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2021年02月26日

緩めて、動かす

昨日は在宅勤務。
一応は通常勤務時と同じ時間に起きて用意をするのだが、だんだん用意するペースが落ちてきた。起きてからダラダラしれしまう。
あと1週間で緊急事態宣言も解除される。そろそろ引き締めないといけないか。

YouTubeでさらなる座骨神経痛の治療法を検索した。
色んな治療家の方がアップしてくれている。今では当たり前に思っているが、治療家に身体を任せるだけで治ることなんてない。自分が何かをしなければ良くならないのだ。
症状には原因がある。その原因を知り、その対策はもちろん、理屈を知って自分ができることをしなければいけない。

YouTubeというリアルの治療ではないから、自分でどうすればいいかを詳しく教えてくれる。
座骨神経痛でいえば、腸腰筋・内転筋・大腿筋膜張筋がポイントなようだ。それらをどうやったら緩められるかを教えてくれる。
実際にやってみるが、痛みがずっとあった内転筋がマシになった。
座骨神経痛はどうかといえば、頸随損傷から来ている痺れが元々あるので右脚は痺れた状態だ。少し痺れが弱まった感覚はあるが、痺れはある。
足裏の感覚が少良い。たまにある感覚だ。1段階痺れが弱まっている。

やはり効果があるのだ。
じゃあ、鍼にずっと行っていてあまり変化していない状況をどう考えたらいいのだろう。
鍼を打つだけで筋膜が緩むのは事実だ。1本打つだけでなく、筋肉や神経の流れに沿って打つからだろう。それで症状が改善されることはある。
それと同時に動かすことが大事なのだろう。緩めて動かすというのはふつうに接骨院やカイロでやっている。

物理的に動かして緩めるのと、鍼を打って緩めるのは何の違いがあるのだろう。
それを今度Aセンセイに聞いてみよう。何か鍼ならではのメリットがあるだろう。
ただ言えるのは、緩めた後にストレッチが必要なのだろう。
思い返せば、稼働の悪かった左肩。上と横に伸ばし辛かった。あるときに、鍼を打ってもらった後にAセンセイが思いっきり伸ばした。乱暴なくらいだ。心の中で“そりゃ、無茶やろ”と思ったくらい。
それからなのだ、左肩の稼働が良くなったのは。

左肩の稼働が悪かったのは頸随損傷による神経性のものかと思っていたが、それは違った。左腕は損傷後1ヶ月以上動かなかったからそう思った。
よく見ていた理学療法士さんのサイトの記事を久しぶりに見た時に書いてあったのが、
「これまでは、この麻痺側の手足の筋肉のこわばりは、脳の神経の障害(中枢性神経障害)による症状であると考えられてきました。
しかし、最近の脳科学の研究から、この中枢神経系障害によると思われていた筋肉のこわばりは、筋肉からの感覚フィードバックがないことで、運動神経系の運動制御が混乱して起きていることが分かってきたのです。
そして一番最初の筋肉のこわばりは、その原因は脳卒中の急性期に、あなたが意識を失って寝込んでいる間に、自律神経系が混乱し、麻痺側の足しが継続的に緊張し、血流が阻害されて浮腫んだことが原因だったのです。
ですから、硬くこわばった麻痺側の手足の筋肉に対して、丁寧にマッサージを行うことで、この筋肉のこわばりは解消が可能なのです。」
左腕が動き辛い・・・これは神経性症状。左肩はただ動かしていなかったことによる症状だったのだ。
話がまとまっていないが、緩めて動かすを愚直にやってみよう。それと姿勢。

10時に家を出て会社へ。午後からWEBミーティング。
金曜日だ、居酒屋Qへ行こう、TGIF!
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posted by shigenon at 08:45| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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