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2022年11月18日

1ケタ気温

名古屋で最後の講師を終わらせ大阪に。
K君は元気そうだった。彼が脳梗塞になったのは5年くらい前だったか。
それまではお互いに無茶呑みをよくしたものだ。もう45年くらいの付き合いなのだ。一緒に呑んで忘れられないこと、もう35年くらい前の事だ。
某チェーンの居酒屋、当時はタブレットなどでなく紙の伝票だった。日本酒2合を頼むのだが伝票を書かない。新人のアルバイトだったのだろうか。
そこで何度も何度も注文、たぶん10回分くらいの注文が伝票をすり抜けたか。悪いことをした。
当時は若くてそんなことが楽しかったし酒も強かったのだ。

この日もまあまあな量を呑む。ふだんば隔日に缶ビール1本を呑むくらいらしい。
身体の状態は特に不具合は見えない。聞くとどちらかの手が痺れているとは言っていた。「痺れていないと思うようにした」と言う、自分と同じだ。
呑んでからラーメンを食べに行く。揚子江ラーメン。これも昔からあるあっさりラーメン。最後に2人で呑んだ後に食べたのは10年前か。ラーメン屋に向かう道を間違えたりでけっこう歩いた。
別れてからあまり泊まらないホテルなのでこれも迷ってウロウロ歩いた。

右脚の痺れは軽くなった状態が続いている。
左脚が力強くなった気がする。意識して左脚に力を入れて歩くようにしている。そのせいか左脚の下腿外側の筋肉が張っている。
力を入れて歩くとは、左足の着地時間を長く意識し、蹴りだしを強くする。よく動いていた右脚が左脚を引っ張るといった歩き方で坐骨神経痛になったのではないかと思っている。
左脚が動くようになり左右均等の力で歩いていたつもりなのだが、もしかしたらまだ右脚が強い状態なのかもしれない、左脚を意識することが今は大事だ。

今朝は1ケタ気温。震えはしなかったのだが、左腕が固まっていた。
肩から動かしづらい状態。震えていなくても脳が震える準備なのだろうか。右親指の付け根の皮膚に冷感覚がある。これまでは手首に冷感だったのだが移動したようだ。
外を歩くが脚は固まっていない、スムーズに歩ける。
寒い時期、この固まるという状態が敵なのだが昨年の冬はまあまあ克服できた。固まっても少しでも暖かい場所にいると普通に戻る。電車にしばらく乗って降りるとスムーズに歩けるのだ。
理屈が解っていたら怖くはない。

来週、25日26日と長野に旅行。最低気温は3℃だ。
一足先に低い気温を体験しておこう。
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2022年11月15日

脚の感覚2022/11/15

今日も2時頃に目覚めた。
最近は一度目覚めるのが3時頃だったのが再び2時かと感心していたらそのまま眠れなくなった。
そんなに尿意を感じたわけではないが一応行っておく。
やはり立ち上がると右脚は弱々しい。左脚はそうでもないのだ。まるで脚が寝ていたかのようだ。この理由もよく解らない。
ふだん、右脚と左脚を比べると右脚の方が力強いのだ。ただ痺れているというだけだ。
これが神経が及ぼしている影響なのだろうか。

ベッドに横になっていると痺れているという感覚が弱くなった来た。
坐骨神経痛の要因による痺れがほぼ消えている。そうなれば残った痺れは本来の頚髄損傷による痺れ。
受傷してしばらくした時にどんな痺れだっただろうと考える。
左右の脚が痺れていたのだ。左脚はそれほど強くなかった。右脚の程度はどれくらいだったか。
何よりもいつから坐骨神経痛による痛みが加わったのかだ。前の鍼にかかっていた時は間違いなく坐骨神経痛だったから少なくとも4年くらい前だろうか。過去の記事を読み返さないと。

