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2019年08月27日

不思議なことに

昨日は会合で朝からずっと会議、夜は飲み会。
その帰りに気づいた。脚が軽い。22時近かったので、帰宅してすぐシャワー。裸足で歩くと足のゴロゴロ感も良いように軽くなっている。
部屋の中を歩いていても脚の調子が良い。すぐベッドに横になったが、手の痺れも軽くなっている。

いったい何が起こったのだろう。
去年も1昨年もそうだが、冬が終わり高気圧が張り出す頃にこんな感じで手や脚の痺れが良くなることはあった。でも昨晩の手の痺れの軽さは受傷以来初めての軽さだった。
脚も坐骨神経が影響を及ぼしていた筋がほんのり暖かく良い感じで痺れている。

鍼の効果?
いや、確かにAセンセイは「坐骨神経痛に特化します」と言ってくれたが、土曜日の鍼は今までとの違いはお尻に何本か多かったことと腸腰筋への鍼が1本多かったくらいか。
脚への鍼はいつもの場所とそれほど変わらなかったような気もするが。不思議だ。
打つ角度や深さも鍼は関係するらしいが、それにしても・・。
手の痺れの軽減は何も思いつかない。これまで通りの鍼だ。

でも良くなった。原因は鍼しか考えられないのだ。ずっと続けた漢方薬も関係ある?
まあ、これがどこまで持ってくれるかだが、久しぶりにしっかり歩けている。坐骨神経痛による強い痺れに慣れていたので、これがその前の状態より良いのかどうかは判断できないが。

不思議なことに肩の疼痛も軽減している。つまりは、頸髄損傷による諸症状自体が軽減しているということか。
入院中、動けない時に見舞いに来てくれたNさんが言った。「知り合いが神経切れて動けなくなったけど、今は元気でゴルフをしている」と。中枢神経が断絶したら回復しない。きっと不全で超軽度だったのだろう。でもこのコトバを鵜呑みにして自分は頑張れた。

夢を見よう。明日起きたら全く痺れがないことを。

今日は某市で午後から2時間強の講演だ。これまで1時間半の講演はあるが、2時間以上は初めてだ。
パワポも増やしているが、肝心のデータをバックアップせずに送ってしまったので練習もしていない。
なんとかなるだろう。なんせ今日は調子が良いのだ。
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posted by shigenon at 08:26| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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