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2021年10月26日

臨床事例を増やす

ふくらはぎの張りは少しずつ収まってきた。
昨日帰って酒を呑んでいてふくらはぎが柔らかくなっていることに気づいた。家ではソファに座り、右足を上に組んでいる。いつもふくらはぎは左の膝で押しつぶされている。
これが良かったのかどうか。
左脚と比べてもかなり柔らかい。やはり時間とともに変化した。

歩く感覚はいいのだ。足を上げて足裏で着地し親指から抜けるよう軽く蹴り上げるイメージで歩く。右下腿が痺れていようが、足裏の感覚が無かろうが歩く動作は変わらない。感覚が無くても違和感をもたずにこの動作ができるよう習慣づけた。これが長年のリハビリの成果ともいえる。
この歩く動作でどこかに痛みを感じることはない。

痺れや痛みがあっても、治療とか筋トレによって刺激が入ってその種類や感じ方は上書きされる。前はどうだったっけと。
先週はふくらはぎなど右下腿の痺れや痛みはほぼ消えた。今は消えていた部分が、押せば痛い。
痛いと言っても、よく肩こりの状態で凝っているところを押すとキューっと感じることがある。その感覚だ。その痛みを感じる箇所が随時変わる。
この痛みは押さない限りないし、歩くことに不自由はない。ただ痛みが何を自分に訴えているのかが解らないのが気持ち悪い。
一般的に痛みは危険を知らせる信号だ。

それが中枢神経に障害がある人の症状ですよと明確に言ってもらえたらラクだ。
たぶんそうなんだろうと思うが、それを明言できるドクターはいるのだろうか。自分がその状態にならないと言えないような類のことだ。頚髄損傷のドクターは間違いなくいると思うが。
ただ、中枢神経の障害による症状は十人十色だ。

今日はジムで筋トレをしてみる。
刺激を入れることでどう変わるのか。やってみないと判らないが、臨床事例は増やしたい。
posted by shigenon at 08:52| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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