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2023年07月03日

良くなっている

どうも風邪のようだった。土曜日には咳が引いて鼻水が。
そんな症状は酷くなっていないので土曜・日曜はジムに。筋トレ中は体調の悪さは感じない。ただ本日、会社に出勤するとエアコンの冷風で空咳が止まらない。7月1日の組織変更に伴い席が変わったが、この場所もエアコンの風が直噴だ。
薄手のカーデガンではまだ寒いだろう、フリースが必要だと感じるくらい。外は半袖でちょうどいい気候なのだ、こんな状況だとこれまでかかったことのない病気になりそうだ。
身体の調子はいい。特に右脚。
坐骨神経痛の症状である梨状筋の痛み、そこを発端とする足先までの坐骨神経の痛みが緩和している。
お尻自体は押せば痛みを感じるがこれまで程ではない。右脚も押せば痛みを感じる箇所はあるがそんなに強い痛みを感じない。

良くなったからにはそれなりの理由があるはずなのだ。
一つはマッサージローラー。先週まで右内転筋がかなり張っていた。ジムのローラーは大型なので内転筋を乗せても大丈夫。前に同じように使った時は翌日に筋肉が張ったのだが、もう一度やってみる。
そうしたら内転筋の筋硬結のような凝りが消えた。ローラーに当てる強さと時間なのだろう。
このことがあってから毎回使うようになった。
ほとんどが右脚。前脛骨筋、腓腹筋、ハムストリングスと気持ちよい程度に。特にハムのように大きな筋肉は押して痛い箇所がすぐに移動するのでなかなか指では刺激を入れられなかったのだが、このマシンなら押しつぶして全体を刺激できる。ローラーによって脚の調子が良いような気がする。

もう一つは生活によるもの。東京での生活ではアクティブだった。歩く歩数も7000歩くらいだった。それがこちらに来ると4000歩に届かない日もある。しかし家の中を歩く歩数が格段に多くなった。
靴を履かずに歩くことは自然と足裏のストレッチになる。靴底の板がない分しなやかに足裏を使わないといけない。以前は足の蹴りが出来なかったが、今は裸足でも普通の歩き方ができる。
それと会社ではケツが痛くなるほど座っている。月水金だけだが8時間は座りっぱなしだ。これが良い結果をもたらしているのではないかと思ったりした。
というのが東京の時の椅子とは硬さや座面の形状が違う。何か座っているとお尻の姿勢を矯正されているような感覚を覚えるのだ。
あとこれも何らかの影響はあるのか。
家の風呂にはマイクロバブル発生機が付いている。前にも書いたよう、手を見ているととても血行が良くなる。特に目に見えて足の血管が浮き出るとかはないが、血行が良くなったのかもしれない。

何か特別なことをしたわけではないので不思議で仕方ない。
良くなったら良くなったで素直に受け入れられない、悪くなることが怖いからだ。
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posted by shigenon at 14:18| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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