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2020年05月04日
転職本
このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む転職の思考法 [ 北野 唯我 ] 価格:1,540円 |
営業マンから医者に転身 21
皆さん、お元気ですか??
本当に毎日お疲れ様です。
このような非常にストレスが多い世の中で、一生懸命にお仕事や家事を行なっておられる方々は本当に尊敬されるべきです。
確かにこの世は結果を求められる厳しさが付帯します。
しかしながら、その結果に向かって全力でひた走る、また努力するその過程こそが最も大切と考えます。
なぜ過程が大切なのでしょうか?
人は言うでしょう。
「結果が出ればいいじゃない!!」
そうなんですよ。
この世は非常なもので、少ない努力で、最大限結果を出す人と、たくさんの努力で期待される結果がでない人がいます。
私も思います。
すごい不公平だと。
できれば、努力の量に応じて、付随する結果も期待通りにならなければ、努力の意味が希薄になるのではと考える人もいるでしょう。
私は部活動をしていた時にそのことを痛感させられました。
私は大学時代体育会のソフトボールに入部し、頑張っていたのですが、私の代のエースピッチャーには度肝を抜かされました。
彼は高校の頃から有名な陸上選手で、野球の経験は趣味程度だったそうです。
しかしながら持ち前の体の身のこなしで、ソフトボールのピッチャーはウインドミルという下手投げをするのですが、即座に習得。
一週間ほどで、紅白戦で投げていました。
「あれっ、あいつソフトボールしてたっけ!?」
と、見間違うほどの、彼の身体能力の高さでした。
その後の彼の活躍はご想像の通りです。
一年の秋にはレギュラーになり、どでかいホームランをかっ飛ばしていました。
おそらく、彼にとってそれほど努力しなくても、結果を残すことはできたでしょう。
反対に、ものすごく努力している同級生がいました。
彼は身長も大きく、将来のクリーンアップと期待されていましたが、生来のメンタルの弱さからか、試合でなかなか結果を残すことはできませんでした。
この結果という観点から、相対する二人ですが、努力の量は結果の出なかった後者の方が多かったことでしょう。
ただ私が言いたいのは、結果が出なくとも、努力を続けることは非常に私たちの人生にとって肝要と考えます。
ある分野において結果が出なくとも、次の分野で、同じように努力をすれば、何がしか結果が出るかもしれません。
努力の癖がつけば、いかなる分野でも頑張ることができると思います。
むしろ、すぐ結果が出ることの方が、怖いかもしれません。
「こんなんで、できるんだ!!」
と、思えば、努力の意味が薄れ、チャレンジする気持ちが湧かなくなってくるかもしれません。
私の周りでも、50歳でもずっとトレーニングを行なってきた人は、若者ばりの投球やバッティングができます。
私もそのような人になりたいです。
壮年野球(40歳から)をしていますが、皆さん毎日素振りをしている猛者ばかりです。
もちろんプロ野球選手もすごいですが、引退してからの姿は、皆一応に太って走るのも憚れる人もいます。
昔の栄光は関係ないですね。
とにかく結果度返しで、これからもひた走りたいと思います。
今日はここまでです。
明日もよろしくお願いします。
本当に毎日お疲れ様です。
このような非常にストレスが多い世の中で、一生懸命にお仕事や家事を行なっておられる方々は本当に尊敬されるべきです。
確かにこの世は結果を求められる厳しさが付帯します。
しかしながら、その結果に向かって全力でひた走る、また努力するその過程こそが最も大切と考えます。
なぜ過程が大切なのでしょうか?
人は言うでしょう。
「結果が出ればいいじゃない!!」
そうなんですよ。
この世は非常なもので、少ない努力で、最大限結果を出す人と、たくさんの努力で期待される結果がでない人がいます。
私も思います。
すごい不公平だと。
できれば、努力の量に応じて、付随する結果も期待通りにならなければ、努力の意味が希薄になるのではと考える人もいるでしょう。
私は部活動をしていた時にそのことを痛感させられました。
私は大学時代体育会のソフトボールに入部し、頑張っていたのですが、私の代のエースピッチャーには度肝を抜かされました。
彼は高校の頃から有名な陸上選手で、野球の経験は趣味程度だったそうです。
しかしながら持ち前の体の身のこなしで、ソフトボールのピッチャーはウインドミルという下手投げをするのですが、即座に習得。
一週間ほどで、紅白戦で投げていました。
「あれっ、あいつソフトボールしてたっけ!?」
と、見間違うほどの、彼の身体能力の高さでした。
その後の彼の活躍はご想像の通りです。
一年の秋にはレギュラーになり、どでかいホームランをかっ飛ばしていました。
おそらく、彼にとってそれほど努力しなくても、結果を残すことはできたでしょう。
反対に、ものすごく努力している同級生がいました。
彼は身長も大きく、将来のクリーンアップと期待されていましたが、生来のメンタルの弱さからか、試合でなかなか結果を残すことはできませんでした。
この結果という観点から、相対する二人ですが、努力の量は結果の出なかった後者の方が多かったことでしょう。
ただ私が言いたいのは、結果が出なくとも、努力を続けることは非常に私たちの人生にとって肝要と考えます。
ある分野において結果が出なくとも、次の分野で、同じように努力をすれば、何がしか結果が出るかもしれません。
努力の癖がつけば、いかなる分野でも頑張ることができると思います。
むしろ、すぐ結果が出ることの方が、怖いかもしれません。
「こんなんで、できるんだ!!」
と、思えば、努力の意味が薄れ、チャレンジする気持ちが湧かなくなってくるかもしれません。
私の周りでも、50歳でもずっとトレーニングを行なってきた人は、若者ばりの投球やバッティングができます。
私もそのような人になりたいです。
壮年野球(40歳から)をしていますが、皆さん毎日素振りをしている猛者ばかりです。
もちろんプロ野球選手もすごいですが、引退してからの姿は、皆一応に太って走るのも憚れる人もいます。
昔の栄光は関係ないですね。
とにかく結果度返しで、これからもひた走りたいと思います。
今日はここまでです。
明日もよろしくお願いします。