左脚の痺れは感じないのだが、これは右脚と比較してしまうからだろうか。全く痺れていないわけではないのかも。少しだが足裏に痺れを感じる。
痺れるという感覚に慣れてしまっているということもあるだろう。痺れていないと思うことを強く念じることで痺れは軽減して感じているのだ。そもそも痺れるという感覚は気持ちよいものでない。
ふだんある痺れや痛みを感じないようにしていて、それでも痺れや痛みを感じるのはそれがいつもより強くなっているのだろう。
逆に弱くなった時はどれくらい弱くなったのかは解らない。

歩きはずいぶんと良くなった。左脚がしっかりしてきたように感じる。
前はすぐにつま先が垂れて地面に擦れることがあった。これが少なくなってきたのだ。足首がグラついている感覚だったのが少し足首のボルトを締めたかのような感覚になった。
ここ数日、ペッタンコの靴だ。だから半年前の自分の歩きと比較した評価ができる。
坐骨神経痛が軽くなって歩きが良くなったのか、歩きが良くなって坐骨神経痛が軽くなったのか。
良くなる時は相乗作用なのかもしれない。

明日は名古屋でWEBセミナーの講師。最後の講演になるだろう。
そのあと、特に予定はないのだが大阪に泊まる。それくらいしても良い、長く働いてきてもうすぐ終わりを迎えるのだ。講演ができる人材も後はいない。
大阪では同級生K君と久しぶりに呑む約束だ。彼とも去年の年末に会って以来か。
posted by shigenon at 08:52| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年11月14日

本能で欲しがる動き

金曜日は居酒屋Q、そして土曜日はSNSで知り合った人から呑みに誘われたので昼から呑み。
12時から呑んで最後に別れたのが17時半くらいか。呑んで家に帰ると寝室に行くのがクセになっている。呑んで気持ちの良い状態を一人で楽しもうという気持ちはもう長年ない。
前は呑んで酔いがある状態が楽しかった。一人になってテレビを見たりしていたのだ。
受傷後からすぐ寝室に行くのが習慣になった。精いっぱい粗相のないよう外呑みして疲れ果てていたのだ。そこまでしてでもこれまでと同じように呑みたかったのだ。
今はどうか。外で呑んだからといってそんなに身体が負担に感じることは無い。
ただ眠くなる。これは身体というより加齢なのだろうか。
そういえば去年の今頃、新宿の呑み会から電車で帰るのが不安で居酒屋Qから酔って歩く練習をしたことを思い出した。去年より確実に改善している。

ジムは日曜日に行った。
なぜか腕のマシンが重く感じる。日によって軽く感じたり重く感じたりするのは不思議だ。これは身体がどういう状態なのだろうか。5キロくらいの荷重差を感じる。
マシンはそれぞれ2セット動かす。マシンは同じ動きしかしないのだが、1セットを終えるとエアーで色んな動きをする。
まず手首をぐるぐる回転。あと腕を真っすぐ伸ばして肘を折って外に開く。この時に手首を外に折って指を張る方が効果的だ。
レッグプレスなど首の後ろに台座があれば、そこに首の後ろに手をやって台座に手を引っ掛けて肘を閉じたり開いたり。

筋トレマシンを動かした後のストレッチを身体が欲しがるということもあるのだろう。
しかしジムにいる時以外でもふいに身体が欲しがる動きがある。これまでもこのブログに書いたと思う。手首まわし、あとエレベーターの前で何かやっていた…忘れてしまったが。
これは本能なのだろうか。その動きが欲しくなるのだ。
受傷して不自由さが少しマシになったくらい、ちょうどこのブログを始めたくらいからか。
この身体になっていろんな情報をネットで調べたりもした。自分と同じような症状でどう改善したらよいというような情報は全くない。自分で考えるしかなかった。
自分がこうしたら動きがよくなるかなぁということばかり考えている。これはずっとだ。
続いていることもあれば、思いついただけでやっていないこともある。
気づく・自分がやってみよう・欲している動きがまさに自分の機能改善に必要な動きなのだ。

