頸髄損傷・・なんか不自由だね

今日は出社した。
特にやることがあるという訳でない。今日、新入社員が配属になるので来た。
居ても居なくても関係あるかといえば関係ないのだが。初出社の新入社員を迎えてやろうという気持ちだけだ。

GW前の出張は今年入社の社員に対する研修の講義。
3時間くらい、寝ささないよう話をした。その日の研修レポートを見たが、あまり伝わっていないというのが正直な所だ。そんなもんだろう、自分が体感しないと何も身に付かない。研修ではそれも話した。

大好きなコトバに高村光太郎の道程の1節がある。
「僕の前に道はない、僕の後ろに道ができる」これを長年、方針発表などの時に言っている。
今年の新入社員にもこのコトバから研修をスタートさせた。
何事もこの気持ちが大切なのだと自分は思っている。

今日は靴を変えた。
トレッキングシューズは底が硬い。痺れているのにその感覚ははっきりわかる。それと重い。履いていて何らかのリハビリになるのならいいが、ただ辛いだけだ。
今日履いたのはアディダスのスタンスミスの黒。これは退院後にビジネスシューズは無理だろうと買ったうちの１つ。
スーツを着ても違和感ないように黒。
あまり履かなかった。当時はペッタンコの底も歩きにくかったのだ。今でも踵がある方が歩きやすい。

左足が内側に荷重がかかる。靴はクセがつくというが久しぶりに履いたスタンスミスにはクセがついているのだろうか。それとも左内側に荷重をかけるということが習慣になっているから、ペッタンコの靴を履いた場合にそう感じるのか。
今日は既に3300歩歩いているがまだ判明しない。まだタバコロード2往復はするだろう、検証しなければ。

手の痺れが強く感じる。スーパームーンの時からだ。痺れや痛みが気にならないほど忙しい状態ではないからだろうか。
昨日、ジムの再開が発表された。今日から時短営業だ。
今週の木曜あたり行ってみよう。身体は筋トレを欲しがっている。