去年は10往復の連続ダッシュに耐えられた。それが今年は5本続けると息が切れる。1年で出来ていたことが出来なくなる、これは機能の衰えだ。
といっても肉体的な機能でなく、持久力といったものだろう。要は歳を取ったということか。
無理を感じてまでやることはない、要は脚の筋肉を動かすことが目的なのだ。4本ダッシュで1本は歩き。
通勤がなくて歩くのが家の中や近所だと何が違うのかが解った。
これは色々考えて自分でもなるほどと思ったことなのだが・・・。
家の中や日中の人通りの少ない近所を歩くときには脳が単調な働きなのだ。ソファーに座っていて、面倒くさいなと思いながら立ち上がってキッチンに行く。クリーニングを出しておこうと外を歩くが、歩きのチェックをしながら歩くもののそれだけだ。
一昨日ウォーキングに出た時に前に犬の散歩をしている人がいた。
かわいい仕草をしている犬だ。追い抜いて近くで見たいと早足になる。久しぶりの早足をすると、その後の歩きが良くなった。
これなのだ。
通勤の時に前をスタイルのいい女性が歩いている。美人だろうなと思い、追い抜いて追い抜きざまに顔をチラ見する。これは日常的なことだった。(変態じゃありません、ついつい本能で)
これらは歩くということだけでなく、何かもう一つの目的を持って歩いている。
つまり脳の指令が単調に歩くだけでなく、別の目的を持ち脳が指令して筋肉にエンジンがかかる。これで筋肉の動き・つまりは歩きそのものが変わる。これまであまり意識していなかったことだ。
いやはや、くだらない例だったか。
ダッシュ後、くたびれ果ててベッドに横になった。
痺れはあるものの脚の筋肉が心地よい。水曜日そのまま居酒屋Qの晩酌にお邪魔して酔って帰る。
昨日、朝一でジムへ行った。帰るとクタクタだ。やはり歳を取ったのだろうか。
色んな刺激が入ることはいいことなのだろうと改めて思う。まあ何らかの変化を起こさないと何も変わらない。
何か軽く動くスポーツがいいのだろうな。相手の動きや球の動きを見て、脳を働かせながらそれを筋肉に伝えて動かすような。それを身体が欲しがっている。
ゴルフは静なるスポーツだが、ゴルフ後に調子が良かったのは何か考えて身体を動かしていたということもあるのだろう。
26日は久しぶりのゴルフだ。止まっている球を打つ、これはあれこれ考えずに打つ方がいいけれど。
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