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2019年01月10日

新年早々の愚痴

年が変わって10日が経過。なんかつまらない毎日なのだが、これが日常ってものなのか。
ここ何十年かの日常は自分にとってワークライフバランスが取れていたように思う。ただ単に好きなことをやって過ごしただけだが。
「仕事での達成感⇒「ここちよい居酒屋でここちよい仲間と過ごす」
本当に好き勝手な過ごし方だ。

この好き勝手のために「元通りに過ごす」を目指した。これが崩れてきた。
仕事の達成感は組織の変更で、やる気を削がれた。まあ、これは再び自分でどう新しいことを創出するかだろう。自分の期の持ち方次第だ。
仕事が終わってから・・・。ここちよい居酒屋は無くなっていった。居酒屋S、居酒屋K。
週1.2で居酒屋Yに行くぐらいか。ただ、SやKとは違う。お客さんのタイプが違うのだ。
じゃあ、新しい居酒屋を開拓するか。・・・面倒くささが先にくる。

人の勢いっていうことはあるのだろう。仕事においても遊びにおいても。
仕事では客先に行けば相変わらず相手を感動させることを言える自信がある。口は達者だ。
居酒屋では店と客とのコミュニケーション。これも自信はあるのだが、身体に自信がない。これまではどんな長時間でも話が盛り上がったら付き合える自分がいた。

今はそうはいかない。自制しないといけない身体だ。とは言うものの、結構な酒量はイケるのだが。
誰か自分の身体のことを知ってくれている人がいれば良いが。普通に見えて不自由というのはツライ。
調子こいて、それほど知らない店や人と深酒はできない。座って酒を飲んでいれば、誰が見ても健康な人なのだ。
これは嬉しい事でもあるのだけど。このために頑張っているのだ。

勢いがなくなっている。
リハビリの筋トレと鍼だけが楽しみだったら本末転倒だ。それは手段であって目的ではない。
新しい“何か”を探す時期か。まあ、かっこよく言っても、新しい居酒屋を開拓することしか思いつかないが。新しい場を作っていかないと。

今週は身体の調子はいい。毎日熱めの風呂に浸かり、22時過ぎにはベッドに入っいることもあるか。
右のハムは押せば痛い。だいぶ筋肉が付いている。その筋肉の中の方が痛い。
歩きには影響しない。今朝の通勤も杖は飾りだ。
疼痛も軽め。手の痺れも軽め。

これを継続、良くさせたいから無茶はできないのだが。
それでもなぁ、せっかく頑張っているんだ、1日1日が楽しくないと・・・。
posted by shigenon at 08:44| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2019年01月09日

パワーリハビリ

手の痺れがマシな状態が続いている。何でだろう。
直近で手の痺れが強かったのは年末。実家に帰っている時だ。一軒家は寒い。居る部屋を暖房していてもトイレなど少し部屋から出れば外かと思うような寒さ。
実家に居る時はずっと手が冷たかった。痺れている上に冷たかったら(実は冷たいという感覚は痺れているのであまり実感がない、顔に当ててわかるのだが)モノを掴んだりする気にもならない。
グー・パーの運動も怠けていた。

昨年から始めた腕の内側を外にして動かす運動。腕を伸ばして外に開いたり、腕立て伏せのように腕をまっすぐ伸ばす。この時に手の指を伸ばし、手首を反って動かす。この時、動きづらい左手だけで動かしてはいけない。両手でやると動きがスムーズだ。
痛くて出来なかった左腕が動くようになり、可動域も広がった。
これが手の痺れの緩和にもなっているような気がする。あくまでも個人的感想だが。
それと手を冷やさないこと。寝る時はヒートテック手袋着用。目が覚めると手が気持ちいい。
といっても痺れていることには変わりがないのだが。

脚の調子も良い。杖は持っているが、極力つかないようにしている。土曜日に運動鍼をしてもらった部分は昨日から痛みは緩和されている。Aセンセイの「3日後、4日後に効く鍼がいい鍼なんですよ」と昔に言ったコトバが思い起こされる。

実家に帰った時に地元紙に脊髄損傷によりリハビリで努力した人が、高齢者向けのサービスとして運動器具・いわゆる筋トレマシンを使って元気になってもらう「パワーリハビリ」の施設を運営しているという記事があった。初めて聞いたコトバだったが、自分に当てはめると納得のいくコトバだ。
昨日、「パワーリハビリ」で検索すると、一般社団法人で協会まであるようだ。

