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2021年11月26日

畑を耕す

昨日は展示会視察して直帰。
展示会場を1時間歩きっぱなしで脚の疲労感はマックスだった。
水曜日あたりから右足裏と右足首の痺れが少なくて、感覚がある。感覚があると書くわけは、これまで感覚は殆どなかったのだ。表現は悪いが、足首が付いているか付いていないかも見ないと解らない状態。
この1時間歩いたことで再び痺れが強くなるだろうか。痺れが強くなることへの心配ではない、実験なのだ。良い状態でも使ってすぐダメになるのなら、ぬか喜びだ。

帰ってソファに座ってしばらくボーっとしていた。
会社でも家でも座っている時に右足を上に足を組むクセがある。良くないことなのだ、が、痺れが強い時に足を組んでいるとラクなのだ。
右足の足裏や横を軽くマッサージする。ちょっと驚いたのがふにゃふにゃなくらいに柔らかい。
こんなに柔らかい状態になったのは初めてだ。実は先日湯船に浸かった時に同じようにマッサージをした。その時も柔らかくなったと思ったのだが、それ以上に柔らかい。

右脚全体の不具合は、上腿は押せば痛い箇所が日替わり。内転筋の先が痛くなったり根元だったり。モモ裏やモモサイドはだいたい同じ箇所。それぞれ押して痛い時もあれば痛くない時もある。
下腿は脛の左右、ふくらはぎなど色々。足首周りはどこを押しても痛みがある。
痛みと言っても神経痛なのでイタ気持ちいいような感覚。

柔らかくなったのは足裏周辺だけではなかった。足首周り、くるぶしから20センチ位上が柔らかい。
柔らかくて感覚がある。痛みはこれまでと同じ。ただ柔らかくなっているので、押すとイタ気持ちいい感覚が鋭く感じる。
そのイタ気持ちいい感覚の箇所を押していいのかどうかは解らない。ふつう、肩こりの時は押す。
少しでも気持ちいい感覚があるのであれば、それは身体にとってプラスなことだと思う。

これまで痺れが強くて押しても気持ちいい感覚には至らなかった。それが柔らかくなったのでレスポンスがいい。
一通り揉んで刺激を入れる。揉むのはキリがない。イタ気持ちいい状態はいくら揉んでも一緒なのだ。これが神経の疾患による神経痛なのだろう。ふつうの肩こりなら少し変化がある。
もう一つ気になったのは、足裏が温かい。温かいというより熱いかもしれない。痺れがあるので少し温かく感じるくらいだが。
残念なことに手も痺れているので微妙な温度は触っても感じ取れない。左足を右足に添えると温かさを感じる。
今朝の歩行、右足裏の感覚ヨシ。

先週の足裏への鍼の効果なのだろうか。いや、でもそれしかないのだ。
Aセンセイが良く言うことがあって「悪いところは荒れた畑なんですよ。その畑を耕して、耕して植えるイメージですね」と。鍼は1回で効く効かないという話をしていた時のコトバ。
足裏を揉んでいてそのコトバが浮かんだ。
荒れた畑は耕されたのだろうか。
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posted by shigenon at 08:22| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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