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2020年10月12日

カッコつけても

相変わらず良質な睡眠が取れていない。
そりゃそうか。日曜日は10時まで寝ていた。寝貯めはできないと言われてはいるが、寝過ぎはしばらく影響する。今日も4時くらいから寝たり目が覚めたりの繰り返しだった。

金曜日、Eさんと居酒屋Qで待ち合わせ。この日は本まぐろの中トロが美味しかった。その後、近くにEさんが前に行っていたスナックがあるということで行く。この日は焼酎ばかり結構飲んだか。土曜のルーティンワークは10時のジムから始まる。軽い二日酔いで9時まで寝ていた。

身体の調子はそれほど悪くも良くもない。これが症状が固定された状態なのだろうか。前はできないこと・明らかに動きが悪い箇所がはっきりしていた。今はそんなに気になるほど動きが悪い箇所はない。
いや、健常な時から比べると全然悪いのだ、慣れてしまったのか、この身体に。
だから、鍼に行ってセンセイに「どうでしたか」と言われても言いようがない時がある。

とにかく身体は動きはしている。痛い箇所・痺れている箇所は変わらない。それを完全に無くしてしまいたいという思いだったはずだ。それが、少し良くなったら“そんなもんだ、ちょっとは改善した”で満足していてはいけないのだろう。
頚髄損傷の症状は十人十色だ、自分の症状が人にあてはまらないし、重篤度はそれぞれ違う。
自分がやってきたことを偉そうに「全て真なり」と思ってはいない。自分で言うのも・いや、書くのも変だが、恐らく…同じ状態でここまで回復できる人は少ないと思う。そう思うことが自分の頑張りになっている。

読んでいる人は、あくまでも参考程度にしてほしい。人によって症状は違う。
パワーリハビリが全ての人に有効だというエビデンスを持っている訳でもない。ニューロリハビリテーションの考えもその人の症状によって確実な効果が出るとはいえない。どう実践し、どう検証し…PDCAをどう回せるか、それをちゃんとマネジメントできる自分と助けてくれる治療家が必要だ。
よく鍼のAセンセイが言う。患者と治療家は選手とコーチの関係がいいと。まさにそうだろう。選手は自分の到達点を自ら定めて努力し、コーチがサポートする。
「医者に行っていたら治る」とだけ思っている人は人任せの人生を送ればいい。キツイが。

土曜は鍼後、再びEさんと飲み。久しぶりによく行っていた焼き鳥Tに行った。ここは白レバーが絶品。刺身と焼きでいただく。その後バーへ。ハイボール、ワインとそれぞれ2杯ずつ飲んで店を出る。いけないのがその後にラーメンを食ったことか。
翌日、ジムで久しぶりに体重を図った。69.4キロ。2キロ多い。お盆や正月に帰省して怠惰な生活を送
った後の体重だ。最近は食べ過ぎている。

今日から秋冬物の出で立ち。昨年ちょっとキツイよな・と思っていたパンツ、無理やり履いたが苦しい。
今日からダイエットをしよう。少し腹が出た気がするのだ。
金曜のスナックでは「52歳?」と言われた。これもショックなのだ。どう見ても50代に見えるようだ、仕方ない。グレーヘアだからか。吉川晃司は何歳と言われるのだろう?57歳と当てられないだけ良かった。一緒にするなと言われるが。
歳なのだ。自覚しながらも受け入れられない。これで腹が出ていたら目も当てられない。不自由な身体だが健常に見られるよう努力しているのも、このカッコつけたい気持ちが大部分だ。
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posted by shigenon at 08:34| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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