全国各地にデイサービスと併用してあるようだ。そんなに一般的なコトバだとは思わなかったので、自分ができることとして「パワーリハビリ」の施設を作りたいという思いを巡らせていた。
ただ、その指導方法をどうするか、国の認可はどうか、利用者に対しての介護保険から補助はあるか、実際の運営で利益はどうでもいいが赤字にならずに運営できるかなどを考えていた。
協会は資格者を認可するが、半年の経験とかが必要なようだ。ちょっと今すぐでは無理か。

頸髄・脊髄損傷者で「動かない身体を動かせるようにします」は誰でも欲しいサービスだ。
損傷して初めてヤマほど検索する。自分もそうだった。有名なトレーニング施設やリハビリ施設もある。何のエビデンスもない治療を堂々と謳っている所もある。そりゃそうだ。症状は人によって違うから。
確実なリハビリを実行するには相当な知見が必要だろう。それには経験者(受傷者)が一番いいのかもしれない。

高齢者のリハビリはまた違うのだろうが、不自由を少しでも良くする・残存機能を継続ということでは同じだろう。
何かそういうことに関わりたいという思いが強くなってきた。
まずは自分が、安定して良くなることを考えて継続する事と医学的な知識が必要か。
posted by shigenon at 08:55| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2019年01月08日

ホワイトヘア

初出では部下と一緒に得意先へ挨拶回りに行くのが恒例だった。
しかし、今年から営業責任を負わず、企画専任なので挨拶回りは同行しなかった。いつもは挨拶回りの最後に神田明神にお参りしたのだが。
まあ、今年は旅行先の淡路島の神社、実家近くのいつも行くお寺、亀戸天神、香取神社とお参りしたからいいだろう。14時まで仕事をこなしてさっさと外出。

居酒屋Yのマスターは口が悪い。特に年下に対しては高圧的な態度が多い。これは彼が体育会系なことと、下町特有の言い回しもあるか。年上の僕に対してはそうでもないのだが、時々カチンとくることもある。まさに昨日。

ホワイトワックスのまま飲みに行った。「ああ、今年から白くするって言ってましたね」はまだいい。
「〇〇さん、毛が薄いのがまるわかりですよ、僕より薄いんじゃないんですか」
「それダメですよ、老けて見えますよ」「絶対、染めた方がいいですよ」
髪の毛は多い方だった。退院するまでは。多すぎていつも思いっきり漉いてもらっていた。退院後、毎日の洗髪でなぜか髪の毛が多く抜けた。不自由な身体で自分独りで全てやらなければいけないストレスなのか、手が痺れているために洗う時に力加減が調節できていないのか。

このクソガキと思った。お前より多いわ。でも薄くなったのは事実だ。染めれば根元が黒くなるのでわかりにくい。が、根元が白いと地肌が目立つ。もともと色白だ、頭皮も白い。
毛に不自由を感じたことがなかったので、よく若い頃から髪の薄い人を「あのハゲ」とか言っていた。
自分が健常だったら健常でない人を蔑視するのと同じだ。
でも髪の毛は身体の障害とは違い軽い気持ちで言っていた。同じだ。若い頃の自分を反省する。

腹が立ったが、自分のこれまでも思い起こしてかわした。マスターも言い過ぎたのかフォローのコトバを言う。まあいい、本音で言ってくれているのだ、アドバイスとして受けよう。
でも、ありのままに戻すのは決めたこと。シルバーワックスと普通のワックスを駆使して薄さをカバーしよう。
それで久しぶりに今日は髪の毛をアップにした。うーん、久しぶりだから髪が後ろにいかず立っている。
まあ、無造作ヘアだ。この時代ならOKだ。昔だったらただの寝ぐせと思われる。

身体の調子はいい。脚は寒さの固まりがなければ快調。しっかり踏み込める。踵で地面を踏んで指先で蹴る、この歩き方をクセづけよう。
疼痛も少ない。手の痺れはこれまでの中ですごく良い。少し感覚がある。

昨日は手を直角に上に上げて寝た。布団から手が出るのでヒートテック手袋をして。寝る時の手の位置で肩などの筋肉はほぐれる。まあ、目が覚めればそのままという事はないが。これが肩の疼痛緩和に役立っているのだろうか?しばらく検証してみよう。
posted by shigenon at 08:32| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2019年01月07日