ふと思い出したが、何度もフットサルをしたいと書いている。
一番最初に思ったのは3年前の夏。その時は漠然とした感覚で思っていたようだ。
https://fanblogs.jp/shigenon/archive/470/0?1668382457
その後、今年は理にかなったことを思っている。
https://fanblogs.jp/shigenon/archive/1022/0?1668382576
足首や股関節が気になり始めていたのだろう。

脳からの信号が伝わり、筋肉を動かすことが出来るようになったのだ。となれば何事も不可能ではない。
赤ちゃんなのだ。赤ちゃんが日常生活を覚えていくように身体を動かすのは本能によるところも大きいのだろうか。手に持たないと食べられない・歩かないと移動できない・走れないと逃げられないとか。
筋肉も付いてきた。その筋肉をうまく使うというステップにいかないと。
ただ握力だけは戻らない。これが不思議なのだ。
posted by shigenon at 08:48| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年11月11日

ダラーン

水・木と出張。実は特に出張するほどの用事はなかった。
同僚のMさんとの打ち合わせだが、これはWEBでも終わることだった。ただ顔を合わせて一緒に呑んでというだけだ。Mさんは酒を辞めたが飲み屋には付き合うのだ。
Ⅿさんは同級生。来年早々に定年だ。これまでこの会社に来てから色々と成し遂げられたのはⅯさんの協力があってこそなのだ。
来年は2人とも定年。これまでのような関係で仕事をすることはない。それに対する惜別の気持ちがあるのだ。

出張にはアディダスのテニスシューズを履いて行った。ペッタンコの靴だ。
考えればこの靴は長く履いている。去年から今年の夏まではこの靴が多かったのだ。久しぶりにペッタンコの靴を履くとそれまでとどう変わったのかがよく解る。
右足裏に地面を感じるのだ。前は痺れが強かったのだろう、感覚が違う。
ジョギングシューズと違い踵に高さがないから自ら踏み出す力も必要だ。前はその力が入りにくい時もあった。特に左脚が弱かった。

その左脚の蹴りだす力が漲っているのがわかる。前脛骨筋やふくらはぎがに力が入っている。いままで使っていなかった筋肉を動かしているような感覚。使ってはいたつもりなのだが。
前は左足のつま先が地面に擦れるといった状態が起きていたが、今はそれがない。踵着地が少し習慣になったか。これまでも踵着地はずっと意識してきたのだ。
意識をしなければ左足のつま先は前に下がっていた。脳で考えるより身体が覚えることが大事なのだ。
つまりそういう動きになる筋骨にするしかないのか。
ふくらはぎが張っているのは、つま先が下がらないようにする動きが身体として出来ているからなのだろうか。

同じように左手にも問題がある。
左手首が折れてダラーンとなるのだ。左手は前より腕橈骨筋に筋肉が付いて使えるようになったが、それでもそんなに稼働していない。
呑んでいる時に手首が折れて垂れたようになっているのを指摘された。完全に力を抜いた状態だとそうなるのだ。指摘されるまで気が付かなかった。
出張の時に同年齢3人で記念写真ということを言われ、造形物に持たれてカッコをつけて写真を撮った。
その写真を見ると左手首はダラーンと折れていた。
これは常に意識しないといけないのだが、同時に腕橈骨筋の小指側の筋肉を付けないといけないのだろうか。

今日は週末。仕事が終われば居酒屋Qだ。
posted by shigenon at 08:33| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年11月08日

EMSで自己治療

脚の調子がいい。
じっとしていれば痺れもあまり感じない。足首の前面には痛みがあるのだがそれくらいか。足裏の痺れも緩やかなままだ。
前はジンジンとした正座の痺れのような感じが右下腿全体にあった。それから比べると半分くらいか。
ベッドに横になると痺れはほとんど感じない。去年の10月に痺れが無くなった!と喜んだ時の状態だ。
歩きも快調。踵着地が自然とできている。そういう足の運び方がクセづいたのだろうか。

