腕や肩のマシンはグリップを握って動かすが、グリップを握る手に全く力が入っていなかった。これは良し悪しがあるかもしれない。強く握った場合と軽く握った場合で筋肉のへ刺激が違う。
どうしても強く握ると手首に負荷がかかり硬い動きになる。
その手首への負荷と効かす筋肉の兼ね合いといった微妙な感覚を受傷後は感じ取れはしない。たぶん健常であればふつうに得られる感覚なのだろう。
前はしっかり握っていた記憶があるが、上げる動きや前へ出す動きの時にグリップをしっかり握らない方が腕や肩の筋肉への刺激が強く感じるからそうしていたのだろうか。
それを思ったのが先日のゴルフ。
ゴルフが終わって指の痺れが強かった。これは神経から来ているのではなく外的要因。比較的強くグリップを握っていたからだろうか。嫌な痺れではない。腕と手首といった大きな部位ばかりの連携を気にしがちだが指の動きも含めた一連の動作をする必要があると感じた。
グーパーはいまだに湯船で50回を継続している。
その動作だけでとらえると指はちゃんと動いている。しかし指関節の動きは良いのかといわれると良くはない。指関節を曲げた時に毛糸の手袋をはめて曲げたような感覚。これは痺れているから仕方ないのか。
とっさに手を付くといった時に指は開かないときが多い。脚がもつれて躓きそうな時に遅いながらも地面に手を出すという反応は出来る。でもその時の手は地面に対して開いていないといけないのだが、ドラえもんのようにグーのままの時がある。
手の指も他の筋肉と連動した動作として動かないといけない。
これは思いついたときにやっていたが、腕や肩を動かしながら指も動かすということがいいのだろう。ゴルフ後に嫌な感覚ではない痺れだったのは、しっかり握って腕や肩の筋肉を動かしたからなのだろう。
筋トレマシンで言えば意識をそのマシンで鍛える大きな筋肉だけにせず、動かすという動作自体を複数の部位を意識しながらやるべきなのだろう。
ジムでの筋トレが木・土・日の週3。
正直言って飽きが来ている。筋トレよりもローラーやパワープレートが心地よい。ジム内でマシンを動かしながらも他の楽しみが全くない。前の東京のジムではお気に入りの女性がいたりして少しは楽しみがあった。今のジムは全くの養老院なのだ。
自分のためのトレーニング、いやリハビリなのだが。でもマシンを動かしながら何か気になることも欲しい。
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