を用いてみていきたい。

ショートというポジションは内野では一番難しく、高度な技術を要するポジションだ。

基本的にはショートには一番守備力のある選手が入る。


少年野球からショートというのは花形ポジションであり、

必ずといってもいいほど、チームで投手の次に身体能力の高いような選手が入ることがほとんどだ。

だから、プロ野球でやっているショートの選手は基本的には守備は上手いし、レベルが違う。

ルーキーとしてレギュラーで出場し続ける源田はこないだのエラーで二桁エラーを記録した。

はっきり言えばこれは多い。

しかし、守備というのは数字ではなくパフォーマンスで評価されることが多い。

見ている人の安心感などだ。あとはファインプレー。

ファインプレーというのは数字には出ない。

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ファインプレーの真逆にあるのがエラーとなる。

つまり、ギリギリのプレイをしようとするとエラーになることがある。

この辺のプレーは数字では表せない部分があるのはたしかだ。

ただ、プロのショートはそれでも数字をしっかり出している。

源田の現在の守備率は.965という数字だ。



ちなみに1位は坂本(巨人)と今宮(ソフトバンク)の.987だ。

この二人は言わずと知れたショートの名手だ。

源田の数字は12球団でなんと9位の数字なのだ。

同じくらいの数字であるのがエラー10個の広島の田中だ。

ただ広島はメイン球場が天然芝というハンデを背負っている。

どこのチームもショートはほとんど固定されているので、数字の有利不利は少ない。

つまり、源田はプロのショートとしてはまだまだのレベルだ。

今宮、坂本、安達(オリックス)はいまだにエラーを3個しかしていない。

これまでショートが固定されなかった西武ファンからは賞賛されやすいが、

他球団から見ればまだまだなのであろう。

ちなみに他のポジションだと、浅村はセカンドで.987でリーグ4位。

楽天の藤田がエラー0で守備率1.000なのだから凄い。

サードは中村が.966でなんとリーグ1位。

他球団は外国人選手が多いですね。

ちなみにライオンズの昨年のショート状況だが、

主に3選手がショートを守った。

永江  1.000(エラー0)
呉   .982(エラー3)
鬼崎  .972(エラー6)



永江はなんとエラー0のミスなしだ。たしかに永江がエラーをしたところは見たことない。

永江は守備力では源田以上なのはたしかだ。

また金子侑.943、外崎が.920とだいぶ低いことからもショートを外された理由は明らかだ。

今後、源田が目標としなければいけないのは今宮だろう。


今宮の数字を抜き、ゴールデングラブ賞を取ることができたときに源田は一流のショートと呼ばれるはずだ。

源田は現時点では上手いが、「超上手い」にはなれていない。

そこを目指して取り組んで欲しい。

ルーキーでありながらこの数字を残している源田にはポテンシャルがある。

3年後には、ルーキーの頃はエラーが多かった、と思えるようにレベルアップしてもらいたい。

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posted by sisileo at 08:18 | Comment(5) | TrackBack(0) | コラム
この記事へのコメント
>名無しさん

そうですね。
現在のNPBでは守備に関しての数字は限られてますけどね。
ただ、エラーの数は減らさなければいけない課題とはなります。
名手・宮本がたくさんエラーしてたかといえば、してないですからね。
ちなみに呉がそのエラーをしないようなプレーが多かったですね。
呉はエラーしたくないために取りやすい位置でボールを捕ろうとするため、
打球を待つことがありました。
だからエラーにはならないが、内野安打を与えてしまってたんですよね。
打者の足を考えればもっと前で取らないと間に合わないのに、
そのへんの一歩目の遅さがありました。
辻監督が呉をショートから見切ったのはそれを見抜いたんでしょうね。
さすがだと思いました。
これは守備率では測れない部分ですからね
源田のエラーは凡ミスが多いので、そのへんを減らしていくのが目標となるでしょう。
ルーキーでこれだけできるのは素晴らしいですし、来年再来年とさらなる高みを目指すでしょう。
Posted by sisileo at 2017年08月02日 11:43
補足するなら、「下手な鉄砲数撃ちゃ当たる」はバッティングでは通用しません。
何故ならば個人が頑張っても増やせる打席数は限られているからです。
ですが、守備に関しては範囲の強さや肩の強さ、フィールディング技術次第でいくらでも機会を増やせます。10のアウトに正確性を求めるより、フォームの制御が不安定でも100のアウトを狙いに行った方がいいのです。
その中で10個エラーして印象悪くなっても実際のチーム貢献度は守備率だけ良い地蔵みたいな守備より高い、という話ですね。
これはまさにホームランだろうがヒットどんな形でも結果は一緒という考え方と同じですよ。
Posted by at 2017年07月23日 21:46
ファインプレーやエラーがどうこうでなく、単に総合的な奪アウト能力が高いのが源田や坂本といったUZR上位陣の強みです。
ファインプレーがあるから凄いとかじゃないんです。一個のプレーの内容がファインだろうが珍だろうが全体への影響は大きくないんですよ。
ただ単純に、守備機会が多いってだけでも武器になります。極端な話、平均的ショートより年間30個アウトにするチャンスが多くて20個エラーしたって程度なら十分プラスって考え方です。
まあ、極端な話とは言いましたが源田なら現実的な話、あるいはそれ以上ですけどね。
UZRだけで信用できないなら補殺数なんかも見てください。他のショートよりアウトを取れている現実が見えてきますから。
守備率はいまの時代では適しませんよ。だってエラーしたくないな、難しいボールに触らなければいいんですから。そこだけ見れば素人にも守備率1.00達成可能です。
エラーは守備の良し悪しに直結しない。これはヤクルトOB宮本慎也も言ってたことですし、メジャーでは当たり前の考え方です。
Posted by at 2017年07月23日 21:37
>むねぽぬさん

コメントありがとうございます。
たしかに守備力を守備率で図るというのはどうかとも思いますが、
指標としては参考になります。
「エラー」という記録が多いのはたしかですし、
こないだのプレーも守備範囲の問題ではないですね。
凡ミスです。
守備範囲によるプレーの場合では「エラー」ではなく「内野安打」として記録されることがほとんどです。
ただ、むねぽぬさんの言うとおり、この数字にはファインプレーというものが関係ないのであてにならないんですよね。
ヒット打球を捕ってアウトにしたところで、普通のアウトと同じカウントですから。
でも、これは打者でも同じです。
100mのホームランも150mのホームランも1本。
ボテボテの柳田のサヨナラ打もヒットだし、綺麗に三遊間を抜けてもヒット。
源田の守備力はたしかですが、エラー二桁を減らしていかない限りは名手とは呼ばれないでしょう。
源田にはこのエラーを減らしていくことが課題でしょう。
ルーキーでこれだけできるのだから、数年後には数字でも示せる名手にはなると思います
Posted by sisileo at 2017年06月08日 23:58
守備力を守備率で測るのはおかしいと思いますね。エラーが多いというのは、それだけ範囲が広いということを表します(必ずしもそうではないが)。源田は、エラー数以上に広大な守備範囲があり、またその指標は坂本、安達らをも凌駕しています。わかりやすくいえば坂本ら他選手が追いつけずヒットにしてしまう打球を源田選手は追いつくことができるという意味です。だから、源田の守備力は球界トップクラスなのです。
Posted by むねぽぬ at 2017年06月08日 11:22
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