仕事始め

今日から始業。怠惰な生活から切り替えないと。
5日にジムで体重を図ったら71.5kgだった。これは退院後、初の70kgオーバー。確か年末はちょっと飲みすぎで68kg過ぎ位だったはず。夏頃は66kg台の時もあった。

4日に東京に戻り、T君宅で餅つき大会。小さいとはいえ、6個食べた。焼酎の魔王があったので、ガンガン飲んで家に帰ったら転んで膝を強打していた。新年の暴飲暴食はこれで終わらせよう。その結果がこの体重だ。5日は筋トレ後の風呂上りの体重だ。ちょっとショック。

その後は鍼。「痩せるツボに打って下さい」というかどうか悩んだが言わなかった。手の痺れや脚の不自由さはそれほどなかったのでお任せで打ってもらう。Aセンセイは気になる部分を探し出せる人だ。
最後に右ふくらはぎの横が張っているので立った状態で打ってもらう。運動鍼だ。打ってもらって足首を動かす。結構深く打つものだと感心する。3センチは入ったか。骨のキワに打ってもらう。
足首を動かすと鍼も動く。抜くと鍼は筋肉の運動だけで曲がっていた。
こういうリクエストに応えてくれるセンセイに感謝。

6日もジム。ゆっくり筋トレをした。ステップマシンも気持ち3分だけした。
体重は71.2kg。前日より少しは減った。まあ、通常の生活に戻れば少しずつ減るだろう。今週末で70kgは切れると思うが。

久しぶりの出勤。やはり寒いと左脚は固まったようになる。寒さで震える前のような硬直感だ。
しばらくして身体が温まると普通・・・不自由な中での普通・・・になるのだが。

今年から白髪染めを止めた。髪はホワイトワックスを付けている。根元の白髪は1センチくらい伸びている。ショックなのはツムジのあたりが薄くなっていること。もともと毛は多い。退院後に毛が抜けるのが気になった。思うように動けないストレスだったと思う。
根元が白いから余計に薄く見える。まあ仕方ない、今年で56だ。

今日はやることをとっとと終わらせて、居酒屋Yに初出勤をしよう。
posted by shigenon at 08:54| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2019年01月04日

新幹線にて(2019/1/4)

実家ではほんとにのんびり過ごした。昨日は近くのスーパー銭湯に行って父と背中を流しあいした。
いつも思う、あと何回、父の背中を流すことができるのかと。
駅まで父に車で送ってもらった。まだ運転は大丈夫だが、それもいつまでか。
両親の変わらない健康を願いながら故郷を後にした。

今日、東京に戻ってT君宅で餅つきだ。4年続いている。臼と杵ではない、機械だが。
いつもはどこかの居酒屋を貸し切るのだが、T君の住むマンションの下の階を使うらしい。

実家での100均ダンベル体操が良かったようだ。疼痛が少し和らいだ。これは不思議なのだが。動かして疼痛が和らぐという医学的根拠はあるのだろうか。
普段の筋トレをする土日も疼痛はあまり感じない。
ただ、月曜の朝は感じることもあるから、軽い筋肉への刺激が疼痛に効果があるのか?

まあ明日と明後日はジムだ、鈍った筋肉にいつもの荷重の筋トレは相当キツいだろう。それで疼痛がどうなるかだ。

新幹線はまだ京都、東京までまだ遠い。
posted by shigenon at 10:03| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2019年01月02日

家で手探り筋トレ

実家はいつもの生活と勝手が違う。
目が覚めてもベッドから出るのに勇気がいる。一軒家は寒い。
予定もない、結局は二度寝をしてしまう。

今日から少しづつ怠けた身体を戻していく。
午前中はテレビを見ながらゴロゴロ過ごしたが、昼食後に軽く筋トレをスタート。今はインターバル。

ずいぶん前に100均で買った"水を入れて使う"ダンベルがある。水を入れて1キロ位か。
それを両手に持って前・後ろ・横・逆手と色んな方向に動かす。
ダンベルを使った筋トレ方法は全く知らない。ジムでやったこともない。

