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2021年09月22日

階段ダッシュ再び

久しぶりに連チャンでアップ。
在宅の日々、サボっていたウォーキングをやらないと。
最近のウォーキングは高台の公園まで行って鉄棒にぶら下がり家まで戻るという5000歩ないコース。
高台の公園に向かいながら、そういえば去年は川沿いまで行って階段ダッシュをしていたなと思い出す。
季節の問題もある。ダッシュしていたのは汗をそれほどかかない時期だった。
それと去年は今より痺れは軽かったのだろうか。今は走るという行為すらやりたくない。

高台の公園を通り過ぎれば川が流れている。川岸の遊歩道は2段の高さがある。その上下差はけっこうあるのだ。
確か10往復ダッシュしていた。走りながら思い出す。これをやってから会社から帰りの地下鉄に入る階段の下りがラクになったのだ。左脚がギッコンバッタンしていたのがスムーズになった。

5往復で息が切れた。無理をする必要はない、2往復歩く。そして2往復ダッシュ、残りは歩く。
上りで左脚のふくらはぎがキツく感じる。キツく感じるのは普段の生活で使えていないからだろう。歩きも含めて10往復を終わらせベンチへ。結婚していたときに住んでいた場所のすぐ前の川だ。このベンチには何回腰掛けたことがあるだろうと思いながら。
汗がどんどん出てくる。ちょうど12時半、快晴で30℃近い気温になると予報されていた。

汗が引くのをまたずに帰り道。
階段ダッシュは走るという行為プラス階段のアップダウンの効果がある。足首や足裏、脚の様々な筋肉を刺激するし使う。
帰り道の歩きも軽く感じる。やはり筋肉は使って刺激することが大事なのだろう。

帰ってソファーに座っていると右脚の痺れが強い。痺れが強くなってもそれほど気にしない。何らかの刺激が入ったから筋肉が反応しているのだ。
ただその考え方は危険か。良い反応なのか悪い反応なのかをジャッジ出来ないのだ。
ただ夕方に右下腿を触ると筋肉が柔らかくなっているのが解る。これが良いことか悪いことなのか。
良いことだと信じるしかないだろう。
座骨神経痛の大元、お尻と腰のあたりも熱っぽさを感じる。筋肉は繋がっているのだ、アナトミートレイン。

今朝、起きてからも右下腿の痺れは強い。足裏はもともと内側の痺れが強かったのだが、外側の痺れが強い。痛かろうが痺れていようが脚は動かせる。
筋肉をチェックすると冷たく硬い。昨晩は暑いのでエアコンをかけて寝た。冷えたのだろうか。

階段ダッシュが良い刺激なのかどうかは解らない。だが何もしなければ何も変わらない。
筋肉に刺激を入れるために階段ダッシュしますが、良いことですか・悪いことですか?と聞くと、殆どの人たちは良いことですと言うだろう。自分もそう思う。
身体に良かれと一生懸命歩いた父親。膝が痛くなれば、動かせば良くなると信じたのだろう。結局は水が溜まり、それでも動かせば良くなると信じた。無理のない程度だが。
それは間違っていたのだ。でもそうなりがちだ。

どの筋肉をどう動かすことを狙う・やってはいけないことは何とかが明確にならないと逆効果になる。
それでも今日は同じ階段ダッシュをやってみようと考えている。
そして身体に起きる変化を昨日と比べてみよう。人体実験をしないかぎり検証して次に進めないのだ。
昨年の階段ダッシュ時と違う身体の変化がある。
「症状固定」を言い渡されている。症状固定なら変化はないはずだ。良い変化にできるのも自分しかいないのだ。
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posted by shigenon at 10:41| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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