左右同じ荷重にしてから左肩・左腕の筋力はかなり強くなった。最初は左右同じように動かしても、左は重く感じて動きは遅れた。それが今では同じように動かせる。
左腕と肩は常に張った感覚がある。
受傷前、ほぼ毎週ゴルフに行っていた頃を思い出す。元々利き腕の右手が太い。それが左腕の方が太くなりつつあった。ゴルフでは左腕を使う。手首を指で廻して計ると太くなっているのが実感できた。
その頃は日曜のゴルフが終わって木曜日くらいまでゴルフで使った筋肉が張っていたと覚えている。
座骨神経痛のYouTubeを見ていて、自分が身体のことについて知っているようで知らないのだと痛感した。受傷前の慢性的な肩こりや首こり。その当時からカイロプラクティックや整体院でプロに施術してもらっていたのだが、張っているところだけの物理的な刺激だけを求めていた。
肩と首さえ強く押してもらうことを求めていた。身体のゆがみとかそんな話は長く来させるための営業臭さしか思っていなかった。骨格の模型を出されただけでイヤになっていた。
あれだけ肩こりなどに苦しんでいたのだ、もう少し身体について知ることに興味を持つべきだったのだろう。
今になって後悔した。受傷してからも自分では色々と調べて実践してきたが、もっと知るべき事もあったかもしれない。まあ、終わったことをクヨクヨ後悔しているわけではないが。
それを鍼のAセンセイに言ったら、いや、それは進化・深化しているんですよと言ってもらった。
今からでも遅くないのだ。
動きが全くもって不自由だった頃、とにかく筋肉を付けようと行動した。これによって土台がしっかりした。筋肉がなければ踏ん張れもしない。
日曜日の英会話。A講師はいつも週末どう過ごした?と聞いてくれる。
金曜の夜は居酒屋。土曜はジム・洗濯・鍼、そして居酒屋。日曜は遅くまで寝てジムと洗濯。
同じ週末の過ごし方。この回答をもうどれくらいしているのだろうか。
たまにゴルフに行ったと言うとすごく喜んでくれる。特に変化を求めてはいないが、それは端から見れば面白みのないことなのだろう。
今週いっぱいで緊急事態宣言は解除される。在宅勤務という名のホリディは終了だ。
もちろん仕事はしているが、制約がない。気ままに過ごせる。やろうと思っていた押し入れの片付けは手つかず。せめて見えるところの整理はやっておこう。どうせこの先も同じような休日を過ごせば時間はあるようでない。
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