一喜一憂しても仕方ないのは解っている。良くなってもまた調子悪くなるのだ。
でもそんな刹那な気持ちだとリハビリなんてできない。なんで良かってなんで悪くなるのかを感じないとだめだ。
でも不思議だ、急に調子悪い時にその要因を探した時に月齢があった。満月になると調子が悪くなったことがあったのに、今回は調子が崩れていない。明日は満月だ。
「満月は、月の引力が最も強くなります。 そのため人間の血液や体液をも引っ張り、神経が活性化すると言われています。 そのせいか満月の前後で自律神経が乱れたり、抑うつになったりする方も多いです」
調べるとこう書いてある。少し手の痺れが強いか。満月に狼男になるというのはあながち迷信でもない。

先週、ピンポイントEMSの改良品が届いた。
最初に届いた商品はレベル1でも刺激が強すぎて大炎上だ。改良品はかなりソフトだ。レベル1で顔に当てても痛くなく筋肉が収縮する。
昨日は右下腿・左下腿にそれを使った。うまくポイントを探らないといけない。ポイントに当てると下腿なら足の甲まで筋肉の収縮が得られる箇所がある。
本来ならどの筋肉をどう働かせるために使うというのが正しいのだろう。でもその知識はない。
鍼でパルスを入れたような筋肉の収縮を感じる。これは理屈は同じなのだろうか。

気になる箇所に直接当てる使い方で効果が得られるのだろうか。
あくまで筋肉を動かす機器だ、その気になる箇所にピンポイントの刺激というよりは、その気になる箇所が動くようその周辺を探る使い方が合っているように思われる。超音波治療器とは違うのだ。
でも多くの人はピンポイント刺激というキャッチフレーズを聞くと、その箇所に当てればいいのだと思うのだろうか。
たぶん自分も受傷する前の何の知識もない時だとそうしていたのだろう。

右下腿で刺激が甲まで来るポイントに当てる。
当てるといっても2,3分か。そして風呂に入ろうと歩き出すと足首前面の痛みが緩和していた。
その当てた箇所は足の内側であまり鍼を打たない箇所。まあこんな自己治療もありだなと楽しみになった。
気になるのは当てているポイントが赤くなっていたこと。左足に同じ強さで当てると皮膚表面に痛みを感じる。しかし右足は痺れているからそれを感じない。
調べるとEMSによるヤケドがあるようだ。これはジェルの使用なので解消できるのだろうか。

明日から出張。今日は早く帰ってジム。
ピンポイントEMSを鞄に入れて出張するか。
posted by shigenon at 08:46| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年11月07日

顔の認識

いつもの週末を過ごした。
最近気になったことがある。
人を見て“誰だっけ”が続いた。思い出すのにけっこうかかった、酷い時は何日も。
龍王峡に出かける日、駅の交差点で見かけた人。中年、髪は薄い、チラっとこちらを見た。アッと思ったが名前も出てこない。ずっと考える。龍王峡を歩きながらも考えるが思い浮かばない。
確かどこかの店のカウンター側の人なんだよなと。2日後に思い出した、カラオケスナックのマスターだ。
彼は頸椎が狭くて両手が痺れるということで、僕と同じ手術を受けた。その手術を受ける前に相談されたことがある。何かの拍子に頚髄を損傷する前に手術をした方が良いかもと薦めて、彼は手術をした。

土曜にジムに行く時に家の前を徐行している車。
顔が見えた。知っている人なのだ、もちろんどういう知り合いか思い出せない。顔のアップと顔にあるシミの箇所まではっきりと覚えているのだが。
ジムに行って着替えていて思い出した。ジムに来ている人なのだ。ジムで親しく話す人はいない。その人ともマシンの譲り合いで一言二言話したくらいだ。
その前にクリーニング屋。仕上がり日を急がないと言うと「ずっと当日仕上がりだったのにね」と。
いつもと同じ女性だと思っていたが、その女性の前にいて違う店舗に移動した女性だったのだ。彼女とはマスクのない時代だ、、良く世間話をしたのだった。
その場で思い出せず、店を出てから思い出した。