伸ばして曲げる、1キロ位ならそうすれば効いている筋肉が解る。同じ動きでも手を地面に水平と垂直でも効く箇所は変わる。
同じ動きを20回繰り返すと、結構キツくなる。

肩の疼痛が気になる。
これはぐうたらに過ごして腕や肩を動かしていないからだろう。手の痺れも何かを掴むという行為が少ないからかもしれない。
脚は特に痛みはない、変わらない痺れだけ。

よし、インターバル終了。あと2セットしてから近くの山へウォーキングだ。
今日の夜は800g毛ガニと日本酒が待っている。中途半端な最終回だった下町ロケットの特番もある。16時までトレーニングに費やそう!
posted by shigenon at 13:14| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

謹賀新年2019

12月28日に実家に帰ってから30日の昼過ぎまで一歩も外に出ることなく過ごした。
寒くて特にすることがなければ、とことん怠惰になれるものだ。なんせ寒かった。

30日に墓参りに行くのに初めてパジャマのスウェットから着替えた。
墓参り後は少し運動をと、近くをうろうろ。
この日は年末の同級生飲み会だ。
夕方から居酒屋に行き、35年以上の付き合いのスナックへ。マスターはすい臓ガンという大病から復活し、年数回の僕達を歓迎してくれる。

同級生たちも酒が弱くなった。もう年なのだ、お互い身体をいたわって深酒にはならない。車で行って代行で帰ってきたのは23時ころか。

31日からは両親と姉夫婦と淡路島へ一泊旅行。温泉も料理も良かった。
初詣も淡路島の神社へ。夕方には家に戻ってきた。

戻ってまたテレビ三昧だ。芸能人格付け、相棒スペシャルと。さあ、ブログを書こうと思ったらNHKで大好きなサザンの特番をやっているのに気付いた。もう終わりかけだ。なんてこった、相棒を見てる場合じゃなかった。

身体の調子は、良いのか悪いのか。あまり動いていないから判断つかない。
ただ、疼痛と手の痺れは少しキツイか。

明日は家で筋トレをしよう。怠けた分は間違いなく自分に返ってくる。努力をしなければいけない身体なのだ、不自由に慣れたら先に進めない。

今年は受傷前日のゴルフスコアを上回ることが目標!


posted by shigenon at 00:06| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2018年12月29日

実家にて2018/12/29

一昨日は居酒屋Yで長く過ごした。翌日は大阪で打ち合わせ、そのまま実家に帰った。
両親は相変わらず元気で安心。

実家を大学進学で出てから38年。両親と住んだ時間の倍を越えた。
実家に帰る頻度は多い方か。変わらず迎えてくれる両親も高齢だ。これがいつまで続いてくれるのだろう。

60になって定年を迎えると実家に戻るつもりだ。両親にはその話をしたことがないが。
なんとかそれまで、元気でいてほしい。

来年から白髪染めを止めると決めた。問題は伸びゆく白髪。カッパになる。
それで一気に白髪にしようと白くなるワックスをネットで買った。30日のいつもの同級生の集まりの飲み会でセットしてみよう。

ただ、その決心が揺らいだのは息子のこと。実家に来てくれたことで、近いうちに会えるかもという淡い期待を持った。
今まで染め続けていたのは、息子に会った時に老けていないカッコいい父親でいること。

白髪になれば10歳は老けて見えるという。
みんなが吉川晃司になれないのだ。
どうしようか。まあ、そのワックスでどう見えるかを見てからにしよう。

実家では食べ過ぎる。気を付けないといけないのだが、もう昨晩と今日の昼飯だけで普段の3日分の量を食べてしまった。
軽い運動を、と思うが雪がチラついている。

身体の状態は良くも悪くもない。
さあ、家でできる筋トレでもしよう。
posted by shigenon at 13:16| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2018年12月27日

あまり書かなかった仕事の話

昨日は部下と出先からそのまま飲み。彼はアルコールを受け付けない体質なのでウーロン茶だが。
同期が来年昇格するのに彼はしない。そのことすら、彼の直属の上司である僕は聞かされていなかった。
聞かされていないまま人事が発表された。僕は上司である役員から無視されている状態なのだ。

僕は常に一匹狼で仕事をしてきた。役員連中からの僕の評価は良くない。ちゃんと各部門との調整をして常に新しいことを生み出した自負がある。10年前に立ち上げた僕の部門は今や全社の売り上げの23%を超える部門だ。毎年、売り上げを落としていくもう一つの部門とは大きく違い、常に伸ばしている。
受傷して復帰してから新しい事も成し遂げた。
それが面白くない連中が僕の上の役員3人だ。

