土曜は鍼の日だ。Aセンセイにぎっくり腰になって大腿筋膜張筋を押して改善したことを話す。大腿筋膜張筋に鍼を打ってもらえばいいかと思っての話だったが、他に治し方があると実践してくれた。
仰向けで両足を折る。そして膝を左右に寝かす。寝かした状態を押さえられ、それに抵抗するよう膝を立てる。
膝を寝かした時に右お尻の圧がベッドにかかり痛みを感じる。坐骨神経痛だからだ。それを言うと、足首をボキボキ回す。そうすればベッドに当たっているお尻は痛くなくなる。
んっ?
坐骨神経痛の痛みと痺れを解消するのが今の目の前の課題だ。それが足首ボキボキで痛みが治まるのだ。じゃあ、それはいつもやってよということになる。
一時、足首をボキボキ回してくれていたのだが、最近はなかった。そんなことを思いながら、治療の効果は解りやすさが必要なのかもしれないのだろうと思った。
どこかを押して、すぐに痛みがなくなるということが解りやすい。また、みんなそれを求めている。しかし重要なのは、それが治ったのかどうかなのだ。一時的に痛みがなくなる、それを繰り返していれば痛みが完全になくなるのであればOKかというと、そうではない。原因をはっきりさせ、それが起こらないようにすることまでが必要だろう。
足首のボキボキは一時的な痛み改善なのかもしれない。
ぎっくり腰は股関節が使われずに腰椎だけに負担が来ることで起きるという。前にぎっくり腰になった時は冬にお風呂を掃除していて。受傷前だ。
足を動かすわけでない、かがみこんで手だけで浴槽内を擦る。そりゃあ腰椎に負担がくるだろう。
受傷前から肩こりや首こりは酷かった。固い床の上で立っているだけで、腰から肩・首までパンパンになった。
身体の硬さ、柔軟さに欠けること。受傷してわかったが、病状の中に脊柱管狭窄症・後縦靭帯骨化症もある。どれほどの状態かは書いてなかったが。
首は拡げたから、首コリの症状は無くなった。まあ、頚髄を損傷しているから時遅しだが。だが、腰回りは詰まってて靭帯が硬い状態なのだろう。
首から腰までの脊柱管は労わらないといけない状態であることは間違いない。
YouTubeで坐骨神経痛の治療法を検索した。ぎっくり腰の原因と対処法をアップしていた同じ治療家がでてきた。若い治療家だ。この人は症状が起きる原因を詳しく解説してくれる。
坐骨神経痛は梨状筋の緊張から起きると思っていたが、その説は変わりつつあるらしい。坐骨神経が引っ張られるから起きるという説が新しい考えだ。
坐骨神経を緩めることが重要だと説く。お尻が出て股関節が内側に捻じれた姿勢によって起きることが多いらしい。そのためにはその反対の動きをすればいいらしい。内転筋と大腿筋膜張筋を緩めることが必要らしい。
大腿筋膜張筋、また登場だ。坐骨神経痛だから内転筋が張るということも逆だったかもだ。
紹介されているストレッチを実践する。なんとなく痺れは減少したか。
土曜日はEさん、居酒屋Qのママの長男の3人でスッポンを食べた。Qでスッポンを食べるのはこの半年で3回目だ。ママの長男はよく店に顔を出している。スッポンを予約した時に一緒に食おうと誘ったのだ。気のいいあんちゃんだ。また一緒に飲もうということでスッポンを食べながら早速23日に焼肉を予約した。昨日だ。
焼肉屋を予約したのは覚えていたが、Eさんはすっかり忘れていたようだ。“水曜に焼き鳥に行く予定じゃなかった?”と言うので電話の発信履歴を見ると、焼き鳥屋にも電話をしている。
23日の焼き肉屋の予約は覚えているが焼き鳥屋への電話は全く記憶がなかった。スッポン開始から1時間半後に電話をしている。飲み始めから1時間半でベロベロだったのだろう。
昨日、待ち合わせをしてようやくわかった。
おいしい焼き鳥を食おうという話になり、焼き鳥屋に電話したが予約いっぱい。それで焼肉にしようと、焼き肉屋に電話したようだ。こんなに記憶が途切れるようになってしまったのか。
それで昨日、3人で焼肉を食べて焼酎2本。帰ったら酔っぱらってすぐに寝てしまった。最近は酔っぱらって寝てしまうことが多い、それも21時台に。
そうなれば早く目が覚める。スッポンの時は1時前、焼肉の昨日は3時に目が覚めた。
今日は会社に来ている。ちょっとした説明会を社内でして終了。明日は在宅、WEBミーティング。明後日はまた会社。
このペースの仕事に慣れてしまった。通常勤務に戻れるだろうか。
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