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2017年12月31日

右中指の痛み

入院中にコルセットを首にしていた。手術後は更に大袈裟なコルセット。まるでロボコップのような。(古い!)
そのせいか、真っ直ぐ上を向いて寝ることが癖になった。

退院してもそうだった。もちろん、横を向くのが怖かった。首に負担をかけそうで。
元々、横向きで寝ていた。
身体の回復とともに自然と横向きに寝るようになった。

ある時、起きた時に全く指の感覚がなかった。指が無くなったのかと思うほど。
見ると指は動いている。
只でさえ痺れている、どんな状態か感覚で判らない。

恐らく寝ている間に何らかの圧迫が指にあって、正座で足の痺れがキツくなって感覚がなくなるのと同じ症状なのだろう。暫くすると、普通のいつもの痺れに戻った。

無感覚の時もあれば、普段と違った痺れの時もある。ほとんどは、暫く真っ直ぐ手を伸ばすことで解消した。
これは何度もあることだ。

昨日の朝、起きると右指に違和感があった。
いつもの状態だと思っていた。特に中指に痛みがあった。いつまでたっても痛い。曲げると第二間接が痛い。悲しいのが、痛いといっても痛いと思われる鈍痛で、痺れているのでどれ程痛めているのか判らない。

普通、痛めたらこれまでの人生の経験でどうなっているか推測はできる。大したことかどうか。痺れたり感覚が鈍っている箇所・・僕の場合は両手と右半身はそうはいかない。
微妙なことが判らない。

右手の甲はよく怪我する。知らない間に何かにぶつかったり擦れたりしている。当たった時に感覚が弱いから気がつかない。血が出ていて気づく。

中指は良く使う。引き戸を開ける、車のドアを開けるなど。曲げる度に痛い。
今回の原因はわからない。スニーカーが履きにくく、靴ベラのように右指を使ったからか。
当面は右手を使わないようにしよう。動きの悪い左手を使う良い機会かも。

今日は昼から両親と姉夫婦と温泉一泊。湯治になれば良いが。

2018年がこれを読まれている方にとって、良い年になりますよう祈念いたします。




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posted by shigenon at 09:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 頚髄損傷
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shigenon
2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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