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posted by fanblog

2020年05月03日

営業マンから医者に転身 20

さん、お元気ですか??

最近はすっかり暖かくなって、半そでを着る人も増えています。

しかし、薄着で寝ると風邪を引くかもしれませんので、夜の寒さには気を付けてくださいね。

本題に入ります。

私のように社会人を経験したり、大学をいったん卒業して、医学部に入る方々がおられます。

彼らが医学部に入るまでにどのような仕事をしていたか、何をしていたかを当時よく聞いていました。

ある私の友人は、大阪大学の工学部出身で、コンピューターの操作が非常に上手でした。

彼は定期試験も毎回軽々パスしていて、彼の理系の知識によく助けられました。

またある学生さんは東京海上火災を出て、医学部に入り直されていました。

彼は最年長の35歳(入学年度)で、社会のルールをよくわきまえておられました。

私のように社会人を経験されている人よりも、いったん大学を出て、医学部に入り直している人たちの方が多いように感じました。

私の一つ下の学年は東大生・京大生がいて、かなり優秀な学年でした。

彼らは学士入学で医学部に合格していましたが、なんと50倍の難関を突破した秀才たちでした。

皆それぞれ色々な背景を背に医学部に入学してこられます。

それにしても、医学部に入ってからの率直な感想は本当に頭のいいスマートな学生が多いと感じました。

むしろ彼らは記憶力の達人と称してもおかしくないと思います。

私のイメージでは、彼らは試験の直前に"さっさっと"勉強して、やすやすとパスしていく印象でした。

彼らは試験のポイントをよく知っていました。

授業も漫然と聞くのでなくて、何がポイントか、何を先生は一番伝えようとしてるかを彼らは理解していました。

だからノートの取り方も上手でした。

ただそのような優秀な学生たちも、時に医学部の洗礼を受けることがあります。

私が入試してまなしに、一つ上の先輩たちが掲示板の前に集まっていました。

何をしてるのかと思いましたが、よくよく聞くと追試験の結果発表でした。

発表を見た瞬間に、ある学生の一人が泣きながら「やったー!!」

と叫んでいました。

それを見た私たちはいったい何が起きたのか、分かりませんでした。

何でもその試験は感染症学の試験で、最初の試験で合格するのはクラスの3割ほど、あとは追試験の地獄がまっているのでした。

そのために学年をどんどん下がっていく、つまり留年していく学生が毎年のように輩出されていました。

そのことが彼らにとって良いことか悪いことか分かりませんが、当時思ったのがそこまで優秀な学生を追い込む必要があるのかと思いました。。

時として社会に出る前の”虎の穴”と変貌する医学部ですが、社会に出てからの厳しさに比べれば、良いトレーニング・修練の場になるのではと思いました。

今日はここまでです。

明日またよろしくお願いします。

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しがないサラリーマンが医師に転向しました。そのプロセスに華麗さなど微塵もなく、泥臭く語っていきたいと思います。
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