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2021年11月05日

ハイキングシューズ

会社に1日出社して過ごすと6000歩強の歩数を歩く。
それは喫煙所が遠いから。在社中は4度喫煙所に行く。昨日書いたように左足の着地の時にペタンとなっているようで、左足を着いた時に少しゴムの音がする。
その音がしないよう、6000歩気を付けて歩いた。
しかしどんな歩き方をしても、左足を着いた時だけ音がする。

靴自体の問題かとも思ったが、右足をペタンと着地をすると同じ音がする。やはり左足の着地がペタンなのか。靴はテニスシューズのように平らな底。
踵を付けてから精いっぱい柔らかく足で地面を舐める。しかし踵を着いて足の親指で蹴るまでの間に音がする。
左足を着地するときの角度だろうか。それとも地面に向かう高さなのだろうか。
左足を意識して少し高い位置から着地すると音が小さくなった。踵が着いてから親指で抜くまでのスピードも関係あるのか。結局6000歩では原因が解らなかった。

今日はトレッキングシューズタイプを履いている。
明日の龍王峡はこれを履こうかなと。最初はジムの上履きに使っているジョギングシューズにしようかと思っていた。その靴が一番履きやすく動きやすい。あとはコインランドリーで洗えばいい。
そう思っていたが、それも面倒くさくなったのでこの靴を選んだ。
トレッキングシューズは底が厚く硬い。どうしてそうなのだろう、何か理由があるのだろう。この靴は受傷直前に買ったのだが、ただデザインだけで買った。どんな靴でも歩きやすさはそれほど気にしなかった頃だ。

多分ソールが硬いから小石などを踏んでも足裏を保護するくらいに思っていた。
それも大事だし、何か他に意味があるかもと思い調べた。
ソールが硬いのは疲れ防止なのだそうだ。柔らかいソールは足が屈曲するので歩きやすい。ジョギングシューズがそう。まさにその屈曲する歩き方は今目指している歩き方だ。だが、その動作は足に疲労がたまるという。

確かにそうだ。昨日まで履いていたペタンコにの靴は、地面の接地は感じられるが踵の高さがないので地面を舐める感覚はいいのだが、忠実にそれを繰り返すと脚が疲れていた。
ここ数日の足の張りはそれが原因かもしれない。昨日は左足をかなり意識したので、夜中に左脚が痙攣した。神経損傷者は筋肉痛が麻痺や疼痛や痙攣となってでることがある。
今日の靴を履いて踵着地で地面を舐めて親指で蹴るという一連の動作はやりにい。ソールが厚いので地面に接地している感覚が無い。

トレッキングシューズタイプであって、トレッキングシューズではない。ローカットなのだ。今調べたらハイキングシューズのようだ。
龍王峡にはちょうどいい。去年はゴルフシューズで歩いた。
今日はこの靴に慣れよう。明日は本番、去年の龍王峡ハイキングから歩き方が良くなったのだ。今年も何か変わることを期待。
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posted by shigenon at 08:30| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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