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2021年11月04日

謎の獣に怯える

週中に祝日があるとラクだ。ましてやいい天気だと。
火曜は居酒屋Q。月曜日に歩きは調子良かったのだが、火曜日は良くなかった。でも案の定、呑みに行く足取りは軽やかだ。また歩きながらマスクの下で笑ってしまった。脳が喜ぶ。
この「歩き」、ここ最近は左足の着地と蹴りで評価している。受傷して長い間、左足がペタンと着いていた。これを克服できたのはこの1年くらいか。ほぼペタンは無くなったと思っていた。

それは踵着地の母指球で蹴るということを意識したから。
でも、足の調子が悪い時…それは両足なのだが、着地時に左足ペタンは起きる。底がペタンコの靴を常時履くようになって気になりだした。
ジョギングシューズのような踵があるタイプは歩きを助ける。靴の機能がこの身体になってからよく解るようになった。これまではデザインや色でしか選んでいなかった。

右脚の痺れは少しある。前々回の鍼でほぼ消え、前回のふくらはぎ50本の鍼でまた痺れを感じるようになった。ただ、その前よりは少し少ないか。
歩いていて右下腿の痺れは気にならない。脚を動かすエンジンは上腿で、下腿は機械的に反応するだけだ。
ペタンとならないように歩く練習をかなりしたのだ。まずは分析。左脚をおろす時にどこかが我慢できずに早く地面に着こうとするのか、足首が弱い可動なので踵だけで着地できないのか。
その両方だった。
そういうチェックポイントを持っているから、左足ペタンの状態になると“歩きが悪くなった”という評価になり、原因と対策を考える。

昨日、洗濯をしようとしたら洗濯機の横のすき間に動物の糞がある。
まただ。実は梅雨前もそうだったのだ。謎の獣。糞で判別すると猫ではない。糞を片付けたのは2回。それ以降は洗濯機を壁に付け、空いた空間には空き缶を置いた。
それでしばらくは来なかった。
晴れ渡った気持ちの良い日、糞の片付けをした。そして洗濯機のすき間には非常時のはしごを置いた。これですき間には入れないはずだ。

その時に洗濯機を動かした。水道と洗濯機を繋いでいるホースの位置がずれたとたんに水が漏れ始めた。
水道蛇口にネジで止めるタイプだ。後で調べたがニップルというらしい。
外してドライバーで付け直す。余計に水漏れがする。もうゴムパッキンが硬化しているのだ。
良かった、前の洗濯機のホースをそのまま取り付けていたので、今の洗濯機に付いていた新しいニップルがあった。
そういう作業をしていたらもう何もやる気がなくなった。ビールを呑むくらいだ。

火曜日に父親は腎臓の病院へ行った。来週、石を取るらしい。
母親と話しただけなので、どうやって石を取るのかは理解していない。簡単な治療であればいいのだが。
毎日電話をしているが、前のように認知症のような症状はないようで安心。
さあ、今日と明日をこなせば休日。この土曜日には再び龍王峡ハイキングにチャレンジだ。
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posted by shigenon at 08:47| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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