これはマスク生活が長くなったからなのだろうか、いや老化によるモノ忘れなのだろうか。
人の顔を認識する能力が劣ってきている。マスクをした顔ばかりだからまじまじと見ることは無い。人の顔に関心が無くなっているのかもしれない。
電車内でも最初はマスク美人だな、マスク取ったらどんな顔かなとか思ったりすることが多かった。もうそんなことすら思わなくなった。
顔が無くなったのだ。それに馴れて顔という視点で人を識別するする割合が減っている。

身体の状態。
右のお尻と脚、押したら痛いが押さなければ痛くない。歩く動作も良い。踵着地が出来ている。
土曜日の鍼のパルス、かなりお尻に響くパルスだったのだがその後は押しても痛くない状態だ。
今朝は少し寒かったのでやはり“固まる”と言う状態になる。麻痺側の左半身だ。歩き方も少しぎこちない。しかし地下鉄構内に入ると温かくて、一度立ち止まるとリセットされたかのように普通の歩行ができる。
こうなるのはもうそんなもんだと思うしかないのかもしれない。脳が寒さを感じて震えることに逆らえやしない。
10度を切ったら寒さを感じるのだと覚えておこう。
posted by shigenon at 08:36| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年11月04日

原因を考える

脚の状況や歩きは良い。
1日にジムでもう一つ気づいたことがあった。いつも筋トレの最後にマシンにつかまり伸脚屈伸をするのだが、それがいつもより深く沈み込んだ。
完全に踵の近くまで沈み込むのは無理だが、それに近いくらいだった。
もともとは内転筋が硬く張っていたからやり始めた。習慣としてやっているだけで内転筋の痛みはいつも間にか軽くなった。最初は笑うほど身体は沈み込まなかった。ジムでこれをやっている人の殆どは地面に付く位なのだ。
股関節を意識したストレッチを始めてから沈む深さが深くなった。

伸脚屈伸が深くなるのは内転筋と股関節が柔らかくなったからか。
ハイキング後やゴルフ後の歩きが良くなるのは何故なのかこれまでも何度も考え書いてきた。
斜面を歩くから足首を使って柔軟になる。これに加えて思ったこと。
滑りやすい道を歩くから自然と踵着地になること。枯葉の岩場、ゴルフ場の下りの芝でもそうだ。それによって踵着地がクセづくのとそれで使う筋肉が鍛えられる。
ハイキングの時には良い足場を選んで着地するので一定の歩幅でない。それによって股関節が開くのか。
柔軟性はクセづけないとすぐに戻る。やってはいないが、今伸脚屈伸をしたらこの前のように深くはできないだろう。一時的な柔軟はすぐに反動がある。
伸脚屈伸を繰り返して少しでも深く沈み込めるようになったら歩きは維持できるのだろうか。

良くなった時は良くなった原因を考えないといけない。それを習慣づけるのだ。
一時的に良くなるだけの動きもあれば継続することで改善されることもある。
ストレッチポールに乗って両手を伸ばす動作。思いっきり手を伸ばすとほとんど手の痺れを感じなくなる。それは一時的な動作でやめると元の通り。
最近手の痺れが気になる時がある。少し強く感じるのだ。
いつも痺れを気にしないようにしているので、実際に強さは変わっていないのかもしれない。
昨晩、痺れの強さを感じたから両手を伸ばす。痺れが緩和する。目覚めた時には気にならなかった。

週中の祝日があるといい。
今日も居酒屋Qに寄って帰ろう。
posted by shigenon at 08:41| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年11月02日

