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2020年04月21日

歯が欠ける

日曜日に歯が欠けた。
「いかり豆」が大好物だ。最近はカラっと揚げてあり、皮ごと食べられる商品もある。一番好きなのはセブンイレブンに売っている広島のメーカーのモノ。
英会話の前の予習時にビールを飲みながら「いかり豆」というパターン。

その流れで「ジャイアントコーン」も買うようになった。いかり豆はカロリーが高い。自宅勤務で、口さみしい時につまむには、いかり豆ばかりでは太る。晩飯を食って、焼酎のツマミに食べるのに丁度いい。
日曜日、思いっきり噛んだら下の前歯の裏が欠けた。これで済んで良かった。上の前歯は昔、カニの殻を開けようと噛んで折れた。

月曜日は会社に行くつもりだった。これに歯医者が加わった。
歯医者は東京に来てから行っているY歯科。予約の電話をすると、この状況下で短縮営業らしく13時の予約。会社に10時過ぎに行って少し仕事、歯医者に向かう。

Y歯科については一度書いたかと思う。僕の歯のギザギザを3歳の時に高熱を発した病気をしたと言い当てたセンセイ。穏やかで安心感のあるセンセイ。決して無駄な治療はしない。
頚髄を損傷したと話すと、その次の診察の時に身体の心配までしてくれた。
欠けた部分を埋めて治療は終了。少し話をした。

歯が欠けた時に、マジマジ歯を見て驚いた。下の前歯2本が短くなっている。あまり注意して歯を見ることはなかった。いつも間にか横の歯と比べて2oくらい短くなっている。加齢によるものか。
エナメル質が溶けるとか、知識では知っているが、自分の状態にショックを受けた。歯は成長しないのだ。
そういう話をセンセイにした。

「今の歯は7歳から使っているから、今の歳から7を引いた年月、使っていますからね」
そうだ、50年も使っているのだ。子供の成長を見ていないので、永久歯が何歳で生えるのか忘れていた。
それから、サンプルとしてフッ素配合の歯磨き粉をくれた。
フッ素コートをすることで、少しは歯を強くできるようだ。歯磨き後、完全に口を濯がないのがコツらしい。

Y歯科で他の患者を見たのは17年で2,3回くらいか。完全予約制だが、予約時間の15分くらい前に行くことが多い。それでも他の人を見ない。決して患者が多いとは言えない。設備は比較的新しい。今回も新しい設備が増えていた。
経営的にどうなのだろう。大きなお世話だが。雑居ビルだが、都内の中心地。家賃も高いと思う。

これが飲み屋だったら応援できる。さすがに歯医者は必要な時だけになる。この前、ちょっと思い出して歯のクリーニングに行こうかと思ったが、このコロナ騒ぎになった。
それでも1年に1回くらいは、どこか不具合が出る。ご無沙汰していても暖かく迎えてくれる。

会社に行ったのでに地下鉄通路、タバコロードを歩いた。歩きは問題ない。右脚の感覚が鈍い。でも脚は出る。歩けることがクセになった。ちゃんと左足首も地面を蹴っている。
手の痺れ。痺れもそうだが、皮膚感覚が少し異常を感じている。手を伸ばす、指を張る、そして動かす。これが気持ちいい。気持ちいいことは身体が欲しがっていること。思いつくことをやろう。
腕立ては諦めた。3回やって力が抜ける。気が付いた時のダンベル体操をこまめにやろう。

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posted by shigenon at 07:51| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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