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2021年11月16日

使えるように呼び起こす

昨日歩いていると左足のペッタンが無くなっていることに気づいた。
先週色んな歩き方や着地をしたのだが、“ペタン”という音は消えなかった。この間にやった行為と言えばゴルフ。ゴルフ場で歩けば歩く調子が良くなることはこれまでに実証済みだ。
これは斜面を歩くことで足首が色んな方向に稼働して柔らかくなるから。
今朝も歩いていてペタンの音はない。歩き方が何か変わった訳ではないのだが不思議。

一昨日書いた階段を降りることで左脚の動作が良くなる件。
それならば外に出る前にマンションの3階から降りる時に意識しようと。駅の階段の長さの4分の1ほどだが効果はあるだろう。
そしてマンションを出る。
全然効果が出てない。駅までは左脚の可動はよくない。

駅の階段を降りる。何が違うのか、どうすれば変身できるのか考えながら降りる。
なるほど、家の階段は急勾配だ。しかし駅の階段は家ほど急勾配ではない。降りていく時に足を前の段に出す時に後ろ足はつま先立ちで蹴りだす状態になる。
この時にふくらはぎの筋肉が伸びる。
家の階段は勾配が急だから、それほどふくらはぎは伸びない。この違いだ。
階段を降りてストレートの通路。いつも歩きをチェックする通路。家を出た時の歩きとは違う歩きに変わっている。

歩くために必要な筋肉は解っているつもりなのだが。
でもその筋肉が使えるように呼び起こさないといけないのだろう。足首の柔らかさも同じだ。
これは頚髄を受傷したからだけでなく加齢によることもあるのだろうか。認めたくないが。
右脚の痺れは相変わらず。強くもなければ弱くもない。昨晩感じたのは、足首から20センチまでの下腿の色んな所を押すと足裏の痺れが緩和する。また、押すと気持ちいい。
足先を向ける方向によって筋肉はパンプアップする。パンプアップさせず柔らかい状態にしておくことがいいように感じた。
posted by shigenon at 08:32| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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