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2019年11月01日
SAMURAIの新ファンドなど、お知らせの内容の解説
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新案件はまもなく募集の予定
本日夕刻以降、SAMURAIから新案件が登場となる予定です。
・新ファンドの募集予告について
以前はいきなり募集が始まっていたSAMURAIですが、最近はこうやって前日くらいにはお知らせが発表さ
れるようになりました。
改善と言えば改善なのですが、しかし案件の詳細については相変わらず募集開始時でないと分かりません。
SAMURAIの案件の内容から考えて、事前に発表ができない理由があるとは考えにくいです。
このあたりは今後の課題ということで、改善を期待したいと思います。
クラウドファンディングサイト「SAMURAI」はこちら(広告リンク)
499人?
もう一つのお知らせについても紹介します。
ファンドの申込期間中にお客様により払い込まれた金額及び他の匿名組合契約に基づき有効に払込口座に払い込まれた資金の合計額が出資募集金額の総額に到達したとき又は匿名組合契約を締結されるお客様が499名となったときは、ファンドの営業者は、その裁量により、申込期間を前倒しで終了することができます。
・【重要】ファンドの申込期間について
499人というのは何か意味があるのかと思って、少し調べました。
私は金融の専門家ではないため、誤りがあるかもしれません。その場合は指摘いただければ幸いです。
融資型や投資型クラウドファンディングは、匿名組合契約を結んで出資を行います。
(「匿名」となっているのは、その出資した事業に出資者の名前が出てこないという意味です)
この匿名組合契約は、金融商品取引法(金商法)上では「第二項有価証券」の扱いを受けます。
第二項有価証券については、新しい有価証券の勧誘(クラウドファンディングで言うところの案件募集)に
申し込む投資家が「相当程度多数」になる場合は募集(公募)になり、少なければ私募になります。
この「相当程度多数」というのが500人以上という運用になっているようです。
私募ではなく募集(公募)になると何が違うかというと、調べた限りでは金商法における開示規制が適用
されるかどうか、ということでした。
開示規制が適用されると有価証券届出書を提出したり、目論見書を作成したりする義務が生じ、手間もお金
もかかります。
数億円を超えるようなファンドであればともかく、SAMURAIが扱っている数千万円単位のファンドの場合
メリットよりもデメリットが上回るので、投資家の数を制限しているのだと思います。
(SAMURAIのみならず、他の事業者でも最低投資金額が決められている場合は同じ理由かもしれません)
セミナー情報
SAMURAIは11月、個人投資家向けのセミナーを開催します。
【日 時】 2019年11月13日(水)19:00〜20:00(受付18:30〜)
【場 所】 東京証券会館 第1・第2会議室
【住 所】 東京都中央区日本橋茅場町 1-5-8 地図
【参 加 費】 無料
【定 員】 先着50名
・セミナー申し込みフォーム
・SAMURAI証券概要
・当社の強みと募集商品の方向性
・募集商品の特徴
・SAMURAIが目指すもの
について説明が行われる予定とのこと。
SAMURAIでの投資に興味があり、近くで時間がある方は、投資の前に一度聞いておいてもいいのではない
でしょうか(基本的には、投資未経験者を対象としているようです)
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posted by SALLOW at 17:15
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| 投資案件紹介
Pocket Fundingで名物ファンドが登場です。
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オススメするファンドです
Pocket Funding(ポケットファンディング)で、名物ファンドが登場しました。
投資に絶対はありませんが、それでもオススメできるファンドです。
・PF軍用地担保ファンド9号【一部不動産担保付】
募集開始:11/1 17:00〜
予定利率:4.35%
期間:6ヶ月
貸付総額:2,650万円
担保:軍用地3筆に対する根抵当権(第2順位) 極度額4,200万円
評価額 約2億646万円、先順位 約1億1,805万円
LTV:70%(貸付額基準)、78%(極度額基準)
沖縄軍用地を担保とするファンド。