来年、僕の部門がもう一つの部門と併合される。実際、僕はお役御免だ。
営業責任者だけ外され、これまでやってきたことをやる。ナメタハナシ。
仕方ない。でも僕の部門の部下たちは数字も好調、評価されない意味がわからない、普通は。
それが、大企業と違うところ。役員連中の好き嫌いだけ。仕事の成果は良くても悪くても。

昨日飲んだ部下は会社の中でも一番優秀な大学を出ている。それと仕事は別かもしれない、でも地頭は関係する。もう一つの部門から僕の部門に来て1年半。全く違う仕事、プロとして外部に接する営業。
目からウロコだったことも多かっただろう。そういう営業行動を教え込んだ。彼はこなした。
ただ、会社全体が見えるようになって、会社の出来ていない部分を積極的に出すようになった。
僕がそうだ。同じように彼がしてはいけない。ただの文句や批判と受け取られる。
10月に役員批判ともとれる週報を全国に配信してしまった。

昨日は素直に謝った。僕は彼は正しいと思う。ただ、色んな表現の仕方が間違っている。説明不足も多い。彼は言った。昇格よりも好き勝手なことを言い続けたいと。
「僕みたいになるな」とだけ言った。
一匹狼は昔からだ。人に使える気はない。属している“法人”・・・姿かたちは見えない“人”に仕える。
仕事はカネをもらっている以上、生業だ。

先週の鍼後、手の痺れは緩和した。脚の調子もいい。右足首から先の痺れが酷かったのだが、自分で脛の下を押して、ここに打ってもらったら緩和できる気がしてセンセイに言った。
その通りで、酷い痺れが元の痺れに戻った。便秘のツボにも鍼を打ってもらい、今週は快調だ。

手のひらを外向けて伸ばしたり“平泳ぎ”のように動かす動き。これを続けていたら、伸びなかった左手が伸びるようになった。それに伴って、付きにくかった左腕や肩の筋肉が付いたようだ。
不思議と肩の疼痛も緩和されている。このままの状態を維持できればいいのだが。
posted by shigenon at 08:32| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2018年12月26日

息子が実家に

昨日は内勤で2月発刊のカタログの編集に悩んでいたページを片付けた。かなり集中していた。
16時ころ、母親からのメールに気づいた。ネット通販で予約のみかんを送ったり、株主優待のギフトは実家に送っている。また何か着いたかと思った。

「今、〇〇君(息子)が来てくれました。背が高く優しそうでした」と。
すぐに別室に駆け込んで実家に電話した。
母は未だ興奮さめやらないようだ。こちらもだ。
聞けば、中学の入学祝いを貰っていてそのままなのでお礼に来たという。元女房と二人で。

息子親子は僕の親戚の近くに住んでいる。実家から車で15分かからない距離だ。その親戚に入学祝いを預けたのだったろう。
母は言う、本当に優しそうな顔で・・・背が高くて何センチと聞いたら168センチだと。
両親にとってまるまる12年ぶりに見る孫だ。
クラブは野球をやっているそうだ。驚いた。僕は野球のセンスは全くない。
本当によく来てくれたと泣いたそうだ。父も泣いたそうだ。
話していて僕も泣いた。

他に何の話をしたのか、どれくらい居たのかという話に及ばなかった。
ちょうど23日に僕が送ったプレゼントを受け取っている。元女房がそういう気になったのだろう。
メールでお礼を送った。来てくれて有難うと、果物を頂いたお礼。しばらくして返事がきた。
「中学入学のお祝いを頂いていました。そのお礼に伺いました。遅くなってしまいました。ご丁寧にご連絡ありがとうございます」と返ってきた。

母は息子に言った。もう場所が解るし大きくなったから一人でも来てよ、と。
どうだろう。父に対してはどう思っているのだろう。
プレゼントの送り状には携帯番号を書いている。もう中学だ、自分のスマホは持っているだろう。

考えても仕方ない。彼にとって2歳前までしか父親でなかったのだ。

いつも電車を降りてタバコ屋の灰皿で一服して会社に行く。タバコの自動販売機が180センチだろう。僕が177センチだ。自販機から12センチ下を見る。ちょうど「値上げしました」のステッカーの位置。
168センチはこの高さか。
posted by shigenon at 08:12| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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