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2020年12月15日

わかった!

そうだったのかと漠然と思っていたが確信に変わった。
坐骨神経痛が前より格段にマシになった。いつもモモ裏が痛かったのは坐骨神経だ。今は押せば痛みを感じる程度。右側だ。
いつもモモ裏や下腿を自分で押していた。その爪跡が参考になると鍼のAセンセイにも言われていたが、最近は爪痕が無いですねと言われた。

歩き方が変わってからだ。
踵から着地、足先から抜くということはずいぶん前から解っていながら、間違っていた。足が後ろになった時に足首が前傾になっていなかった。足首にギブスをしている人のような歩き方だった。
それに気づいて、両足を意識して歩いている。
右脚を指で押さなくなったのはそれからだ。

センセイと話していて、右脚が頑張りすぎていたからかなぁというコトバが出た。
その通りだったのだ。このブログを始めた頃にも何度も書いているが、右脚に力を入れて地面を蹴って左脚を無理やり前に出す歩き方。そのうち、カッコよく見えるよう歩く。そんなに極端に見えないよう・自然に見えるように右脚の力で左足を前に出すようにするには、右のお尻に負担がかかる。
左足が地面に付く時に“ペッタン”となるのは、右脚が左脚を引き上げて、左脚に十分な力が入っていない証拠だ。

これが坐骨神経痛の原因だったのだろう。
左脚に少し力が付いた頃でも、習慣的に右脚に力が入る歩き方だったのだろう。これは、足の蹴り方を意識し始めてよく解った。歩くときに左脚をうまく使えていなかったことが。それに加え、ペッタンとならないようにするには、どこにどう力を入れたらいいか考えたことも重要だった。
左脚の足首もほぼ前傾することなく歩いていた。それが、歩き方を変えてから足首が使えて、少し柔らかくなった。今でも前脛骨筋が張っている。
地下鉄を降りる階段でよくわかる。前は降りるときに左足首が前にいかなかった。今は完全ではないがスムーズに降りられる。少し駆けても大丈夫だ。

タバコロードが変わって、1日に歩く量が2000歩くらい増えたことも歩き方チェックに役立った。
完全に坐骨神経痛が無くなったわけではない。昨日も湯船の中でお尻を押したら痛みはある。モモ裏も。
だが、マシだ。やはり無理な力が一方にかかると身体は何か異変を起こすのだろう。
これまでかかった整体師は言っていた。左右のバランスが大事だと。それだけではないのだろうが、まさにそれを思っていなかったのだろう。

でも仕方ないのだ。優先順位で言うと、歩けること⇒転ばないこと⇒普通に見えるよう歩ける、といった考えだったのだ。次のステップに進めた。持続的に正しく歩くというステップに。
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posted by shigenon at 08:46| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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