私が知る限り、軍用地を担保にする融資型案件を取り扱っているのはポケットファンディングのみであり、
この案件に投資するために口座開設をする価値はある、と思っています。
軍用地ファンドがオススメと言う理由、そして軍用地投資とクラウドファンディングの相性の良さについて
は、下記の記事で解説しています。
・【解説】「軍用地投資」は何が有利なのか、内容をまとめてみました。
本ファンドは利率こそ低いですが、その分安定性は高いと思います。
この利率でもおそらく、瞬間蒸発するでしょう。
こういうファンドなら貸付期間が長期間でもいい(むしろその方が嬉しい)のですが、融資がつきやすいだ
けに期間が短いものが多いのが残念です。
このファンドも期間は6ヶ月。元金は銀行借り換えで一括返済とありますので、つなぎ資金でしょう。
私は資金不足で投資できませんが、資金があるならまちがいなく投資していました。
繰り返しますが、軍用地投資はポケットファンディングしか取り扱っておらず、この投資のチャンスをうか
がうために投資家登録をする価値はあると考えます。
ポケットファンディングへの投資は、こちらからどうぞ(広告リンク)
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posted by SALLOW at 14:10
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| 投資案件紹介
【追記あり:キャンペーンあり】CREAL(クリアル)で新規案件の募集スケジュールが発表されました
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11/1 12:00追記:
案件情報が出てきました。大田区西蒲田にあるマンション「ルーブル蒲田壱番館」の区分所有です。
利率は3.5%で、とりあえずは下げ止まったようで何より。
・ルーブル蒲田壱番館
予定利率:3.5%
期間:36ヶ月
貸付総額:1,737万円
一人あたりの投資上限は10万円。おそらくは短時間で蒸発すると思われます。
限定情報を見たところ、CREALの方針であった「インカムゲインは投資家に、キャピタルゲインは我々が」
の通り、投資家にインカムゲインの多くが分配されている仕組みになっています。
収支の内訳は、メール登録だけで見ることができます(広告リンク)
案件の募集予定が公開されました
不動産投資型クラウドファンディング「CREAL(クリアル)」から、新しいファンドの募集スケジュール
の情報が出てきました。
こうやって予告してもらえるのは、投資家重視の態度を感じますし資金の準備もできますので、投資家と
してはかなりありがたいです。
今回発表されたのは以下の2件です。
・都内区分レジデンス
10/31案件公表、11/1募集開始予定
上限10万円
こちらはいつもの小型案件(数千万円程度)。
投資上限が10万円に制限されているのも、これまでの数回の募集と同じです。
利率が3%を割ることがあるのかどうか、が注目するポイントでしょうか。さすがに3%を割ってしまっては
投資する魅力には欠けると思います。
どちらにせよ、10万円では手間の方がかかりそうなので、私はパスする予定です。
大型案件に合わせてキャンペーンが予定
もう一つの案件が大型案件。
こちらは11月末に開示・募集開始となる予定です。
こちらについては、投資上限はありません。
私は下記の通り、CREALの大型案件はこれまでのところ皆勤賞。
今回もいくら投資できるか分かりませんが、参加する予定です。
興味があるのは、この大型案件の募集と(たぶん)同時に「CREAL1周年記念キャンペーン」が開催予定
だということ。
以前開催された同様のキャンペーンでは、投資額の1%がプレゼントされました。
今回もそういった特典があるのでしょうか。期待したいと思います。
CREALでの投資に興味がある方は、今度の大型案件から投資をするのが良いかもしれません。
キャンペーンもありますし、大型案件は情報公開が細かく、かつ投資した後もレポートなどで適宜フォロー
されるからです。投資してそれっきりでないというのは、安心にもつながるでしょう。
CREALへの会員登録方法については、下記の記事もご覧ください。
あわせて広告リンクのご利用もいただければ幸いです。
・CREAL(クリアル)の会員登録方法を説明します
CREAL (広告リンク)
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posted by SALLOW at 12:00
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