ヨーコさんのご紹介

昨日は早く帰ってジム。
ハイキング後の変化、一時的なものだがやはりあると感じた。脚力が付いているのだ。
レッグプレス、レッグカール、レッグエクステンション、これらがいつもの荷重でも軽く感じる。
もちろん昨日の歩行はかなりスムーズ。久しぶりに走れるかなという状態だった。
もう一つ違うこと。これまでずっと右下腿のふくらはぎに直径5セントくらいの芯のようなものが入っている感覚があった。ストレッチポールでゴリゴリしてもその感覚があるから筋硬結のような感じ。
それが小さくなっている。5センチが3センチとかいったイメージ。これは実際に筋硬結なのか、神経がそのように感じているのかは解らないが

昨日書いた土曜日に居酒屋Qに行かなかった件。
毎週土曜日に来る親子がいる。母親と息子。先々週だが干支の話で息子の年齢が47歳だと知った。
初めてその親子を認識したのは1年くらい前か。二人で後ろの席でずっと大きな声で話している。たぶん1年ぶりくらいの親子の再開なのだろうと思っていた。それくらいずっと二人は喋りっぱなしなのだ。
仲が良い親子だなという印象。それは久しぶりの親子の再開だと思っての印象。
ところがそうでなかった、毎週土曜日に二人で来るのだ。そしていつも変わらぬテンションでずっと親子二人で会話をしている。「お母さん、お母さん」と呼ぶ息子、「まーくん、まーくん」と呼ぶ母親。
1年ぶりの親子の再会のような会話がずっと続いているのだ。
いつも来ているので挨拶くらいはする。そのうちに来ても無視している。なんか種類の違う人達という感覚に思えてきて。

先々週の土曜日にも来た。その日はいつも金曜に来るヨーコさんが久しぶりに土曜日に来た。一緒に旅行に行ったヨーコさんだ。
ヨーコさんもその親子とは顔見知りだけどそんな喋っているとこは見たことない。そう、その親子はずっと親子で喋りっぱなしだから。
何かのきっかけで、たぶん親子⇔ママ⇔ヨーコさんと三角の会話になったのだろうか。ヨーコさんが「ボクちゃんは独身なの」というフリをしていた。「じゃあ知り合いの女性がいるんだけど紹介しようか」みたいな話をしていた。
盗み聞きをしたわけではない、後ろで話していることはカウンターには丸聞こえだ。
ママは後ろのボックス席にいつも座って呑んでいる。そのママと会話する常連さんの店なのだ。

ヨーコさんが女性を紹介するという話にまーくんは乗り気だった。来週の土曜日に合わせるという話で女性に電話もしていた。
母親は最初は話を合わせていたが、ヨーコさんがじゃあ来週の土曜日に来るからと言ったところでだんだん様子が変わってきた。何かと言うとやきもちなのだ。
何なんだこの母親は。それ以前にこの息子もいい歳をこいて母親離れができていないののだ。その様子はこの1年でありありと実感している。
ふつう40代とかの男の人が来たら何か会話をするのだが、このまーくんだけは会話する気にもなれなっかった。

親を大事にする息子は偉い。母親が大事なのはどの息子もだ。息子を想う母親も理解できる。息子が世の中で一番かわいいと思っている母親が多いのも良く理解している。
でも度を越しているのだ。家の中ならいい、居酒屋というある面、公でもある場なのだ。1年ぶりの再会なら微笑ましい、同居していて息子は毎日定時に帰って母親と食事をしているのだ。週に1度の外食を楽しむために居酒屋Qに来ているらしいのだ。
誰が見てもマザコン息子に過保護ママなのだ。それが悪いわけではないが。
どんな話をするのか、母親がどんな様子なのか興味がないわけではない。その前に母親が一緒に来るのかどうかも。いや、とても興味がある。
そのくだらない興味を思ってしまう自分がいるので先週の土曜日は居酒屋Qに行かなかった。

