営業マンから医者に転身

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皆さん、お元気ですか？？

今日は比較的暖かく、過ごしやすかったのですが、風が強く、花壇の花が倒れました( ﾉД`)ｼｸｼｸ…

今日は少し娘のことを書きたいと思います。

彼女は小学校のころから、あまり勉強が得意ではなく、正直小学校4年生ごろまで普通の点を取って帰ってきていました。

私たちも特段干渉せず、「よく頑張ったが！」と言って、ねぎらっていました。

そんな彼女も少しずつ頑張り始め、とりあえず成績表にAがつくように頑張り始めました。

がしかし、なかなか点数が上がらず、忸怩たる思いでいました。

ある学期彼女はすごく頑張って、もしかしたら一科目でも成績表にAがあるかもしれないと淡い期待を抱いていました。

そして学期末の成績表をもらう前に、保護者懇談があり、母親が事前に彼女の成績を伝えられ、帰宅した時に彼女に思わず伝えてしましました。

「Aなかったよ！」と。

そうすると、娘は急に泣き出して、「なんでお母さん、言ったん１？、楽しみにしていたのに！」と、怒っていました。

私は、その時に「あの子、優しいだけではなくて、負けず嫌いなところもあるんだ。」と、彼女の意外な部分を知ることができました。

それから、彼女は一生懸命勉強を頑張りました。

学校では成績が中ほどだったのですが、徐々に順位が上がってきました。

定期試験で最高6位ぐらいまで上がりました。

中学三年生の時進路相談を受けましたが、とりあえず市内の公立の進学校を志望していることを先生に伝えました。

そのことを、周りの友人に伝えたら、恐らく「大丈夫！？」と心配がられたと思います。

しかし、彼女は勉強の要領を知って、皆が思っている以上に成績は伸びていました。

私もある程度アドバイスをしました。

「問題集は浮気をせず何回も繰り返すこと、間違いノートを作ること、暗記するときは五感を使って覚えなさい！！」

など、スタンダードなことを伝えました。

結果彼女は受験したすべての高校に合格することができました。

最後の第一志望の公立高校の合格発表の知らせを彼女から受ける予定だったのですが、時間になってもなかなか来ず、「本当に駄目だったんだ！」と絶望的な気持ちになったのですが、その後彼女から電話があり、「お父さん、受かってた！！と聞いて、飛び上がって喜びました。

当たり前のことですが、もちろん偶然的な要素もあると思うのですが、でも結果には原因が伴うように、彼女の合格という結果には、彼女の勉強に原因があるのだと思います。

中でも私たちが一番大切にしてきたこと、それは「模試の復習」です。

そのことなしに受験勉強は語れないと思います。

今日はここまでです。

明日もよろしくお願いします。