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2021年12月22日

父と息子

足裏の感覚があるので少し間違った歩き方に気づいた。
正しい歩き方は、着地は踵から着いて、足の外側から小指の付け根から親指の付け根に流れるイメージ。そして親指で蹴る。
どうも親指で蹴ることばかり考えて足裏の全体を使っていなかった。内側だけを地面に着けて蹴っていたか。そして蹴ることを意識してか、母指球に負担がかかっている。
これまでは痺れというより無感覚に近かったからはっきり解っていなかった。

足裏・右下腿の痺れは一番緩和したと感じた時よりは痺れがあるか。でも気にならない。
それ以上に快適な歩行ができている。言い方は変だが、一生懸命に歩くことを考えなくても歩ける。
その他の状態、肩の疼痛は辛いほど感じないし手の痺れもそれほど強くない。これは状態が変わったのではなく慣れによるものか。
夜中に目覚めた時に軽く脚が痙攣するのが気になる。右も左も。脚を曲げれば痙攣は収まる。何か症状が出てもすぐ対処法を見出だせるようになった。

昨日姉からラインが来ていた。父親の腎臓結石、外からの粉砕でも十分に取れなかったようで内視鏡手術になると。どういう手術なのかすぐに調べた。
要は内視鏡を入れて粉砕して石を取り出す。リスクは色々とあるようだが、日常的に行われている手術のようだ。心配なのは全身麻酔。
まあこれも日常的に行われているから心配することはないか。ただ90歳と高齢なのだ。
しかし石が無くならない以上、尿管に管を繋いだままになるのでやらないといけない手術なのだろう。
1月13日に手術だという。実家に帰った方がいいかどうか電話すると病院の付き添いは一人だけだし、入院中は面会できないようだ。コロナ禍での対策。

電話した時に父親はぶら下がり健康器を使いに別の部屋に行っていた。
ぶら下がり健康器は大昔に流行った。1970年代半ばか。父親は健康には最大限に気を付けて生活してきたのだ。健康の月刊誌や健康グッズ、そういったモノには目がなかった。だから今回の腎臓結石も必ず乗り越え、膝関節痛もこれ以上悪化することなく元気になると信じている。

昨日は息子にクリスマスプレゼントを贈った。
どのおもちゃがいいかなとトイザらスに行ったり、アマゾンで科学の実験道具を探していたのはついこの間だ。もう高校1年生、贈るモノが見当たらない。
クオカード、図書カード、面白そうな本。本はこのために選ぶ。小学生の時にアガサクリスティを送ったら気に入ったようだ。たぶんミステリー系が好きなのだろうか。父の遺伝子を引き継いでいてそうかもしれない。
そして服も送る。気が引けるが、自分が着なくなった服。
Hard Rock Caféのラスベガスの刺繍が背中に入ったGジャン、Calvin Kleinのダウンコート。
父親のお古ってどうなのだろうか。しかも会ったこともない父親だ。入れない方が良かったか。

もう1週間もすれば年末休暇。
あと年末までにやり残したのは年賀状と掃除くらいか。
posted by shigenon at 08:36| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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