2020年08月18日
【コラム】なぜ?ブルペンデーは必要なのかを考えてみる
今日のニュースで平井が20日に先発することが判明しました。
先日の記事で今週の展望を書きましたが、ローテはどうなるかは微妙なところでしたね。
それでもブルペンの負担が大きい試合が多いのに、このブルペンデーは必要あるのだろうか。
すごく疑問に感じます。
ということでいろいろ考えてみたいと思います。
現状で登録された状態のローテ投手は高橋光成、ニール、松本の3人。
本田が17日に登録抹消となったので、残る3人を登録する必要があります。
野手人数を変えずにいくのであれば、先発するごとに登録抹消させる隔週ローテを組む必要があります。
現状で1軍昇格が見込まれる成績なのが2軍だと十亀、榎田、内海、浜屋の4人でしょうか。
ファームは先週に試合がなかったので気になるのは登板間隔ですね。
ただベテラン投手陣に関してはちょうど良いのかなというようにも感じられます。
内海は22日に先発することが決まっています。
十亀と榎田も内容からしたら、いつでも1軍登板して良いところです。
19日に十亀あたりが投げることが想定されます。
好投した本田の登録抹消はこうしたあたりを考えると致し方ないのかなというところですね。
そして20日にブルペンデーで平井が先発となります。
21日はニール、23日が松本になるでしょう。
平井が2イニング前後を投げると考えるとその前後は登板できなくなります。
ブルペンデーで起用されそうな投手陣ですが、
先発でファームでローテ起用されていた齊藤は確実でしょう。
その他では今井、宮川といったあたりでしょうか。
ただ、齊藤以外はいずれも登板機会が多い中継ぎでもあります。
ここのところ、先発投手陣がイニングを稼げないという現状を考えるとリリーフの負担をあえて高くするブルペンデーを設けるというのは今一つ理解しにくいとも思えるところです。
しかも今井や齊藤という先発できる投手をブルペンにおいていながら、平井ですからね。
たしかに平井は現状ではビハインドや接戦での起用が無難なところです。
失点も多く、厳しい場面は現状では任せにくいので、
先発させるというのは面白い発想かもしれません。
それでもブルペン全体にわざわざ負担をかけるのは不要に感じてしまいます。
というのも使えそうな先発投手陣が控えているからでもあります。
そんな中でもブルペンデーを決行することができるプラス菜要素を考えるとすると、
相手がオリックスで、敵地・京セラドームというところでしょう。
特にこの球場の違いは非常に大きいと言えます。
真夏のメットライフドームでは投手陣の負担は計り知れません。
それが冷房の効いたドーム球場となるのですから、ポジティブ要素ともいえるでしょう。
そこでオリックス打線ですから、先発投手が6回くらいまでは投げてくれるという計算が成り立ってるのかもしれません。
それこそ未知数で期待だけですが。。。
なんといっても先々週の札幌ドームでは6回を投げ切ったのはニールのみですからね。
前後の試合でも確実に中継ぎが消費される可能性は否めません。
このブルペンデーがうまくいくかどうかは先発投手陣と打線にかかってそうですね。
間違っても中継ぎ陣の負担が必要以上とならないことを願いたいところです。
【コラム】どうする1番打者問題、三振王スパンジーに任せるのは愚策か
プロ野球ネット中継はどのくらいギガ消費するか調べてみた
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それでもブルペンの負担が大きい試合が多いのに、このブルペンデーは必要あるのだろうか。
すごく疑問に感じます。
ということでいろいろ考えてみたいと思います。
現状で登録された状態のローテ投手は高橋光成、ニール、松本の3人。
本田が17日に登録抹消となったので、残る3人を登録する必要があります。
野手人数を変えずにいくのであれば、先発するごとに登録抹消させる隔週ローテを組む必要があります。
現状で1軍昇格が見込まれる成績なのが2軍だと十亀、榎田、内海、浜屋の4人でしょうか。
ファームは先週に試合がなかったので気になるのは登板間隔ですね。
ただベテラン投手陣に関してはちょうど良いのかなというようにも感じられます。
内海は22日に先発することが決まっています。
十亀と榎田も内容からしたら、いつでも1軍登板して良いところです。
19日に十亀あたりが投げることが想定されます。
好投した本田の登録抹消はこうしたあたりを考えると致し方ないのかなというところですね。
そして20日にブルペンデーで平井が先発となります。
21日はニール、23日が松本になるでしょう。
平井が2イニング前後を投げると考えるとその前後は登板できなくなります。
ブルペンデーで起用されそうな投手陣ですが、
先発でファームでローテ起用されていた齊藤は確実でしょう。
その他では今井、宮川といったあたりでしょうか。
ただ、齊藤以外はいずれも登板機会が多い中継ぎでもあります。
ここのところ、先発投手陣がイニングを稼げないという現状を考えるとリリーフの負担をあえて高くするブルペンデーを設けるというのは今一つ理解しにくいとも思えるところです。
しかも今井や齊藤という先発できる投手をブルペンにおいていながら、平井ですからね。
たしかに平井は現状ではビハインドや接戦での起用が無難なところです。
失点も多く、厳しい場面は現状では任せにくいので、
先発させるというのは面白い発想かもしれません。
それでもブルペン全体にわざわざ負担をかけるのは不要に感じてしまいます。
というのも使えそうな先発投手陣が控えているからでもあります。
そんな中でもブルペンデーを決行することができるプラス菜要素を考えるとすると、
相手がオリックスで、敵地・京セラドームというところでしょう。
特にこの球場の違いは非常に大きいと言えます。
真夏のメットライフドームでは投手陣の負担は計り知れません。
それが冷房の効いたドーム球場となるのですから、ポジティブ要素ともいえるでしょう。
そこでオリックス打線ですから、先発投手が6回くらいまでは投げてくれるという計算が成り立ってるのかもしれません。
それこそ未知数で期待だけですが。。。
なんといっても先々週の札幌ドームでは6回を投げ切ったのはニールのみですからね。
前後の試合でも確実に中継ぎが消費される可能性は否めません。
このブルペンデーがうまくいくかどうかは先発投手陣と打線にかかってそうですね。
間違っても中継ぎ陣の負担が必要以上とならないことを願いたいところです。
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