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2019年10月17日
再投資を行いました(LENDEXとPocket Funding)
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LENDEXへの再投資
LENDEX(レンデックス)で案件が出ましたので、償還された分を再投資しました。
・不動産担保付きローンファンド 69号 21万円
予定利率:8%
期間:12ヶ月
貸付総額:529万円
担保:佐倉市の土地への第一順位抵当権
代表者連帯保証
LTV:80%以下
対象物件は千葉県の佐倉市。
台風15号、19号による家屋損害は「半壊15、一部損壊607」とのことですが、災害対策本部はすでに解散し
ており、被害は比較的少ない場所だと思われます。
また担保は建物ではなく土地ですので、台風被害による価値低減は限定的でしょう。
・(参考)千葉県防災ポータルサイト
一定のリスクはありますが、それを呑み込んだ上で投資を行っています。
LENDEXは担保付き不動産案件が多く、案件報告に売買契約書を添付してくるなど情報公開にも積極的。
入出金の速度も速く、使いやすい事業者です。
この後のLENDEXの課題としては
・貸付先や担保物件の実名化
・本体の財務状況の強化(資本提携など)
でしょうか。基本サービスの質は良いだけに、これらが実現すれば化ける事業者になると思っています。
LENDEXでの投資は、こちらからどうぞ(広告リンク)
Pocket Fundingへの再投資
Pocket Funding(ポケットファンディング)でも、滞留資金を新案件に再投資しました。
・地方創生(鳥取)ファンド1号 11.6万円
予定利率:6.0%
期間:12ヶ月
貸付総額:2,200万円
担保:鳥取市の土地建物に対する第一順位抵当権 評価額約3,157万円
LTV:70%
こちらは鳥取案件。
「国の重要文化財・鳥取県庁・県警本部・市役所・病院・図書館・小中学校が全て徒歩10分圏内」という
ことは、鳥取市の本当に中心部です。
(推測ですが、重要文化財というのは鳥取城跡に建てられた洋風建築「仁風閣」だと思われます)
この場所であれば流動性はあるでしょうし、LTVも70%なら標準的と考えて投資しました。
ポケットファンディングといえば軍用地投資。
毎回募集される案件というわけではありませんが、軍用地案件に投資するだけのためにポケットファンディ
ングに会員登録する価値はある、オススメの案件だと思います。
軍用地投資の利点については、下記の記事もご覧下さい。
・久々登場、「担保付き国債」とまで言われるイチオシ商品です。 (軍用地投資の紹介)
ポケットファンディングでの投資は、こちらからどうぞ(広告リンク)
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posted by SALLOW at 16:20
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| 投資記録
貸付投資の「Funds(ファンズ)」×まさかの大阪王将? 背景を推定してみました。
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今度の提携はまさかの会社
貸付投資のサービスを運営する「Funds(ファンズ)」の話題です。
Fundsがサービスを開始したのは2019年の1月。
それから9ヶ月ほどが経過た今、7つの事業者(貸付先)に対して組成した案件は11。
貸付総額委は7億円を超えています。
貸付型クラウドファンディング事業として、9ヶ月で7億円というのはどちらかというと少ない方です。
特にFundsの場合、サービス開始時の盛り上がり方がすごかっただけになかなか出てこないファンドにやき
もきしている人も多いかもしれません(私も含めて)。
そのFundsの新たな提携話。
お相手はびっくり、「大阪王将」などのブランドを展開する一部上場の「イートアンド社」関係です。
内容紹介と所感
それぞれのップレスリリースは以下の通り。
・大阪王将を展開するイートアンド株式会社(東証一部)の子会社と業務提携契約を締結 (Funds)
・貸付投資「Funds」の株式会社クラウドポートと業務提携 (イートアンド社)
正確には提携したのはイートアンド社ではなく、その子会社であるナインブロック社。
大阪王将のWeb通販(楽天市場、Yahooショッピング、Amazonなど)を運営している会社です。
電子公告をみる限り、足下では着実に黒字を積み重ねていることが分かります。
(2018年度で利益を約1,700万円計上)
提携の背景については、以下のように説明されています。
イートアンド社がFundsを利用する背景
イートアンド社は、外食事業のチェーン展開と中華惣菜を中心とする冷凍食品の製造および販売事業を運営しています。外食事業においては、「大阪王将」をはじめ、ラーメン業態の「よってこや」および「太陽のトマト麺」、ベーカリーカフェ業態の「R Baker Inspired by court rosarian」などを展開しています。