昨日は洋食屋でワイン1本飲み干して焼酎1杯。また3時に目覚めてそのままだ。
明日は休日、今日は居酒屋Qに顔を出すか。
posted by shigenon at 14:29| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年11月01日

龍王峡2022年

金曜日はいつもの週末の夜。居酒屋Qに立ち寄る。
ママのお母さん、お姉さんが団地のママの隣の部屋に住んでいてたまに店に来る。先週も来たしこの日も。顔見知りだし話もする。
後ろの席でお年寄りの軍団がいるなと思っていたのだが、そのグループがお歳の割にガンガン注文して食べる。トンカツ2つ、カキフライ2つとか。
しばらくするとママのお姉さんが来たのでカウンターで話しながら呑んでいた。たのんだ食べ物をお互いシェアしながら呑んだ。お母さんは元気ですかと言うと後ろに居るよと。
お母さんがその中にいるとは思っていなかった。お姉さんが71歳、お母さんが92歳。
元気の秘訣に飲み食いは欠かせないのだなと改めて思った。
土曜日はジム、鍼を終わらせて家でおとなしく呑む。そう、翌日は龍王峡だ。
それもあったし、ちょっと居酒屋Qに寄りたくない事情もあった。それについてはまた書きたい。

龍王峡は快晴だった。龍王峡から川治温泉駅までの3時間のハイキング。川治温泉駅から鬼怒川温泉まで戻るには15時28分のバスの前後は空いている、この時間までに到着しないといけない。
岩肌の斜面の道もあれば階段、枯草に埋まった道もある。普通の人は意識することは無いのだろうが、この身体になって道の状態を細かくチェックするのが当たり前になった。
例えば土の上に枯草が乗っている斜面だと、最初に体重をかけた瞬間に滑るかどうかを感じ取って体重のかけ方を自然と変えることができるのが普通だ。
しかし足裏から感じるその細かな感覚を得ることが難しい身体だ。感じようと意識しないと感じ取ることが出来ないのだ。
自然と足元を注視した歩き。木の板が引いてある道では山の景色を楽しめる。山の中では紅葉が進んでいる。

2時間半くらいで歩ききったか。
総歩数でいうと14000歩くらいなのだ。去年は途中で道を間違って国道に出てしまったのでなんか達成感がなかった。今年は間違わないよう注意した。
龍王峡から川治温泉まで歩く人はそんなに多くない。大抵が龍王峡駅から景観の良い橋まで行って引き返すようだ。
川治温泉駅で小一時間時間を潰してバスで鬼怒川温泉駅へ。そこからホテルへバスで向かう。
いつも泊まるホテルより少し高級なホテルを取っていた。うまく後から旅行割の対象になったのもラッキーだった。

龍王峡ハイキングは受傷後3度目だ。受傷して8年、行けばブログに書いているだろうから見てみたが3回目なのだ。もっと行ったような気がしていた。
去年や一昨年の状態から大きく変わっている。何よりも今年の龍王峡ハイキングはほとんど脚の疲れを感じなかった。全くこれまでとは違う。
去年⇒https://fanblogs.jp/shigenon/archive/920/0?1667258395
一昨年⇒https://fanblogs.jp/shigenon/archive/762/0?1667258565
https://fanblogs.jp/shigenon/archive/763/0?1667258632

何が変わったのだろう。去年の脚の状況もそんなに悪くなかったはずだ。
でも右脚の無感覚さは強かったのか。その状態が当たり前で足を動かし歩くという行為をしていたのだろう。
前にも書いたように、脚の状況は良いのだろうがそれが前と比べてどれくらい良いのかが自分で解らないのだ。逆に悪くなっても、よほど悪く感じない限り解らない。ベースとなる痺れがあって、そこからレベルが強くなったり弱くなったり。
でも今の状態は良いのだ。坐骨神経痛自体がマシになっている。
脚だけでない、身体の使い方が上手になったようにも思う。一昨年に感じた疲労感、これは身体をうまく使えていなかったからではないだろうか。
やはり股関節の柔軟さ、足首の柔軟さが大事なのだろう。

