これまでの自分のパターンでいけば3時間くらいは1軒で過ごす。でも、それはその店の人やお客さんと会話のコミュニケーションがあってこそ。一人でスマホを見ながらだと1時間ちょっとが良い時間か。
これまで家の近くで呑むことが長年続いた。基本徒歩5分程度。いくら酔っても簡単に家にたどり着ける距離。ちょっと離れるとタクシーだが、タクシー料金に余分なカネを使うのももったいないので1500円以内のところが行動範囲だったか。
こちらに戻ってからは会社帰りに一緒に呑む友達もいないし(基本、会社の人間とは呑まない)、手ごろな酒場のカウンターで文字通り“給酔”して帰るだけ。
週3を5軒の酒場で回している。予約しないといけないが、新鮮な魚が食べれる店を最近1軒増やした。
これまで家の近くで呑んでいたのは、酒の量を考えながら呑むということをしたくなかったから。その日に自分が満足するまで呑んでいた。それがバスで帰らないといけないとなると変わった。
バスの時刻もあれば車中で寝てしまうリスクもある。まだ寝過ごしたのは2回だが。
日常の外呑み事情でいうと、結局そんな生活を7か月過ごした。
もちろん一人呑み以外に45年来の友達と呑んだり、2か月に1回の同級生会はあったが。
もともと呑んだら饒舌に話すタイプだ。もちろん誰彼構わずではないが。人と触れ合わないことはコロナ禍で慣れっこにはなった。そしてSNSなどでその心の空白を埋めたのかもしれない。でも実際はリアルに人と触れ合うのが好きなのだ。
そんな人間には常連さんがいるような家庭的な居酒屋が必要なのだろう。今、月に2,3回行っているおばんざいの店はママさんが喋ってくれるし、常連のお客さんと話すことも何度かあった。
家の近くの居酒屋は好みの酒と美味しい肴があるが、店主はあまり話す人ではない。
前に健全な身体に健全な魂と書いたことがある。この思いはずっと変わらないし真実だと実感している。
https://fanblogs.jp/shigenon/archive/1171/0?1700198318
https://fanblogs.jp/shigenon/archive/1224/0?1700198114
健全な魂でいるために必要なこと、それは自分の思うままのことをすること。ただ自分だけで完結できないことは人と関わる事か。
自分が求めていることはそういう行動をする。脳が求めていることは自然とそうなるものだ。
人との触れ合う機会が減ったようでも、SNSで知り合った友達と男女年齢差問わず会って呑んだりはしているのだ。
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