主要ブランドである大阪王将は1969年9月、大阪の京橋で創業し、2019年9月に創業50周年を迎えました。現在、日本国内で345店舗(2019年6月末時点)を展開しております。
今後、イートアンド社はFundsを活用することにより、潜在顧客との接点を増やし、店舗・ブランドのファンづくりを目指します。
赤字部、勝手な想像としてはFundsで会員登録をしている10,000人以上の投資家を潜在顧客として取り込む
ことを考えているのでしょうか。
もしくは、顧客との接点を増やす何らかのサービスのためにFundsの貸付投資を用いるのかもしれません。
何にせよ、ファンド組成を楽しみに待ちたいと思います。
貸付投資のFunds(広告リンク)
10/18から募集開始
10/18からFundsでは新しいファンドの募集が開始されます。
今回は人工知覚の会社に対する貸付で、子会社設立、運営、及びDeep Tech(最先端の研究成果)企業への
投資に用いられる資金です。
・Kudan Deep Techファンド #1
募集開始:10/18 19:00〜
予定利率:2%(利益は毎四半期、元本は満期一括)
期間:11か月
貸付総額:3億円
注記:今回は先着のみ
利率2%は少し寂しいのですが、久々の案件ということでご祝儀も含めて少し投資したいと思います。
できれば利率の他に、Deep Tech企業ならではの特典などがあれば嬉しかったのですが。
(Kudan社の製品はBtoCにも応用されるだけに、潜在的なファンを増やしておくのは悪いことではないと
思います)
Fundsでのインカムゲイン投資に興味のある方は、下記の記事もご覧下さい。
・Funds(ファンズ)の会員登録方法を紹介
Fundsへの口座開設は、こちらからどうぞ(広告リンク)
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posted by SALLOW at 10:30
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| 投資の話題
2019年10月16日
キャンペーン中のクラウドクレジット、SBIとのコラボが強化されています。
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キャンペーン情報
クラウドクレジットでは現在、新規投資家限定のキャンペーンが実施中です。
内容は新規投資家登録+20万円の出資で、もれなくTポイントが5,000ptもらえるというものです。
クラウドクレジットの案件は全てが海外案件で、初めての投資には二の足を踏むこともあると思います。
ただ同時に、投資の一部を海外案件に分散するのは考えとしては適切です。
ちなみにもし私なら、「円建て東欧金融事業者ファンド」や「円建てマイクロローン事業者ファンド」など
「円建て」かつ「償還実績のあるファンド」に投資することをオススメします。
クラウドクレジット(アフィリエイトリンク)
SBIとの関係強化?
クラウドクレジットは最近、ネットを中心にメディア露出が多くなっているような印象です。
単月黒字を達成したことで財政状態に一定の目処が付き、広告戦略を拡充することにしたのでしょうか。
もともとクラウドクレジットはメディア戦略に積極的でしたし、予定していた行動なのかもしれません。
・(参考記事)クラウドクレジットの懸念点が一つなくなりそうです
例えば、SBI証券のメールマガジンでは以下のようなPRが配信されていました。
SBIが擁する多くの顧客に、貸付型クラウドファンディングとTポイントのキャンペーンを周知するような
内容となっています。
また、Tポイントで1株から株式取引ができるSBIネオモバイル証券(広告リンク)のWebサイトにも、クラ
ウドクレジットの広告が掲載されていました。
SBIグループはSBIソーシャルレンディング(SBI SL)というサービスをすでに保有していますが、SBI SLの
投資対象は国内不動産案件が多く、クラウドクレジットとの間に競合は起きにくい状況です。
また、クラウドクレジットはSBIインベストメントの出資を受けていますので、その関係で提携強化が行わ
れるのは自然でしょう。
私のスタンス
私自身、現在クラウドクレジットには450万円ほどの資金を投入しています。
国内と海外案件の比率を考えればもう少し割合を増やしてもいいのですが、ネックとなるのはクラウドクレ
ジットで外貨の預かりができないこと。
償還や分配のタイミングで強制的に円転され、その時の為替レートの影響を受けやすい問題があります。
この点が解消されれば投資を大幅に増額することも考えるのですが、それには金商一種登録が必要なので
一朝一夕には難しいでしょう。
しかし、たとえ為替リスクがあるにしても資金の一部を海外に振り向けるのは、投資対象の分散からすれば
正しい選択肢だと考えていますので、クラウドクレジットでの投資は今後も継続していきます。
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posted by SALLOW at 16:30
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