ソーシャルレンディング投資記録（旧ブログ）

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　久しぶりのJ.LENDINGの話題です。

　会員登録はしていたのですが、あまりにもファンドの募集が少ない（半年で一度とか）のため、さすがに投
　資ができず、そうこうしているうちに他のニュースに気を取られてしまっていました。
　ふと見てみたら、J.LENDINGは次のファンドで実名化案件を募集するとのこと。


　・J.LENDING　LF-8号

　　募集開始：11/1　15:00〜
　　予定利率：4%
　　期間：約5.5ヶ月（167日）
　　貸付総額：1億2,000万円
　　担保：不明
　　＊投資単位　50万円以上、10万円単位

　　


　これまでほぼノーマークの事業者だったので、ちょっと気になります。
　50万円という最低投資額が少しきついですが、なんとか資金に都合を付けたいと思います。
（これがあると分かっていたら、別の資金をこっちに回したのですが・・・）


　J.LENDINGの経営母体であるJALCOは、アミューズメント産業に対する融資やサポートを行う企業。
　もっともアミューズメント（パチンコ）産業は斜陽ですので、実際のところ収益源は不動産の賃貸・管理・
　売買と貸金業が主だと思います。

　JALCOはジャスダック上場の会社で、直近の経営状況は良好です。
　2019年3月期の決算では、売上高が前年比109%増、営業利益が289％増となっています。
　短信を斜め読みしたところ、やはり不動産と貸金が利益に貢献しているようです。

　　・2020年3月期　第1四半期決算短信

　　・2019年3月期　決算短信


　今回の案件がこれと同じかどうかは分かりませんが、J.LENDINGの以前の案件を見る限り、情報公開につい
　いてはかなり積極的に行われていることが分かります。
　貸付先企業は匿名化しているとは言え、ジャルコと取引がすでにあること、連帯保証人とその財産状況、
　担保評価額と先順位、LTVも全て公開されていました。

　　

　　・J.LENDING - LF7号　（以前の案件）


　50万円からという申し込み金額についても、別ブロガー様の情報によれば「コスト削減のため」とのことで
　納得できる理由です。
　「ハイクラスなソーシャルレンディング」かどうかはさておき、これまでに貸し倒れも遅延も起きていませ
　んし、今回の案件は前向きに検討したいと考えています。

　　
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　クラウドバンクからの償還を受けて、再投資を行いました。
　今回も太陽光案件です。


　・太陽光発電ファンド第1254号　41万円

　　予定利率：6.9%
　　貸付期間：4ヶ月
　　貸付金額：非公開（会員限定情報）
　　担保：非公開（会員限定情報）
　　LTV：非公開（70%未満）

　　


　本当は太陽光以外の案件に投資したかったのですが、次善策にしました。
　同じ貸付先には現在投資をしていないので、分散にはなるだろうと考えています（なんとなくリファイナン
　スのような気もしますが、クラウドバンクではリファイナンスが前提なので）。

　まだ目処が付いていない案件なら12ヶ月程度にするはずで、4ヶ月と期間を区切っている以上は何らかの目
　処が付いているものだと判断しています。

　ちなみにクラウドバンクでの今年の投資成績は以下の通り（円建てファンドのみ）。
　毎月の元本償還がかなり多いように見えますが、クラウドバンクの案件は平均期間が1年以下であることを
　考えれば、1年で投資金額に相当する元本が戻ってきてもおかしくはありません。
　それよりも安定して毎月3万円前後のお小遣いが入ってくるのは、やはり嬉しいものです。

　　


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　クラウドバンクでは11/14、セミナーが実施されます。
　以前は60名の定員でしたが、人気の声を受けて120名に増員となったようです。

　セミナー自体は1時間半の内容で、下記のような内容について説明が行われます。
　Q&Aの時間もありますので、質問があればその場で聞くこともできるでしょう。

開催日：2019年11月14日(木)
時間：19:00〜20:30　（18:30開場）
会場：東京ミッドタウン4F カンファレンスルームRoom99
住所：東京都港区赤坂9-7-1　東京ミッドタウン

　セミナー参加者はもれなくQUOカード500円をプレゼント。
　さらにセミナー参加者が一定額を投資すると、日本円・米ドルのそれぞれで5,000円、最大1万円のプレゼン
　トを受け取ることができます。お近くの方は検討されてはどうでしょうか。

　　

　　・クラウドバンクを活用した資産運用セミナー　（申し込みページ）


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　新しいソーシャルレンディングサービスが始まります。

　運営会社は「ロックハラード証券」。少し前までは「C&M証券」という名前でした。
　サービスの名前は「willcrowd（ウィルクラウド）」です。

　　


　ロックハラード証券はこれまでプロ投資家を中心としたビジネスを提供してきましたが、今回個人投資家に
　もステージを広げるべく、ソーシャルレンディングを始めることとしたようです。

　利回り想定は3〜8%。
　証券会社の目線で選んだ案件を紹介するという特徴を謳っています。また、SDGs（持続可能な開発目標）
　についても積極的に関与する表明をしており、ファンドを通じた貢献を目指すとしています。


　まずは少し調べてみました。

　ロックハラード証券、及びその前身であるC&M証券での不祥事は、検索する限り無し。
　ちなみにロックハラード証券のこれまでについては、以下のサイトが詳しいです。

　　・ロックハラード証券（会社概要情報抜粋等）　（TCC2）


　会長は「鈴木 壯治」氏。
　シティバンク、東京都参与などを歴任され、幅広い分野で知見を持っている方のようです。

　　・鈴木壮治　（Wikipedia）


　社長は「西岡 正城」氏。
　ロックハラード証券の筆頭株主（2019年1月期時点）となっています。
　なおロックハラード証券は直近機の自己資本規制比率500%以上、累積はまだ赤字ですがここ2期については
　単独期で黒字となっていました。

　　・西岡 正城　（Facebook）

　　・業務及び財産の状況に関する説明書　（ロックハラード証券）


　ウィルクラウドは現在、先行予約のキャンペーン中です。
　11/12のサービスローンチに先立ち、先行予約をした人の中から先着500名に2,000円がプレゼントされると
　いうもので、もちろん申し込みました。

　　


　ただキャンペーンは「当たればいい」程度であり、狙いは当然、実際の投資です。
　証券会社が運営するソーシャルレンディングとしては、クラウドバンク、SAMURAIに続いて3社目となる
　参入。魅力的な案件があれば、もちろん前向きに投資を検討したいと思います。


　私の主力投資先の一つ、クラウドバンク（広告リンク）
　


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