集中制御された冷房はとんでもなく冷やしてくれることがある。暑くなり始めた7月は、逆に効いていなかったのだが。
会社では薄いガーゼ生地のカーディガンを着ている。それと今年は左手首の冷感が夏でも強く感じる。これは社内が冷えすぎているからか。
手首サポーターを昨日からしている。いつもは10月くらいからするのだが。ネットショップで買う安いサポーターだがシンプルなデザインだ。もう3回買ったか。
汗をかくので交換するのに家の中を探したのだが、替えが見つからない。ようやく1個は見つけた。
どこにしまい込んだのだろう。冬物のヒートテック類と一緒にしまい込んだのか。
こんな風に“もの忘れ”が最近多い。歳なのだ。
ネット銀行のログイン時の時間ごとに変わる番号は見ながらでないと無理。
パソコンでサイトの認証などの時にその時の認証番号がスマホに送られてくることがある。スマホのSMSに来る4桁の数字なのだが、それも心配なので見ながら入力することもある。
部屋の中は片付いているとはいえない。座る周りに必要なモノを置いている。これは受傷してから特に酷い。たまに使うモノをどこに仕舞ったか思い出せない。
モノを捨てて行こうと決心したのはちょっと前。なかなか踏み出せていない。
そう思いながらベッドに行くと、隅の方に“青い棒”が。
新聞紙を芯にしてビニールテープでグルグル巻いた棒。リハビリ病院でOTのHさんが作ってくれたものだ。何に使うか。寝転んで両手で持って真っすぐ上げるための棒だ。
当時は左腕が動き始めたばかり。寝転んで左手はほとんど上げることができなかった。右手は動かせた。
そのため、両手で持って左手を動かすために作ってくれたのだ。
退院してからも使っていた。退院した時点でも、真っすぐに左手は上げられなかったのだ。
もう使うことはない。でもこれは捨てられない。OTさんの気持ちが入っている。
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