だいたい、先週に痺れが強くなった理由もわからない。
ジムでは筋トレの時に小さな事をやっている。レッグエクステンションのマシンの腰の辺りに持ち手がある。それに左右同時に指の先を押し当てて伸ばす。親指から小指まで。
これが気持ちいい。
レッグプレスの背板は長くて細い。それを後ろ手で持って、両腕を前後して肩甲骨を開いたり閉じたりする。
腹筋のマシンでは、下げる台の上に両手を置いて手首を左右・上下に10回ずつ曲げる。
グー・パーもする。
こういった小さな事がどう効果を表しているかは判らないが、やらないよりいいだろう。
実際、これらは気持ちいいのだ。
そういった事で何か神経回路に変化が起きたのだろうか。一時的だろうが。
手の痺れは慣れたとはいえ不便だ。
モノを持つ時に良く見ながら掴まないといけない。痺れがなかったらモノを見てすぐに掴んでも、手がその形状を判断して最適の持ち方をする。モノの重さも判断して他の筋肉を働かせる。
痺れていると、よく見ながら掴んで脳に指令を送らないといけない。受傷して初めて掴んだ紙コップはペチャンコになった。
上着がまた一苦労だ。片方の袖はいい。もう片方の袖のアームホールが手で探れない。
アームホールを見て、両手首まで入れて一気に着るのが早い。
最近のジャケットは細身だ。それも難しい時がある。新幹線を降りる時は早めに上着を着ることにしている。
今日から神戸。移動ばかりと思われるだろう。その通りだ。
神戸は学生時代に良く行った。それ以降は10回も行っていないか。35年間で。
脚はもう普通の人のように歩いている。ただ、一歩一歩もの凄く意識して足を出しているが。
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