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2021年08月17日

帰京して〜2021夏

昨日、大阪で打ち合わせ後に帰京した。
5泊の実家。最後の日曜日以外はずっと雨だった。実家に帰ると殆どの時間をソファで過ごし外に出て運動をしないといけないという罪悪感に見舞われるが、雨が言い訳になった。

父親が心配だった。
脚はO脚のように曲がっていた。立ち上がるのもやっとだ。立ち上がったときに膝が痛むようですぐに動き出せない。歩く姿もゆっくりだ。
正しい歩き方で歩かなかった・膝が痛いのに無理して歩いたなどやってしまったことを思ってもどうしようもない。少しでも回復する方法があるのか、これ以上悪くならないようにするにはどうしたらいいのかしかない。

YouTubeで変形性膝関節症については多くアップされている。
ネットで調べて印刷して渡した資料には筋肉を付けるとかが書いてあったが、脚の筋肉を鍛えるのは良くなく、内転筋だけ鍛えると言っている治療家が多かった。
膝だけ考えればそうなのだろう。ただ、高齢だ。座っていて立ち上がるとかを考えたら腹直筋や他の脚の筋肉を鍛える必要性を感じるのだがどうだろうか。

両親が年老いてこれまでと違った様相になるのは悲しいことだ。
母親も元気なのだが、忘れやすくなっている。日常生活になにか影響を及ぼすほどではないが。
今回の帰省では雨と言うこともあったが、多くの時間を一緒に過ごせた。これは感謝するべき事なのだ。
あと1年半で60歳になり定年だ。もう仕事でやり残したことはない。特にこのコロナ渦の勤務態勢でかなり仕事へのモチベーションは下がっている。
もう気持ちは早く実家に戻って、両親の残りの人生を共に過ごしたいという気持ちだ。
東京の一人の部屋に戻り、ゆっくり酒を呑んでいると落ち着く。
長い一人の気ままな生活。これはこれで長年染みついているのだが。

身体の状態。
やはり漢方薬は自分にはいい影響を及ぼしている。脚の痺れが1段階緩和している。
1段階緩和といって何が違うかというと、足裏だ。右足裏の痺れが無感覚から強い痺れに変わっている。無感覚は痺れ以上の悪化した感覚だ。
脚の痺れや手の痺れ・疼痛・これらは変化したのかどうかと言えば、変わっていないかもしれない。
ただ、忘れられるようになったのは、脳がそんなことをずっと気にしても疲れるだけだよと判断しているのかもしれない。
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posted by shigenon at 08:33| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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