2021年02月04日
【コラム】田中が楽天復帰でライオンズはどうなる?!
お久しぶりです。sisileoです。
ようやくキャンプインとなり球春到来というところですね。
しかし、世の中は緊急事態宣言となり、開幕までは気が抜けない状態でもあります。
そんな中、ヤンキースで活躍した田中将大が楽天復帰となりましたね。
楽天ファンにとっては嬉しいところでしょうが、他球団にとっては脅威でしかありません。
正直なところ、戻ってきて欲しくはありませんでした。
ということで、今回は楽天復帰した田中がライオンズに与える影響を考えてみようと思います。
田中と言えば2013年に24勝0敗というとてつもない成績を残してメジャーに渡りました。
はっきりいって無双でしたし、ライオンズにとってはこの年は胴上げも許していますね。
ちなみにこの年はライオンズと田中の対戦成績は0勝2敗、防御率0.56となっています。
2013年はまったく歯が立たなかったわけですが、
実はマイナス要素だけではありません。
田中はトータルでみると、ライオンズ相手に7勝13敗と大きく負け越しており、
11球団で一番、苦手としているチームだったりします。
防御率はなんと3.86にも膨らんでおり、田中の数字とは思えないところです。
なんだかんだでライオンズはエースクラスの投手を打ち崩すことが多々あったりします。
あの則本(楽天)や千賀(ソフトバンク)、菅野(巨人)を早々にKOしたことがあるのもライオンズくらいではないでしょうか。
だからこそ2013年の田中はライオンズ戦に2試合しか先発していません。
これは苦手だからこそ、ライオンズを避けた部分も少しあるかもしれませんね。
ただ、田中に対して相性の良かったのが浅村でもありました。
その浅村が楽天に移籍したのは田中相手を考えると痛いところ。
それでも現在の主力である森、山川、外崎あたりは未対戦でもあります。
再び、ライオンズに苦手意識を与える大きなチャンスと言えるでしょう。
なんだかんだで千賀や山本(オリックス)相手に戦っているわけですし、
実際のところは田中と同等かそれ以上なのではという見方もあります。
メジャーに慣れてしまった田中が日本で少し苦戦するということもなくはなさそうですね。
そして、ローテーションも味方するかもしれません。
楽天のローテ事情は詳しくわかりませんが、
田中が開幕投手となる可能性はゼロではないでしょう。
涌井が最多勝を獲得したことを考えると、あえてカード2戦目や3戦目に入れて勝ちを狙うかもしれません。
それでも開幕カードに照準を合わせることになるでしょう。
週末でもありますからね。
その場合、田中と最初に対戦するのは4月の3週目の敵地カードとなります。
それ以降は夏場まで週末での楽天戦はありません。
つまりは前半戦で田中と対戦するのはたったの1試合となります。
これは朗報でもありますね。
2カード目に田中を持ってくる可能性も少ないでしょう。
というのは楽天は週末に優勝候補であるソフトバンクとのカードが多く組まれているからです。
優勝を狙うのであれば、ソフトバンクとの直接対決にぶつけたいですからね。
また、日程をみると、後半になると楽天戦が多く週末に組まれているのですが、
楽天のソフトバンク戦は週前半に多く組まれていたりします。
こうなると後半は田中のローテが逆転する可能性が出てきます。
だとしたら、再び田中との対戦が少なくなることになります。
ということで、田中の楽天復帰はライオンズにとっては大きな脅威とはならないかもしれません。
むしろ、田中が他球団から勝ちを積み重ねることはプラス要素すらあるかもしれませんね。
また、今のライオンズ打線が田中相手にどう戦うかは興味深いところでもあります。
今シーズンの大きな見どころになる事は間違いないでしょう。
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ようやくキャンプインとなり球春到来というところですね。
しかし、世の中は緊急事態宣言となり、開幕までは気が抜けない状態でもあります。
そんな中、ヤンキースで活躍した田中将大が楽天復帰となりましたね。
楽天ファンにとっては嬉しいところでしょうが、他球団にとっては脅威でしかありません。
正直なところ、戻ってきて欲しくはありませんでした。
ということで、今回は楽天復帰した田中がライオンズに与える影響を考えてみようと思います。
田中と言えば2013年に24勝0敗というとてつもない成績を残してメジャーに渡りました。
はっきりいって無双でしたし、ライオンズにとってはこの年は胴上げも許していますね。
ちなみにこの年はライオンズと田中の対戦成績は0勝2敗、防御率0.56となっています。
2013年はまったく歯が立たなかったわけですが、
実はマイナス要素だけではありません。
田中はトータルでみると、ライオンズ相手に7勝13敗と大きく負け越しており、
11球団で一番、苦手としているチームだったりします。
防御率はなんと3.86にも膨らんでおり、田中の数字とは思えないところです。
なんだかんだでライオンズはエースクラスの投手を打ち崩すことが多々あったりします。
あの則本(楽天)や千賀(ソフトバンク)、菅野(巨人)を早々にKOしたことがあるのもライオンズくらいではないでしょうか。
だからこそ2013年の田中はライオンズ戦に2試合しか先発していません。
これは苦手だからこそ、ライオンズを避けた部分も少しあるかもしれませんね。
ただ、田中に対して相性の良かったのが浅村でもありました。
その浅村が楽天に移籍したのは田中相手を考えると痛いところ。
それでも現在の主力である森、山川、外崎あたりは未対戦でもあります。
再び、ライオンズに苦手意識を与える大きなチャンスと言えるでしょう。
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実際のところは田中と同等かそれ以上なのではという見方もあります。
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そして、ローテーションも味方するかもしれません。
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田中が開幕投手となる可能性はゼロではないでしょう。
涌井が最多勝を獲得したことを考えると、あえてカード2戦目や3戦目に入れて勝ちを狙うかもしれません。
それでも開幕カードに照準を合わせることになるでしょう。
週末でもありますからね。
その場合、田中と最初に対戦するのは4月の3週目の敵地カードとなります。
それ以降は夏場まで週末での楽天戦はありません。
つまりは前半戦で田中と対戦するのはたったの1試合となります。
これは朗報でもありますね。
2カード目に田中を持ってくる可能性も少ないでしょう。
というのは楽天は週末に優勝候補であるソフトバンクとのカードが多く組まれているからです。
優勝を狙うのであれば、ソフトバンクとの直接対決にぶつけたいですからね。
また、日程をみると、後半になると楽天戦が多く週末に組まれているのですが、
楽天のソフトバンク戦は週前半に多く組まれていたりします。
こうなると後半は田中のローテが逆転する可能性が出てきます。
だとしたら、再び田中との対戦が少なくなることになります。
ということで、田中の楽天復帰はライオンズにとっては大きな脅威とはならないかもしれません。
むしろ、田中が他球団から勝ちを積み重ねることはプラス要素すらあるかもしれませんね。
また、今のライオンズ打線が田中相手にどう戦うかは興味深いところでもあります。
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