鬼怒川温泉でのホテルは素晴らしかった。
やはりランクが変わると快適さが違う。ビュッフェなのだが美味しい料理、食べ過ぎた。
翌日は久しぶりの鬼怒川ライン下り。とても良い天候の中、船頭の軽快な喋りで楽しめた。
疲労が翌日に全く残っていない、健常な時に龍王峡を歩いた後はどうだったか思い出そうとしたが、もうその時の身体のことは忘れてしまっていた。
しかし龍王峡ハイキングという一つの行で身体の変化を感じ取れた。来年もこの行を実施したい。
posted by shigenon at 09:14| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2022年10月28日

もがけば光明

最近は3時頃に一度目覚める。前に目覚めることを書いた時は2時頃に目覚めると書いた記憶が。
なんで1時間ズレたのかは解らない、ただやっかいなのはそこから寝付けないこと。2時だと寝付けなくてもまだ余裕がある。3時だとヘタをすればそのまま起床時間の5時50分を迎えてしまう。
今日も3時。肌寒くて目覚めた。毛布をかけて寝ようとするがもう寝られない。
脚の痺れを思った。寝た状態だと脚の痺れは緩やかだ。全く痺れていないような感覚だ。この状態になってもう2か月位か。
これまでは少し動かすと痺れているなという実感があったのだ。
ちょうど去年か、一度これくらいの状態になって大喜びしたことを思い出す。
右下腿の痺れが消える: 頸髄損傷・・なんか不自由だね (fanblogs.jp)

やはり足首が一つのキーワードだろう。
ゴルフの翌日に歩行が良くなるのも足首を使って斜面を歩くから。龍王峡のハイキングも同じ。
そして今年は夏くらいから足首回し、股関節を意識したストレッチをしている。足首を回すと膝と股関節に良いと何かで見た。
不自由な身体になり、歩くという行為を実践するために筋肉にしか目を向けていなかったのだ。それは仕方ない、素人なのだ。それも間違いではなかったのだ。
コロナ禍の在宅勤務、公園の散歩で階段ダッシュをした。これも前傾姿勢になり足首の柔軟化に役に立ったかもしれない。
コロナ禍で出勤して地下鉄の階段を降りる時に左脚がスムーズに出て降りられるようになったのは、この階段ダッシュで左足首を使ったからだろうと後になって思う。

長くもがいていたら何か光明が差してくるものだ。
何も考えず人任せのリハビリをしていたらどうだっただろう。親身に診てくれるセラピストがいたとしても患者本人の気づきがなければ良くはならないと思う。
「言われた通りにやっているのに良くならない」と思う輩が多い。誰かのせいにしたくなる。でもそれも言えないしなと思うと、今度は諦める。そして自分の身に起こった不幸を嘆く。
せっかく“こうやれば良くなるはず”ということを授かっていても、それを機械的に動かしているだけなら良くなるわけない。昨日書いた単に筋トレマシンを動かしても活きた筋肉にならないのと同じではないだろうか。

もったいない治療がいっぱいあるのだろう。
セラピスト・治療家の英知が活かされないこと。良くならない、変化を感じ取ってもらわないとやっている方も次の手が打てない。でも逆に患者が自分の判断でこうですねとか言われたら反感を持つのかな。
鍼のAセンセイの言う患者と治療家は選手とコーチの関係が良いのだろう。選手が選手である認識がないから上達しないのだ。コーチが十分な指導が出来ていない例もあるかもしれないが。

今日は週末。日曜日には龍王峡ハイキング。
去年は途中で道を間違った。毎年行っているのにだ。念のためにハイキングコースをプリントしていこう。
今日はジョギングシューズに変えた。すごく足が軽い。やはりスポーツカーなのだ。
posted by shigenon at 08:25| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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