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2021年05月24日

景色のいい鍼

在宅勤務が続き、先週は一度も会社には行かなかった。
そんな状態で迎えた週末。かなりイヤなことがあった。本業とは別で参加し、理事を務めている協会でだ。
詳しいことは書かないが、人を信用できなくなるような出来事だ。
金曜日は腹が立って自主休業、朝から酒に逃げた。我ながら情けないか。もちろん今も腹が立っている。

それはさておき、週末感がない。週末にやることといってもたいしたことはない。
洗濯してジムに行って鍼に行って。そのあとは居酒屋Qというusual saturday。天気の悪い日が続いていた。洗濯などは在宅である以上、晴れた日にすれば良い。
ジムが休館なのが辛い。じゃあ自分でできる筋トレということになるが、やる気がおきない。まず、これを反省しよう。筋肉は1ヶ月で落ちる。筋トレやストレッチで身体機能を回復してきたのに、ここにきて少しばかり動くようになったからラクをしている。

土曜の鍼。下半身の痙攣や右脚の裏の痺れが気になる。右脚裏は熱を持ったような痺れだ。
いつもと違い左脚から。同じような箇所に打ってくれるのだが、入れる角度とかは違うのだろう。左脚で2回、すごく響いた。足がピョコンと上がるほどのビリビリだ。これは珍しい。このビリビリと響くことがいいのかどうかだが、響かないより響いた方がなんか効果を感じる。
11センチくらい入った鍼が大きく曲がっていた。よくあることだ。

腰に打ってもらった時にいつもと違って心地よかった。生意気ながら効くと感じた。座骨神経を支配する領域。お尻の上の方に打ってもらったときに右脚全体に響いた。足が跳ねるほどではなかったが、初めてその箇所で響いた。
Aセンセイは骨の間を狙って打ってくれることが多い。今回はうまく入ったと言われていた。
心地いいと思っていたら、パシャリと写真を撮る音。思わずセンセイに言った「景色がいいですか?」
打った鍼の配置が景色だ。景色のいい鍼とセンセイは思われたのだろう。確かにこれまでの腰に打ってもらった中で一番効いていた。いい鍼が打てたときにセンセイは写真を撮る。勉強会で使われるようだ。どんどん写真を撮ってくださいと言っている。

冒頭で書いたよう、気分が悪いことがあった。精神力は弱い方ではないが、強くもない。一人で過ごしたくなかった。誰かと話して過ごしたかった。
居酒屋Qは緊急事態宣言下、店を閉めているが毎日店でママとマスターは晩酌している。お邪魔してもいいかと電話してOKをもらっていた。
居酒屋Qでママとマスターと呑んで喋って過ごした。呑みすぎた・食べ過ぎた。帰って息が出来ないくらい腹がいっぱいで、横になるとすぐに眠っていた。

日曜はウォーキングを終わらせ夕方から呑んでいた。この日は英会話が残っている。久しぶりのA講師と画面越しに再会を喜んだ。
テキスト以外の世間話に話はそれっぱなしで25分はあっという間だった。
先週から家でワインを呑むようになった。安いワインだが。そのためにワイングラスを探した。ワイングラスやロックグラスのいいモノをしまい込んでいた。昔、会合でもらったモノだ。
ワインは開ければ1本呑んでしまう。焼酎もロックグラスで呑むとピッチが早い。
マッサージ機で1時間ほど寝てしまうのも日課になった。まるでリタイアした人のような過ごし方だ。

おそらく緊急事態宣言は延長されるだろう。在宅勤務も続く。
しかし、そろそろ通常の生活に戻れる生活習慣にしないと。
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posted by shigenon at 09:43| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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