東京旅。
もちろん鍼のための東京行きなのだが、東京で人と会うことに加え旅行としての要素もある。
今回は元居酒屋Kに集まっていた友達が集まった。ちょうど金曜日に沖縄のAさんの帰京もあった。東京に居る時はAさんが戻る度に集まっていたメンバー。
去年の3月に自分の送別会をしてもらって以来会う。
いつも集まっていた中華料理屋。食べ呑み放題で。それからいつものカラオケスナック。かなりの量を吞んでいた。調子づいてもう1軒行こうかと思ったが自制心が働いた。翌日は昼から呑むつもりだから。
翌日は清水に。土曜日の東京での宿泊はかなり高騰している。金曜日の1.3〜1.5倍か。12000円を超えるともったいない。今回は金曜日しか東京で予定がなかったので東京から途中下車できる地に泊まろうと思っていた。
観光・グルメ、この2つだがグルメを優先で考える。前回の焼津はそれほどの感動はなかった。
清水ならマグロだと。周辺の観光を調べると安藤広重美術館が由比にある。由比と言えば桜エビ。
土曜の朝に由比まで移動して広重美術館から桜エビというコースに決定。
特に東海道五十三次に興味があるわけではなかったが、なるほどと思って鑑賞した。日本橋から京都までの53宿。たまたまだが前日に日本橋に泊まっていたので同じスタート地。16番が由比だ。
その後は桜エビのかき揚げと蕎麦のセットで昼食。行きは由比駅からタクシーだったが帰りは歩きで。
様相は変わっているがこの道を江戸時代の人は歩いたのだろうか。
由比から宿泊地の清水まではすぐだ。着いたのが13時半。ホテルに荷物を預けて歩いていける観光地を聞くが何もなかった。
アーケード街をウロウロして駅前でほろ酔いセットを呑んでチェックイン時間まで過ごす。
チェックインするとロビーにお酒が置いてあって無料だった。なんと魅力的なホテルだ。
ワイン、ウイスキー、日本酒と取り揃えている。部屋に上がる前に地酒を地元の日本酒をいただく。
ウロウロした時に夜に呑みに行く店は目星をつけた。それまではゆっくりしようと思ったが、その店の情報を見ると16時開店だった。少し横になってからホテルを出る。
その店は海鮮から焼き鳥まで幅広いメニューだった。カウンターに座ったが、その1席だけが空いていて他は予約で埋まっていた。
アジの刺身、桜エビの刺身、そして大トロ、中トロ、赤身の3点盛り。地酒は3種3合で。
昼に瓶ビール、ホテルで日本酒1合を呑んでいる、抜けたとはいえいつもより多い。まあ旅なのだと自分に言い聞かせて。
感じの良い店だった。帰りには大将が表まで見送ってくれる。
ホテルに戻るとまだロビーの無料酒は開いている。そう、16時半に店に行ったのでまだ20時前だ。
日本酒の種類が増えている。ロビーで無料の一人二次会、日本酒を3合呑んだ。
翌日は港の市場でランチを食べて帰る予定。良さそうな店を調べるとすぐに眠りについた。ほんとに食べて呑むだけの旅だ。
翌日に目指す店は10時開店なのでブランチ。
狙っていた清水港の市場内の食堂に名前を書いてから直売所を覗く。直売所は賑わっていた。ここが近所だったら嬉しいだろう。マグロだけでなく魚種も多い。生ものは持って帰るのは無理なので桜エビのかき揚げや煮魚をお土産に買う。
10時に食堂はオープン。限定30食のまぐろ定食は刺身、アラ煮、カツとボリュームたっぷりで1000円。プラス1000円で刺身を中トロに変更できるのでそうした。
ビール1本で中トロ、アラと食べ進める。途中で完食は無理そうなのでカツ2種はテイクアウトに。
引退して楽しみは旅。というよりその地の食べ物や酒。
週三の出勤とオフ日の食事作りと筋トレ、これらから解放される素敵な時なのだ。
帰ると出かけた木曜日に作ったシチューがそのまま鍋に残っていた。袋に食べる日を書いて袋に入れていたシャケも残ったままだった。
ファンブログが4月に終わると書いてあった。
年明けにはlivedoor Blogへそのまま引っ越す予定。
2024年12月23日
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