2019年03月11日
座右の銘を大切に!
人にはそれぞれ人生哲学があり、常に自分の心
に留め置き、戒めや励ましとする言葉である座
右の銘があるだろうし、私ももちろんある。
今日は私が教わり大切にしている言葉を紹介し
たいと思う。
「頭は低く目は高く、口謹んで心広く、孝を原
点とし他を益す」。意味は「謙虚ではあるが目
標は高く持ち、つまらぬ事は語らず心を広げ、
親への孝行を原点とし他人に感謝の気持ちを持
ち社会に利益をもたらすように生きよう」との
事で、私は常にこれを念頭に置き、これらを守
ることを心がけている。
「正義なき力は無能なり。力なき正義は無能な
り」とも言っていた。力があっても正義がなけ
ればただの暴力、正義あっても力がなければ何
もできないので意味がないとの事である。心に
染みる言葉だ。
金を失う事は小さな事。信用を失う事は大きい
事。勇気を失う事は自分を失う事だとの教えを
受けてきた。金は再度やり直す事で取り返しが
ついても、一度失った信用を取り返す事は時間
を要するし大変な事である。まして勇気を失う
事は新しく挑戦する機会を逃がす事であり、自
分の未来も失う事でもある。
「受けた恩は忘れてはならない。受けた裏切り
は忘れてしまえ」とはよく言うもの。窮地に追
い込まれた自分を助けてくれた事への感謝の気
持ちは忘れてはならない。だが自分が受けたつ
まらない裏切りや恨みは、いつまでも根に持つ
のではなく、サッサと忘れてポジティブ精神を
持って歩んでいく事が大切だ。
これらの言葉を念頭に置いて生きているつもり
だし、これからも徹底していきたいと思う。
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