23時すぎに寝付いたと思えば、今日は2時50分。丑三つ時は超えている。
確か最近も夜中に目が覚めることが続いたが、いつだったろう。まあ、残っている眠りを誘う漢方薬を飲んでみよう。
明日からの在宅ワークという名の自宅待機に向けて新しいパソコンを買った。
今あるパソコンはオンライン英会話のために買った中古品だ。立ち上がってからファイルやブラウザを開くのに時間がかかる、カメラが外付けでやたら顔がデカく映るなど、もううんざりしていた。
ネットで注文したとたん、会社から在宅用に新しいパソコンを貸与されることになったが。
できるだけ最新で性能が良くてお買い得な機種。誰もが思うことだ。
帰省中に近所の家電量販を覗いた。パソコンの性能に関しての知識は殆どないので、あらかじめ売れ筋パソコンのスペックを見ておいた。
なんとなくだが、モバイルが欲しかった。Surface proがいいなと思っていた。なるほど、今のはやりのCPUはインテルCoreのi7だとか、記憶媒体はHDでなくSSDだとか。
パソコンに慣れ親しんだのはWindows95が発売された時だ。1996年くらいだったか。当時買ったノートパソコンは26万円くらいだった。インターネットの接続も電話のケーブルに差し込んで通信だ。
インターネット創成期、懸賞とかは良く当たったことを覚えている。
家電店で、富士通の13インチモバイルが16GB、512SSDで20万程度だった。
衝動買いをするほうだ。散歩の帰りだったので一回家に帰ったのが良かった。よくよく考えれば、モバイルを買ったところで、仕事でずっと持ち歩くだろうか。持ち歩くデータなんてない。画面を見せてプレゼなんて、それほどない。
家の中での使用だ。ただ、デスクトップは邪魔になる。部屋の中で移動ができた方が良いからノートだ。
それであれば15インチノート。メモリも8Gで十分だろう。HDDよりSSD。1TBも必要ない。必要になれば外付けをすればいい。
それで調べていたら、2020年の夏モデルが14万程度であった。
ヤフーショッピングをよく利用している。5の付く日キャンペーンなどで33000円ほどのポイントが付いたので、正味10万ちょっとだ。
果たして必要だったのだろうか。モノを持つ欲求は強い方なのだろう。モノを持つことで安心感を持ってしまう。それで買いたい欲求が強くなる。
モノを買うのは、そのモノを持った時の自分を想像しているからだろう。つまり今と同じような基本生活が続くということが前提だ。
昨年の今頃、春物のスーツを3着買った。が、コロナ禍の在宅勤務で全く着ていない。
今年の初めに書いたよう、「今を楽しむ」。
買いたい欲求があれば買えばいい。
ある程度先の見通しを立てたなら、あとは目の前の欲求を満たせばいい。
ラーメンのトッピングを悩むな、悩むのなら全部入れだ。…小さいことか。
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